笠そばを食べにバイクツーリング

いつも一緒に走ってもらうIbayanが駆るFTR223とCT110で笠そばを食べにツーリングに行ってきた。

10時出発で、最初はバイカーが大量に集まるバイクの聖地“針テラス”

そこでソフトクリーム休憩してから笠そばに向かった。

上の動画は針テラスに向かう途中の道路で近頃のSSにブッ千切られたところのショート動画だ。

41年前の110ccバイクじゃ上り坂だと50km/hが精一杯。

どうせぇ〜っちゅうねん。

そして桃尾の滝は爽やかで気持ちの良いパワースポット。

今日のルートは自宅→針テラス→笠そば→桃尾の滝→珈琲紅茶館で解散。

奈良カブミーティング2023 Vol.14

またやってきました奈良カブミーティング。

関西のみならず日本ではたぶん一番たくさんのカブが集まるイベントではなかろうか。

昨年は6,000台あまり集まり、今年は更に増えるだろうと言われていたが、そのとおりになった。なんと延べ8,600台16,000人が集まったらしいのだ。

自分のバイクの場所さえ分からなくなるので、私のCT110にはApple AirTagを仕込んでおいたぐらいだ。

昨年初めてお会いした“おさむちゃんほんでカブさん”や“Obahuntcubさん”、“SOEZIMAXさん”とまた会うことができた。

西宮の網さんも常連さんで、NSPGさんも来られていた。

その時の写真を掲載しておきます。

今日は友人とせがれの誕生日

4月26日はせがれと友人の誕生日なので、奈良春日山酒造(旧八木酒造)でお酒を買ってきた。

ここの「升平」を初めて飲んだのはお正月のお神酒で頂いたのが最初だった。

奈良町天神社でのことである。これが冷やで頂くとなんとも言えない美味しさで、全く酒の飲めない私がハマってしまったようなお酒だ。

今年は酒徳利に入った焼酎(芋焼酎)を買ってきた。
“本格焼酎 里の恵”と言う名前。
アルコール度数は40度❗️

バイク用USB電源いろいろ

バイクにUSB電源取り出し口を付けたいと思うようになったのはGoProを使うようになってから、どんなUSB電源があるのかWebで調べた。

世間のバイク乗りよりも遅かったのは理由がある。
うちにあるバイクのほとんどが旧車と言われる範疇のバイクで、バッテリーはショボい。更に元は6V仕様だったものがほとんどだったから。

唯一、2001年モデルのスーパーカブ90カスタムが12V 3Ahのシールドバッテリーを搭載しているだけである。

これに取付けるUSB電源にはSAE接続のコネクターが付いているので、Cellstarの充電器がそのまま接続出来るメリットがあるのだ。

初めて買ったUSB電源がOnvian(なんて読む?)というメーカーのものをAmazonで購入した。

これの不可解なところはバッテリーに接続するSAEケーブルの+端子側にヒューズボックスが付いているが、SAE端子の+側が剥き出しになっているという不思議。不思議というより危険である。

そのためだろうか、最近になってこの商品には“SAEオス-オスコネクター”なるものが付属しているらしい。私が買ったときは付属してはいなかった。

12V化したバイクは4台ある。そのひとつ、CT110はスーパーカブ用の12V 3Ahバッテリーを搭載するようにしたので、これにもUSB電源が取り付けできる。

そして新しくUSB電源を追加で購入した。Kaedearというメーカー製でケーブルの結線はまともだった。

バッテリーに接続するケーブルをVT250F2Dに付けて、USB電源本体はVT250F2Dのフレームに取り外し出来るように取付ける。

これは更にスーパーカブにも取り付けできるようにケーブルを繋いである。

VT250F2Dとスーパーカブは同じUSB電源を共用する予定。

最初に買ったOnvian製のUSB電源はCT110専用として取付けた。

これら3台のバイクはバッテリーからSAEコネクターが出ているので、ガレージ内でCellStar充電器を使って充電することが出来る。

月ヶ瀬梅林公園まで春を求めてツーリング(水質検査)

今回もIBAさんの水質検査に同行してきました。

季節柄、今日は月ヶ瀬梅林公園近くにあるパワースポット“竜王の滝”に向かいました。

11時前にガレージにFTR223に乗るIBAさんが到着。

CT110に取り付けたInsta360 X1とヘルメットに取付けたGoPro Hero 8、CT110のリアボックスに取付けたGoPro Hero4のカメラ3台体制です。

今回は間違いなくガソリンは満タン。ギリギリまで入れたもんねぇ。

走り出して30分ほどした頃、インカムで通話が出来ていないような気がしてきた。

前を走るIBAさんの声は聞こえるのだが、私の問いかけに返事がない…^^;

