月ヶ瀬梅林公園まで春を求めてツーリング(水質検査)

今回もIBAさんの水質検査に同行してきました。

季節柄、今日は月ヶ瀬梅林公園近くにあるパワースポット“竜王の滝”に向かいました。

11時前にガレージにFTR223に乗るIBAさんが到着。

CT110に取り付けたInsta360 X1とヘルメットに取付けたGoPro Hero 8、CT110のリアボックスに取付けたGoPro Hero4のカメラ3台体制です。

今回は間違いなくガソリンは満タン。ギリギリまで入れたもんねぇ。

走り出して30分ほどした頃、インカムで通話が出来ていないような気がしてきた。

前を走るIBAさんの声は聞こえるのだが、私の問いかけに返事がない…^^;

どうやら私のインカムのバッテリーの容量が無くなって来た様子。

龍王の滝に着いて、ヘルメットをバイクのリアボックスに収納するときに、モバイルバッテリーにUSB-Cケーブルを繋いでヘルメットに取付けたインカムの充電をしておいた。

滝の音が激しくなって空気がひんやりとしてくると竜王の滝が目前だ。

肌がひんやりする程の冷たい空気が周りに満ちている。

再びバイクのところに戻ってインカムの接続をする。

15分ほど走って月ヶ瀬梅林公園に到着。

駐車場を探してみるとクルマは700円・バイクは300円とお決まりの価格。

しばらく探していると手招きするおじさんが…

行ってみると「クルマの区画に止めるとバイクで300円だけど、あの角だと1台200円でいいよ。」ってことで、クルマが入れない角地も商売になるんだと感心しながらそこに停めることに。

少し歩いて食事をする場所を探したが、団子などを売っているお店はたくさんあれど、食事が出来るところがなかなか見つからん。

ようやく見つけたお店の奥にある月ヶ瀬が展望出来るところでかき揚げうどん。

景色を堪能したあとは更に一目八景に。

ここで記念撮影をしてからバイクツーリングのお約束“ソフトクリーム”を食べてきた。もちろんここでは梅のソフトクリームです。

駐車場に戻って帰路に付いた。

空には雲が少し出てきたが、朝と変わらず良い天気。

帰りはヘルメットに付けたGoPro Hero 8とリアボックスの後ろに取付けたInsta360 x1で撮影しながら帰路についた。

奈良市内に戻ってコーヒーを飲みたくなったので、“珈琲紅茶館”に行ってふたりで美味しいコーヒーを飲んできた。

月ヶ瀬梅林に到着してから珈琲紅茶館に戻るまでの動画をYouTubeに掲載。

CT110にもSAEコネクタを取付け

Dongge SAEコネクタ(ヒューズ付)
Dongge SAEコネクタ(ヒューズ付)

CT110にシールドバッテリー YTX4L-BS(12V-3Ah)のバッテリーを搭載できたので、スーパーカブ90カスタムやVT250F2Dと同様に、バッテリー直にSAEコネクタを取付けることにした。

これを付けておくとバッテリーを充電するのがとても楽になるから。更にSAEコネクタに接続出来るUSB電源アダプタを繋げば、GoProの充電やiPhoneの充電も出来るようになる。

昨日、AmazonでSAEコネクタを注文しておいたのが午後に届いたので、CT110のシールドバッテリーにヒューズ付のSAEコネクタを繋いた。

作業としては昨日取り付けたバッテリーを一度取り出して、+端子とー端子にSAEコネクタを取付ければ終わり。

配線の処理だけ気をつければ良しである。

その完成した写真が下記である。

CT110に12Vバッテリーケースを取付け

CT110のバッテリーは元は6V仕様だった。

それを2015年7月14日にヤフオク!で落札した12V化キット国内仕様を使って12V化したわけだ。その記事はここの掲載してある。
CT110を念願の12V化にチャレンジ

左:大きいほうが12Vスーパーカブ90カスタム用で右:MF LONG 12V 1.2Ahバッテリー12V化キットに付属していたバッテリーはドライバッテリーで、TL125sやGAGやEPOを12V化したときにも同じ12V 1.2Ah MFバッテリーである。

小さくて少し軽いのは良いのだが、容量が少ないような気がするのと、充電が神経質なのが気になっていた。出来ることならSuperCubと同じバッテリーを使えるように出来ないか?と考えた。

CT110のフレーム(車体)はほとんどスーパーカブなんだし、サイドカバーを開けて見た限りだとすんなり出来そう(な気がする)

