捜し物が見つからないのにこんなものが。その1

悪化した喘息がまだ良くならないので、撮影には色々気を使うミニカー撮影は今しばらく置いといて、探し物をしていたら大切に仕舞っておいてどこに片付けたか忘却の彼方に行っていたモノが見つかりました。

モノも物、“monoマガジン(ワールドフォトプレス)2003年発行”の《王立科学博物館》シリーズ、超A級保存版‼️
APOLLO IIが月面着陸した様子をジオラマ再現した海洋堂企画制作,発売元タカラ、総監督:岡田斗司夫と言う、マニアックなオマケ付書籍です。

アポロ11号が月面した時は私は高校1年生でした。そりゃもうワクワクしながらほとんど詳細がわからないような白黒の画面で月面中継を観てました。

今ならデジタルでデータが送られてくるだろうからもっと細密なカラー映像が見られたでしょうが、デジタルカメラさえ存在していない1970年です。こんなもんです。

この映像を見た時に、宇宙飛行士の腕に燦然と輝く腕時計“オメガスピードマスター”に一目惚れしたのでした。
それから50年経ってもchronographが好きなのは変わらずで、オメガスピードマスターは私のデファクトスタンダードになっています。

また月に人間が行くところを生きているうちに観てみたいのは私だけでは無いはず🥰

ステッカー第三弾が届きました。

朝の10時前にクロネコヤマトさんが出来上がったステッカーを届けてくれました。

すぐに開封して仕上がりを確認。バッチリでした。(自己満足)

その数枚をパースに入れて本日は数名に配りました。
鳥井商店さん、天迦久珈琲さん、末廣堂さん、モトパワーさん、そして大分県にお住まいのO.C.Cクラブのスーパーカブ仲間には郵送で送りました。

これが制作過程の一部です。

描くのに使ったツールはiPadProとApple Pencil、アプリはAdobe Frescoです。
文字を入れたり印刷ファイルに仕上げるのはAdobe Illustratorです。

想像を絶する速さで香港から届いたSUGESS Chrono Racingだったが…

市立奈良病院から帰って来て50分ほど経った頃,インターホンがなったので玄関に出たらいつもの明るい郵便局の男性が「香港🇭🇰からです❣️」と手渡しされたのが、年末12月30日にUSA🇺🇸のebayに注文したSUGESS SEESTERNの腕時計でした。

昨年10月下旬に新しくリニューアルされた奴で、YouTubeでもまだ動画はオフィシャルサイト以外では上がっていないやつです。

うれしいなぁ。
Sugess Chrono Racing Exhibtion BackCove S418-2.003.E

素敵な誕生日プレゼント🎁になりました。

と、ワクワクしながら梱包を解いて中の箱を取り出すと、いつもの樹脂製の輸送用ケースではなく化粧箱に入っていました。

ケースのトップにはSUGESS SEESTERNの文字。

横のスナップを外して蓋を開けたらクッションに包まれたきれいなクロノグラフが出てきました。そのクッションから時計を引き出して文字盤を見ると…

ストップウォッチの秒針が針ズレ
ストップウォッチの秒針が針ズレ

なんとなくストップウォッチ秒針が0.7秒ほど進み側にズレているではないですか。もしやゼンマイが巻けていないのでそうなのかもとゼンマイを手巻きしてストップウォッチを動かして停止し、リセットボタンを押すと、やはり真っすぐの位置にストップウォッチ秒針が戻らないのです。

これはなんだか嫌な予感。

購入はebayでしたので、早速ebay経由で出品者のSugess Officialにメッセージを送りました。この初期の不良についてどんな対応がなされるのか気になります。

ステッカーデザイン第二弾

6月末にリデザインした“ZARIGANI”ステッカーに続いて第二弾を考えた。

次はSNSで人気のあるInstagramを題材にしたステッカーである。

私はバイク、スーパーカブを持っていて、カブミーティングがあると名刺交換代わりにステッカーを交換するのが今や当たり前のようになっているらしい。

私とてデザイナーの端くれ。自分のを作ろうじゃないかと思って制作したのは最初の作った“ZARIGANI”ステッカー

続いて9月に入ってからはちょいと捻りを加えたInstagram。よく云うところの『インスタ映え』っていうのをデザインしてみた。

気に入った写真を撮ってInstagramに投稿するのを「インスタ映え〜」とか「映える〜」とか「バエル〜」とか言うらしいので、それを捩ってデザインしたのが“いんすたばえ