どうやら私のインカムのバッテリーの容量が無くなって来た様子。

龍王の滝に着いて、ヘルメットをバイクのリアボックスに収納するときに、モバイルバッテリーにUSB-Cケーブルを繋いでヘルメットに取付けたインカムの充電をしておいた。

滝の音が激しくなって空気がひんやりとしてくると竜王の滝が目前だ。

肌がひんやりする程の冷たい空気が周りに満ちている。

再びバイクのところに戻ってインカムの接続をする。

15分ほど走って月ヶ瀬梅林公園に到着。

駐車場を探してみるとクルマは700円・バイクは300円とお決まりの価格。

しばらく探していると手招きするおじさんが…

行ってみると「クルマの区画に止めるとバイクで300円だけど、あの角だと1台200円でいいよ。」ってことで、クルマが入れない角地も商売になるんだと感心しながらそこに停めることに。

少し歩いて食事をする場所を探したが、団子などを売っているお店はたくさんあれど、食事が出来るところがなかなか見つからん。

ようやく見つけたお店の奥にある月ヶ瀬が展望出来るところでかき揚げうどん。

景色を堪能したあとは更に一目八景に。

ここで記念撮影をしてからバイクツーリングのお約束“ソフトクリーム”を食べてきた。もちろんここでは梅のソフトクリームです。

駐車場に戻って帰路に付いた。

空には雲が少し出てきたが、朝と変わらず良い天気。

帰りはヘルメットに付けたGoPro Hero 8とリアボックスの後ろに取付けたInsta360 x1で撮影しながら帰路についた。

奈良市内に戻ってコーヒーを飲みたくなったので、“珈琲紅茶館”に行ってふたりで美味しいコーヒーを飲んできた。

月ヶ瀬梅林に到着してから珈琲紅茶館に戻るまでの動画をYouTubeに掲載。

CT110にもSAEコネクタを取付け

Dongge SAEコネクタ(ヒューズ付)
Dongge SAEコネクタ(ヒューズ付)

CT110にシールドバッテリー YTX4L-BS(12V-3Ah)のバッテリーを搭載できたので、スーパーカブ90カスタムやVT250F2Dと同様に、バッテリー直にSAEコネクタを取付けることにした。

これを付けておくとバッテリーを充電するのがとても楽になるから。更にSAEコネクタに接続出来るUSB電源アダプタを繋げば、GoProの充電やiPhoneの充電も出来るようになる。

昨日、AmazonでSAEコネクタを注文しておいたのが午後に届いたので、CT110のシールドバッテリーにヒューズ付のSAEコネクタを繋いた。

作業としては昨日取り付けたバッテリーを一度取り出して、+端子とー端子にSAEコネクタを取付ければ終わり。

配線の処理だけ気をつければ良しである。

その完成した写真が下記である。

CT110に12Vバッテリーケースを取付け

CT110のバッテリーは元は6V仕様だった。

それを2015年7月14日にヤフオク!で落札した12V化キット国内仕様を使って12V化したわけだ。その記事はここの掲載してある。
CT110を念願の12V化にチャレンジ

左:大きいほうが12Vスーパーカブ90カスタム用で右:MF LONG 12V 1.2Ahバッテリー12V化キットに付属していたバッテリーはドライバッテリーで、TL125sやGAGやEPOを12V化したときにも同じ12V 1.2Ah MFバッテリーである。

小さくて少し軽いのは良いのだが、容量が少ないような気がするのと、充電が神経質なのが気になっていた。出来ることならSuperCubと同じバッテリーを使えるように出来ないか?と考えた。

CT110のフレーム(車体)はほとんどスーパーカブなんだし、サイドカバーを開けて見た限りだとすんなり出来そう(な気がする)

右側のサイドカバーを外して12V1.2Ah MFバッテリーを取り外し、CT110純正の金属製のバッテリーケースを取り外す。

空っぽになったところを覗くとどうやら入りそうだ。

モトパワーで注文したスーパーカブ用のバッテリーケース
モトパワーで注文したスーパーカブ用のバッテリーケース

モトパワーに注文して手に入れたスーパーカブ用バッテリーケース(50380-GK4-631)を押し込むと奥まで入らない。

ここでスーパーカブとCT110の違いに気づいた。
スーパーカブの場合は左側のサイドカバーを外すと、バッテリーケースの突起が刺さる穴が空いている。
スーパーカブ用のバッテリーケースの奥側には突起が付いているが、これがCT110の場合は邪魔になる。
CT110の左側はエアクリーナボックスなのだ。

