VT250Fインテグラがリフトに

昨夜のこと、モトパワーの木村さん(社長)から電話が掛かってきた。

「今、VTをリフトに上げて分解しています。写真を撮られるのなら明日の朝一番に来て撮影してください。」とうれしい連絡を頂いた。

日が明けて30日の日曜日の朝9時50分にスーパーカブでモトパワーへ。

もうお店は開いていて来客もあったが、ササッと奥の作業場に入っていってリフトに乗ったVT250Fを見せてもらった。

フロントフォークは外されて分解され、同様にフロントディスクブレーキも分解されていた。

○ ディスクブレーキパッドが半分以下になっていたので交換。
○ キャリパーのピストンが張り付き気味なので分解掃除。
○ フロントブレーキと油圧クラッチのオイルラインのゴムはヒビ割れているので交換。
○ リアブレーキの鳴きがあるのでこれも分解修理。
○ タイヤは前後とも三部山で製造年月日が2007年と古いので、これも新品に交換。
○ セルモーターリレーも新品に交換。

修理のバイクが何台も入っていたのに早速分解してチェックしてくれるなんて嬉しい話である。

今度行くときは美味しいタルトを持って行こう。

VT250Fインテグラがやってきた

朝、小雨が降っていたが名義変更していただいた“軽自動車届出済証”をモトパワーに受け取りにいった。

家に戻ったら小雨が止んで青空が見えてきた。

書類が出来たんだからVT250Fインテグラを受領に行こうか。

出来上がった書類とヘルメットとグラブとナンバープレートを持って持主のおウチへ。

呼び鈴を押して暫く待つこと数分。ご主人がシャッターを開けてくれた。

バイクをガレージから出したあと、ご主人にお願いしてVT250Fインテグラと一緒に写真に収まってもらった。

倒さないように気を付けながら持主のおウチを後にして自宅に戻った。

ガレージに入れてから汗を流したあと、再びガレージから出してモトパワーに向かった。フロントブレーキラインにエアを噛んでいるのでレバーを握ってもフワフワで飛ばすことは出来ないから原付一種の速度で走っていった。

モトパワーに到着してバイクを木村さんに再度エンジンを掛けてもらった途端にセルモーターが噛んでモーターの回転が止まらなくなった。

セルモーターリレーの不調(焼付き)である。
モトパワーに到着してからでほんとうに良かった。

お店の中に入れてもらってコジマさんと木村さんで対処してもらう。

木村さんがVT250Fインテグラを見て
「めっちゃきれいなVT250Fじゃないですか?撮影してFacebookに掲載してもいいですか?」と言われたので

「もちろんです、載せてください。」

ブレーキホースもクラッチホースのゴムもクラックが入っているので交換する必要があると言われた。交換するならステンレス製メッシュホースだ。

水冷関連・エンジンオイル関連・ブレーキ関連を全てチェック及び交換してもらう予定。

CT110に電気式タコメーターを

届いた商品パッケージは無地の小さな箱で入っていたものは本体とステーと説明書のみ。説明書は日本語

CT110にはタコメーターが付いていない。
1981年製のCT110は6V仕様なのだが、私のは12Vにしてあるので問題ない。
(6V→12Vにしたものはタコメーターが取り付けが出来ないとか言われているが問題なかった)

Amazonを徘徊していたらライズコーポレーション製の電気式タコメーターが4,990円だったので購入した。

安いタコメーターだからどうなんだろう?