所謂“インスタ蝿”の絵柄だ。

いくつか基本イラストを描いて親しいデザイナーにも見せて相談して決めたのがこのイラスト。

印刷は今まではCMYK以外はダメだと思っていた。
Monitorで見るカラーはRGBと言って光の三原色。
CMYKは印刷のカラーでC=シアン、M=マゼンタ、Y=イエロー、K=ブラック

RGBで見るときれいだけれど、CMYKになると色が沈むんだよねえ。ところが最近のオンデマンド印刷だとRGBで印刷が出来るらしい。

今回はデータ形式をsRGBで作ってみた。

イラストはiPadPro AppのFrescoで描き、最終的にIllustrator CSで仕上げた。

印刷を依頼した会社は京都市伏見区にある㈱グラフィックという会社である。

  • サイズは70mm
  • 片面カラー
  • ホワイト(光沢塩ビ)
  • 艶消しラミネート加工

忌まわしいメールアドレスを止めて新しいメールアドレスに

ほぼ毎日のようにやってくるジャンクメール。それは特定のアドレスばかりにくる。以前、ショッピングに使っていたからだ。

そんなメールのヘッダ情報や内部情報を見るとほぼ全てがChinaからのメールなのだ。ヘッド情報には彼らが使うメーラー、ドメインがそこここに散りばめられていてすぐに分かる。本文の句読点の使い方も奴ら特有なのだ。
くだらねえ奴らからのメール。

強固と言われる2ファクタ認証をしているが、それでも不安になってきた。
友人がChinaにApple IDを乗っ取られたからだ。

iPhone 3Gが出た頃に使いだしたApple IDに使用していたドメインのメールアドレスを、今一番強固と言われる例のメールにしたのだ。

それに変えるときにサインアウトせずにやってしまったからさあ大変。

6日の夕方に始めて頭から湯気出してやってもシステム設定…のアイコン下のApple IDが新しいのにならない。

ネットを徘徊して調べてもピンポイントな情報もなく…

やむなくAppleにヘルプを求めた。Webから申し込んだら翌日の9:00かららしい。

悶々として眠れぬ夜を過ごした翌日7日の9時に電話が掛かってきた。

Apple Supportはアダチ様という歯切れの良い男性だった。

Apple Supportさんは「最初に、旧のApple IDを入力して、サインアウトしてください。」と言われた。

それが出来ないからApple Supportに問い合わせしているのにね。

で、私は「パスワードが受け付けないのですが…」と伝えると
「こちらでパスワードの変更が出来るように操作しますから、新しいパスワードを入力してください。」そんな事ができるんだねえ。思いながら言われたとおりにやってみたが、やはり受け付けない。

Apple Supportさんは「内部でエラーが起きているようですね。新しく作ったApple IDでは古いApple IDのときに購入したAppはすべて使えなくなります。アップデートも出来なくなります。画面に見えているLINEなども全てそうなります。」と遠隔操作がされている私のiPhone 13miniをApple Supportさんが観ながら指摘したのだ。

私は「新しく作ったApple IDの状態でもアップデートは出来ていますよ。」と伝えたら、「そんな場合もあるようです…(^_^;)」との曖昧な返事だった。

他にもいろんな事をああだこうだと話した内容は下記の通りである。

サインアウトするには以前に使っていたApple IDでサインアウトする必要があり、それが出来ない場合は購入時のMacやiPhoneの領収書(購入証明書)があればAppleから特殊な技を使って初期化してくれるらしい。

要するに本当にお前が買ったものなのかってことらしい。

「Apple Storeで買ったのだからそちらで履歴は確認できるでしょ。」と話して分かってもらえたが、初期化をしたらデータが消えるのが嫌だ。

それが嫌なのでAppleサポートに電話したのに解決しなかったのが悔しい。

電話を切った後、私の経験と思い付く限りのことをやったら…

あらどういうことでしょう!