それで車体に穴が穿っているところに入るようになっているバッテリーケースの突起をニッパーで切り落とした。

続いて、CT110のワイヤーハーネスをバッテリーケースが干渉しないように押し退けてからバッテリーケースを差し込んだら割合にすんなりと入った。

が、ここで少し問題発生。

バッテリーケースの蓋を開けようとするとCT110の車体側に付いているヒンジ部部にプラケースの蓋の下側が当たる。

金属製のヒンジ部を削る代わりに、バッテリーケース蓋の干渉する部分をリューターで削り取った。これでバッチリと蓋が開閉できるようになった。

あとはウインカーリレーをプラケースの左側に移設し、ヒューズホルダーを中に収納出来るようにハーネスを取り回して、バッテリーに電極を取付けて完成。

これでスーパーカブ用の12V3Ah密閉式バッテリーが使用可能になった。
12V 1.2Ah MFバッテリーと比べると容量は2.5倍になった。

吉野郡川上村大滝の水質検査に同行(なんちゃって)

3月に入って初めてのツーリング。

今回も@18yan_hd.flstfさんに誘って頂いて奈良県吉野郡川上村大滝まで行ってきました。

10時40分にウチのガレージを出発。
バイク2台を連ねて県道180号線(高畑山線)を南に向かって天理を抜け、県道51号線から桜井を通って再び県道37号線。

そして吉野川沿いに出たら国道169号線から“あきつの小野公園”に到着。
ここのきれいな駐車場にバイク置いて瓶天宮を潜ってしばし、静寂で微かに山から聴こえる水の音を聞きながら蜻蛉の滝に向かいました。

しばらく歩いて山道を登ると見事なまでに大きな滝が2つ。

この場所、春には桜の名所として有名な場所らしい。
駐車場には茶屋かと見まごうばかりのきれいなトイレがありました。

そして再びバイクに乗って大滝ダムに向かいます。

大滝ダムで写真を撮った後は、丹生川上神社上社に参拝。

川上村の役場近くで2人でうどんを食べて腹ごしらえ。

信号がほとんどない快適な道をバイクで連なって走ると気持ちの良いものです。

そして奈良市内に戻ったのは15時50分。

 

CT110で春を探しにプチツーリング

@18yan_hd.flstfさんから「月ヶ瀬の梅がどの程度開花してるか調査してやろうかと・・・」とお誘いのメッセージが入った。

当然行くでしょ、人として。

CT110を引っ張り出して到着されるのを待っていた。

@18yan_hd.flstfさんはカスタムされたFTR223で登場。

経路は県道80号線(奈良名張線)を登って行った。

登りに差し掛かるとCT110のエンジンがボコボコ言い出して「たぶん、高地に来るとガスが薄くなっているのだな」と思いながら騙し騙し登っていった。

しかしどうやらトンネルの中でもガクガクして走ることが出来ないようになって、なんとか出口まで辿り着いたので、シートを上げてタンク内の燃料を見たら、なんと予備燃料のノズルが突き出しているじゃないの。

ってことはガス欠…アハハ(;_;)

ガスコックを予備のモードに切り替えてキックしたら、なんてことでしょう!元気にエンジンが回るじゃあ〜りませんか!

 

@18yan_hd.flstfさんの提案で急遽コースを針テラスに変更してもらいました。

針テラスで給油と腹ごしらえです。

そんな恥ずかしいトラブルで月曜日の楽しいプチツーリングを過ごしてきました。

最後は龍王の淵と呼ばれるパワースポットへ到着。

静かで池の水に反射した風景がシンメトリーを描く見事な場所でした。

きっとここの池に龍が水を飲みに来るのだろう。

 

追い越す時はスマートにね

良い天気だった2月12日の日曜日、VT250F2Dで天理方面まで走って藤原町の方を戻って来た時のこと。

この道は見通しが良い開けた道路で40km/h制限なので、殆どのクルマは40km/h以上で走っていることが多い。それで南行きはレーダーで速度違反をピックする場所でもある。

この時は南から北に向かって走っていたので取り締まりとは関係のない方向だったが、速度は40km/h制限の道を40~45km/hで走っていた。

制限速度あたりで走っていたら後ろから迫って来た白い大きなワゴン車があった。それも以上に接近してくる。抜きたけりゃとっとと抜けば良いのにと思いながら制限速度で走っていたが、あまりに近いのが気になるので右手を上げて「追い越して先に行ってくれ」と意思表示。

そうしたら即座に抜いていてくれたのはメルセデスのV350というバンでした。

抜いて行ったとしてもそんな先に行けるわけない。次の信号で追いつきました。

更に教育大学前では、そのバンは車線変更の合図のウインカーも出さずに左に移って走り去っていきました。

だからどうだって?

はい、意思表示はしっかりしましょうね。ってことです。