右側のサイドカバーを外して12V1.2Ah MFバッテリーを取り外し、CT110純正の金属製のバッテリーケースを取り外す。

空っぽになったところを覗くとどうやら入りそうだ。

モトパワーで注文したスーパーカブ用のバッテリーケース
モトパワーで注文したスーパーカブ用のバッテリーケース

モトパワーに注文して手に入れたスーパーカブ用バッテリーケース(50380-GK4-631)を押し込むと奥まで入らない。

ここでスーパーカブとCT110の違いに気づいた。
スーパーカブの場合は左側のサイドカバーを外すと、バッテリーケースの突起が刺さる穴が空いている。
スーパーカブ用のバッテリーケースの奥側には突起が付いているが、これがCT110の場合は邪魔になる。
CT110の左側はエアクリーナボックスなのだ。

それで車体に穴が穿っているところに入るようになっているバッテリーケースの突起をニッパーで切り落とした。

続いて、CT110のワイヤーハーネスをバッテリーケースが干渉しないように押し退けてからバッテリーケースを差し込んだら割合にすんなりと入った。

が、ここで少し問題発生。

バッテリーケースの蓋を開けようとするとCT110の車体側に付いているヒンジ部部にプラケースの蓋の下側が当たる。

金属製のヒンジ部を削る代わりに、バッテリーケース蓋の干渉する部分をリューターで削り取った。これでバッチリと蓋が開閉できるようになった。

あとはウインカーリレーをプラケースの左側に移設し、ヒューズホルダーを中に収納出来るようにハーネスを取り回して、バッテリーに電極を取付けて完成。

これでスーパーカブ用の12V3Ah密閉式バッテリーが使用可能になった。
12V 1.2Ah MFバッテリーと比べると容量は2.5倍になった。

吉野郡川上村大滝の水質検査に同行(なんちゃって)

3月に入って初めてのツーリング。

今回も@18yan_hd.flstfさんに誘って頂いて奈良県吉野郡川上村大滝まで行ってきました。

10時40分にウチのガレージを出発。
バイク2台を連ねて県道180号線(高畑山線)を南に向かって天理を抜け、県道51号線から桜井を通って再び県道37号線。

そして吉野川沿いに出たら国道169号線から“あきつの小野公園”に到着。
ここのきれいな駐車場にバイク置いて瓶天宮を潜ってしばし、静寂で微かに山から聴こえる水の音を聞きながら蜻蛉の滝に向かいました。

しばらく歩いて山道を登ると見事なまでに大きな滝が2つ。

この場所、春には桜の名所として有名な場所らしい。
駐車場には茶屋かと見まごうばかりのきれいなトイレがありました。

そして再びバイクに乗って大滝ダムに向かいます。

大滝ダムで写真を撮った後は、丹生川上神社上社に参拝。

川上村の役場近くで2人でうどんを食べて腹ごしらえ。

信号がほとんどない快適な道をバイクで連なって走ると気持ちの良いものです。

そして奈良市内に戻ったのは15時50分。

 

光害対策の新兵器はこのフィルター

今日のような月明かりが眩しい時の撮影にこんなフィルターを使ってみた。

外した状態の撮影をしてなかったのでCLS光害フィルターの効果の程は不明。

※SV503 70 ED F/6 焦点距離 420mm屈折式望遠鏡
 NIKON D7000 直接焦点撮影 ISO 3200 5sec

YouTubeで色んな方が“このフィルターを付けて撮影したら凄いぞぉ”と言っているので間違いはなさそう。と、信じてしまう私です。

SVBONYのサイトから引用

SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター 天体観察 天体撮影
1、高品質光学ガラスを使用しているため、フィルターの面精度が極めて高く、高画質で観察や撮影できます。
2、光害の基となる水銀灯やナトリウム灯の輝線をカットするので空が引き締まり、はっきり写る星の数が増えます。
3、OIII などの輝線を透過させることにより、高いコントラストで星雲などの撮影が可能となります。

#svbonyclsfilter

CT110で春を探しにプチツーリング

@18yan_hd.flstfさんから「月ヶ瀬の梅がどの程度開花してるか調査してやろうかと・・・」とお誘いのメッセージが入った。

当然行くでしょ、人として。

CT110を引っ張り出して到着されるのを待っていた。

@18yan_hd.flstfさんはカスタムされたFTR223で登場。

経路は県道80号線(奈良名張線)を登って行った。

登りに差し掛かるとCT110のエンジンがボコボコ言い出して「たぶん、高地に来るとガスが薄くなっているのだな」と思いながら騙し騙し登っていった。

しかしどうやらトンネルの中でもガクガクして走ることが出来ないようになって、なんとか出口まで辿り着いたので、シートを上げてタンク内の燃料を見たら、なんと予備燃料のノズルが突き出しているじゃないの。

ってことはガス欠…アハハ(;_;)

ガスコックを予備のモードに切り替えてキックしたら、なんてことでしょう!元気にエンジンが回るじゃあ〜りませんか!