MacBookPro 13in.M1MacBookPro 15in.RetinaiPhone 13mini、

iPadAir 2iPadPro 11 2ndiPhone XR iPhone 7も全て正常に新しいメールアドレスにすることが出来たのですよ。

このやり方はここには掲載しません。だって、Apple Supportが出来なかったのを私がやり方を見つけたんですから。オッホホホ!

以下、Apple Supportから「最近ご利用いただいた Apple サポートの対応全般について、どの程度ご満足いただけましたか?」というメールが7日の昼過ぎに届いたので、それに添付したメッセージを以下に貼り付けておく。

“忌まわしいメールアドレスを止めて新しいメールアドレスに” の続きを読む

ヘルメットにZARIGANI Stickerを貼った

先日作ったステッカーは屋外耐候性をもたせた塩ビシートにオンデマンド印刷されたものにラミ加工を施してあるので、多少の曲面なら貼り付けることが出来る。

耐候性もあるので手持ちのフルフェイスヘルメットに貼ってみた。

最初は後頭部に、そして次はヘルメットの前頭部分に貼ってみた。

ヘルメットはLS2のCHALLENGER F(チタンカラー)に貼ったら映えているではないかい?

Meade ETX-90ECの鏡筒と自動経緯台を分離

2007年頃、お宝倉庫で偶然に見つけて即購入したMeade ETX-90ECJ
90mmのマクストフカセグレン式の天体望遠鏡だった。
鏡筒の短さが気に入っていて、月を撮影したらきれいな映像を結んでくれた。

これ、自動導入式の経緯台になっていて単3電池8本で専用のコントローラーを使って天体の名前を選びGOTOを押すと結構大きな音の駆動音がして自動導入できるのだ。

それから15年、新しく買ったSkywatcher SkyMax127 Virtuoso GTiの自動経緯台にETX-90ECの鏡筒だけを載せられないかと思案していた。

ETX-90ECの鏡筒と経緯台の分解方法をWeb検索してみたが、“分解した”と書いて分解後の写真は載せても分解途中の写真や説明が書かれたサイトはひとつもない。

しょうがないのでだいたいこんなところから分解するのだろうと検討を付けたところから分解を始めた。

  1. 裏の電池ボックスの周りに3箇所のゴム足を外すとプラスネジが出てくる
  2. 経緯台と鏡筒を支えるアームを分離するためのネジが裏側の切り欠きから見える
  3. 片側3本で鏡筒を支えるアームのプラスネジを外す
  4. 両方のアームを支えるネジを外して駆動モーターの入っていない方を取り外す
  5. アーム左右の固定ネジを取り外す
  6. 鏡筒を駆動アームから引き抜くと分離が完了
  7. 鏡筒に付いているアームの支えになっている軸とギヤをT15のドライバーで取り外す

ざっと書き出すとこんな方法である。

トップに分解したときの写真を載せておく。

次はETX-90ECの鏡筒の下に付いているネジを利用してアリガタを取付けたらVirtuoso GTiに取付けが可能だ。

分解した途中経過報告は以上。

追記:ここまで分解して気づいたのだが、鏡筒だけを分離するなら鏡筒後部のT15ネジを片側2本両側で4本外すだけで分解出来るのだと今更気づいた。(^_^;)

SkyWatcher SkyMax 127を電動フォーカス化

先日購入したSkywatcher SkyMax MAK 127 Virtuoso GTiの鏡筒の下に付いているフォーカスノブの直径は約20mmで、滑らかな回転で動いてくれる。

しかし1500mmという長焦点の天体望遠鏡のピント合わせは尋常ではない。
ちょっと触れるだけで画面がブレてピント合わせが非常にやり辛いのだ。

これを電動化出来れば、鏡筒に付いているフォーカスノブに触れることなくピント合わせが出来るのでは?と思い検索したところ、多くの方が電動フォーカス化を試みられていたのである。

電動モーターは低回転で動作するステッピングモーターで、コントローラーは高速・低速を切り替える事ができるものが良いので探していたら、欲しかったモーターユニットそのものがSkyMax 127を買ったシュミットで売っていた。

