24年行方不明になっていた腕時計が見つかった

昨日から居間の配置換えを妻がやっていて、要るものと要らないもの捨てるものを選別しているのを横目で見ていました。

古い地図や書籍などの捨てるものがたくさん出てきた中で、「こんな綺麗な箱が出てきたけど、中に入っている時計は要らない時計なの?」と言われて、蓋を開けてみると、ハミルトンの箱の中に入っていたのは長い間探していたSEIKOアルピニストでした。居間のショーケースの中に紛れ込んでいたなんて全く覚えていない😅

アルピニストに採用されているムーブメントは昔52系ムーブメントを搭載したキングセイコーやキングセイコーの復刻版やクレドールなどでも採用されている高級ムーブメント“4S15”が搭載されている(らしい)。
自動巻きローターが入っている割に厚みは薄くて実測10.6mm(サイクロプスレンズを除く)。
私が勤めていた頃に腕にはめて使い倒していたので、小傷はあるがまだまだ綺麗な状態を保っています。

1999年頃から行方不明❓になっていたSEIKO ALPINIST 4S15-6000 SCVF005(黒文字盤)が出て来てからこの時計ばかり腕にしています😆

せがれにこの時計の話をしたら「僕が高校生の頃にワンゲル部にいた時にお父さんが貸してくれた。」と話していたので漸く腑に落ちました。
どおりで私の部屋には無くて居間の化粧棚に置いてあった訳だ。

少し前から探していたら26年ぶりにヒョッコリと出て来たので、嬉しくてずっと眺めている私はやはりかなりの時計好き😊❤️