 

@18yan_hd.flstfさんの提案で急遽コースを針テラスに変更してもらいました。

針テラスで給油と腹ごしらえです。

そんな恥ずかしいトラブルで月曜日の楽しいプチツーリングを過ごしてきました。

最後は龍王の淵と呼ばれるパワースポットへ到着。

静かで池の水に反射した風景がシンメトリーを描く見事な場所でした。

きっとここの池に龍が水を飲みに来るのだろう。

 

私が買った歴代のiPhoneと箱

初めて買ったiPhoneは2008年発売のiPhone 3Gで、発売から1年後の2009年に購入した。買ったのはヤマダ電機の店頭。

背面が丸く膨らんでいて、黒いツヤのある筺体でした。初めてのスマートホンなので、撫でて触って楽しんでいました。

現在のiPhoneと比べたら速度も遅いし反応も悪いけれど、比較対象が無いのは有り難いことで、そんなものだと思っていました。


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オリオン大星雲の撮影をもう一度チャレンジ

23日に撮影したオリオン大星雲は初めて撮影したのになかなか良く撮れたと自分では思ったが、撮影に供したNikon D7000のリモート撮影の設定が良く分からなくて適当に撮影したため、星がブレて撮影されたのが気になっていた。

Nikonのリモコンで撮影するとき、リモコンのボタンを最初に押すとミラーアップ、続いてもう一度ボタンを押すとシャッターが切れるのを知らなかったので、適当に撮ったのがあの写真だった。

それで二回目は間違いないように感度設定をISO 800にして、シャッター速度は15sec〜25secで撮影することにした。

ISO 800, 15Sec

最良の結果はISO 800,15secの撮影が最良の結果だった。

その写真がコレ。撮影の補正はほとんど無し。前回の撮影結果と比較するとよくわかる。

※左が25日に撮影した写真で、右が23日の撮影。どちらも補正無し。

4年ぶりに新しいiPhoneを購入

今使っているiPhoneは4年前の2019年1月に買ったiPhone XRである。

初期のiPhone 3G 8GBを2009年4月に購入してから1年後にiPhone 4 16GB(2010年)、iPhone 5 32GB(2012年)、iPhone 6 Plus 64GB Silver(2014年9月22日)、iPhone 7 128GB Black(2016年12月28日)、iPhone XR 128GB Product RED(2019年1月11日)を使ってきた。

このiPhone XRが一番バッテリーの持ちが良く、今までで一番長く使えた機種だった。
4年経った今でもバッテリーの健康状態は94%を維持している。(あくまでもiPhoneの“設定→バッテリーのバッテリーの状態と充電の表示”での話)

実際の使用時間はそれなりに短くなったと言う印象。

せがれが昨年初めにiPhone 8からiPhone 13に更新し、家内は2016年11月21日から6年使ったiPhone 7 32GBを2022年12月21日に最新のiPhone SE3 64GBに買い替えていた。

私だけがチョイと古いiPhoneを使っていたって訳である。

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初めて星雲を撮影した

高校生の頃から月の写真は撮影していたが、惑星の写真や星雲の撮影はしたことがなかった。

なんでかって?難しいからですよ。

惑星はそれなりに明るいけれど、小さいから望遠鏡の倍率が必要になるし、きれいに撮ろうとしたら口径が大きいもの(望遠鏡)が必要になる。更に地球の自転に合わせて追尾する装置も必要になる。

星雲となると空の明るさが邪魔になるし、暗いから長時間の露光も必要になる。高感度の撮影装置(カメラ)も必要だから昔はアマチュアではなかなか難しいことだった。

天体撮影を始めた頃は35mmフィルムを入れた一眼レフで増感処理してもASA1600辺りが限度。自動追尾が出来るような望遠鏡も持っていなかった。

ところが今や撮影はデジタルカメラになって、感度はISO6400どころかISO12800でも撮影できるし、望遠鏡はEDレンズが付いた屈折式望遠鏡も昨年に買ったし…

昨年はいろんな出来事があって撮影どころではなかったが、2023年の2月になってようやく撮影出来るようになった。

今夜は雲も少なそうだってことで望遠鏡を裏庭にセット。
経緯台式の自動追尾装置Virtuoso GTiにSV503 70 ED F/6 焦点距離 420mm屈折式望遠鏡をセットして撮影してみた。

普段使っているNikon 1ではBulb撮影が出来ないので、今回はNikon D7000を使用する。
ミラーがある一番レフなのでシャッターを切るのは無線のリモコンで、ミラーアップ後にシャッターを切れる優れもの。

19時から撮影をしたのがこれだ。

Nikon D7000 ISO6400 H2.0 10sec