名前は“Sky Watcher フォーカスモーター”8,470円(税込み)


 

それを望遠鏡の鏡筒にあるドブテイルにマウントするためのアリ溝アダプター“AstroStreet CLM ミニアリミゾ ビクセン互換”をヨドバシ・ドット・コムで注文。2,750円


 

動力を伝えるためのタイミングプーリー“GT2 2GT 40歯タイミングプーリー・ボア12mm・同期ホイール・幅6mm”1,406円(送料90円)と、タイミングプーリー“GT2 2GT 20歯タイミングプーリー・シャフト穴 6.35mm・幅6mm”1,059円(送料480円)をAmazonで注文。

 


そしてモーターの20歯プーリーから望遠鏡のフォーカスノブに取付けた40歯プーリーに動力を伝えるための“GT2クローズドループタイミングベルトラバー同期ベルトW = 6mm L = 158mm”もAmazonで注文した。
(最終的にタイミングベルトラバーはW = 6mm L = 200mmが必要だった)

この組わせで電動フォーカス化が出来るかどうかは今のところ50:50の確率である。(^_^;)  Amazonで599円(2個入)

レジンで作るキーチェーンの宇宙

今朝は望遠鏡🔭とカメラ📷から少し離れてレジンで遊ぶ。

ブルーを後ろに入れてラメを散りばめてみた。

中に入れる小さなブリオンを探さなきゃ。

作り方は20mmの半球形シリコン型にクリアブルーを8割ほど流し込んで紫外線で硬化させた後、透明のレジンを流して少しだけ硬めてから手元にあった金色のブリオンをピンセットで並べた。

20mmの半球形シリコン型に透明レジンを注入して色んな色のラメを入れて混ぜ合わせてから紫外線で硬化させる。

硬化したブルーのレジンと透明のレジンをシリコン型から取り外して、ちょうど真ん中どおしで貼り付ける。貼り付けるには片側にレジンを塗って紫外線で硬化させる。

貼り合わせ面にバリがあるのでヤスリで均して球形に近づける。

その後はドリルの先端に挟み込んで樹脂を磨く液体でポリッシュして完成だ。

SKYMAX 127 VIRTUOSO(ヴィルトォーゾ)GTiが届いた

今朝はなかなか寝付けなかったので寝たり起きたりを繰り返していたのは、昨日の夕方に発送連絡があったからだ。

楽天市場のシュミットから佐川急便の配送で送られてきたのは、
“SKYWATCER SKYMAX 127 VIRTUOSO GTi”

朝、ワンコ達の散歩と天迦久珈琲に食パンを買いにゆくほんの少し前に佐川急便の軽自動車が駐車場に止まった。

早速受け取りに行ったら「大きな荷物です。重いですよ。」と言われて慎重に受け取った。

そのまま転けたり躓いたりしないように箱を担いてアトリエに持って行き、早速開封して中の望遠鏡の状態を確認してからワンコ達の散歩に出かけた。

ちょっと短めの散歩から帰るなり梱包を解いて、約9kgある望遠鏡と経緯台を引っ張り出した。
今使っているETX-90ECと比べるとかなり重い。(ETX90ECは約3.4kg)

ドブテイル(望遠鏡の側面に付いているアリ溝)は本体の側面の長さとほぼ同様の長さで取付けられている。これでカメラを取付けたときにも前後に移動することでバランスを取ることが出来る。

一番大きなスリック三脚に3/8inネジで取付けた望遠鏡本体を北に向けて本体を水平にし、アプリを立ち上げてアライメントを取ってみた。

そしてiPhoneに“SynScan Pro”アプリをダウンロードしてから本体の駆動用のバッテリー単3電池を8本組み込んだ。

VIRTUOSO(ヴィルトォーゾ)GTiの側面にあるスイッチをONにすると赤いランプが点滅し始める。WiFiの接続を待っているらしい。

WiFi接続が完了したらアライメントを行ってみた。

静かなモーター音と共に鏡筒がゆっくりと回転を始めた。

昼間なので星の導入テストは出来なかったが動作確認は出来たので今日はコレで良しとする。