CT110の配線図(国内仕様)を眺めてIG(イグニッションコイル)の+線がどこにあるか探したらメインスイッチに来ているのが分かった。

CT110のメインパイプカバーを外したらギボシ端子で4本のケーブルが切り離せることが分かった。

必要な線はACC(黒)とアース線(緑)とパルス線(黒/白)だ。

分岐ケーブルを3セット作って上記のギボシ端子に割り込ませる。

タコメーターの取付位置をどうするか迷ったがステムの真ん中でスピードメーターの後ろ側に取付けた。

キーをONにするとDAYTONA製と同じようにタコメーターの針が12,000rpmまで振り切って戻ってくる初期動作をするのは同じだ。

エンジンを掛けて針の動きを見たら回転が落ちてきた時に針が上下にブレるのが気になるがまあこんなものか?。

※実際に取付けたのは2020年2月5日

TL125sイーハトーブのキックスターターにラバーを

イーハトーブのキックスターターは全て金属なので油断したら靴が滑る。そこでスーパーカブのキックスターターゴムを嵌め込んでみたらピッタリ❗️これでキックする時に靴👟が滑りにくくなると思うけど、どう⁉️.

※これを知ったのはInstagramで相互フォローしている“lonelineyo”さんがご自身のイーハトーブに施されていたやり方を真似ました。

Since the kick starter of the HONDA TL125s Ihatovo is all metal, the shoes sometimes slip. So if I try to fit the kick starter rubber of the Super Cub, it is perfect ❗️ I think that my shoes 👟 will be hard to slip when kicking with this, but ⁉️
#hondatl125s
#ihatovo
#Tl125s

キャブトンマフラーTakegawa P-SHOOTER

昨日、友人の忠ちゃんが貸してくれた武川のキャブトンマフラーを私のスーパーカブ90カスタムに取付けるために昼過ぎから純正マフラーを外し始めた。

しばらく前にマフラーを外すつもりだったので、シリンダーヘッドのフランジ部分を固定している10番のナットにラスペネをたっぷりと吹き付けておいたので、メガネレンチに少し力をいれるだけでナットはすんなりと外れてくれた。

マフラーを固定しているのはピボットシャフトの軸部分で、これはパワースタンドを取付ける時に外したからこれも簡単に外せた。

KITACOガスケット キャブトンマフラーを取付け終わったところ レッグシールドも取付け終わった
純正マフラーと武川キャブトンマフラー キックペダルともギリギリ干渉しない
取り外した純正マフラーの裏側の細かい錆をクレンザーで落として乾かしていたら日本郵便の配達があって、待っていたKITACOのマフラーガスケットが4枚届いた。

元のガスケットをマイナスドライバーを使ってすんなりと外したら、新しいガスケットを差し込んで、武川キャブトンマフラーのエキゾースト部分を軽く固定しておく。武川のキャブトンマフラーはエキゾースト部分とマフラー部分のツーピースに分かれているのだ。

続いてマフラー部分をピボットシャフトの軸に差し込んで固定するが、ここは楕円の穴が空いているので、ピッタリとエキゾースト部分と合致するように差込むことが出来た。

すべてのネジを締め終えてレッグシールドを戻す前にエンジンを掛けてみた。

エンジンを掛けて音を確認した後はGoPro Hero 4を身体に取付けて走行音の録音に走ってみた。

純正よりも小気味よくて歯切れの良い低い音がマフラーから吐き出されて走っていて気分がいい。

これ欲しいなあ。

スーパーカブ90カスタムのドライブスプロケットを16丁に

朝から市立奈良病院耳鼻科に行って帰ってきたらAmazonからKITACO製のドライブスプロケット16丁が届いたので午後から交換した。

これが標準で付いている15丁のドライブスプロケットを10番のボックスレンチで取り外す。

届いた16丁と取り外した15丁の比較。
元の15丁の状態は片減りもなくきれいなものだ。

16丁を取付けて元の10番のボルトで固定する。
使った工具:8・10番ソケットレンチ、T型レンチ、10番片口ラチェット、14・19・23番メガネレンチ、トルクレンチ

スーパーカブ90のテール&ブレーキランプをLEDに

テールランプを交流から直流に変更したのは点灯時にチラつくのを防ぐためだけでなくテール&ブレーキのタングステン球をLEDのW球に変更するためだった。

元のタングステン球は12V 18/5Wで、それをM&H(マツシマ)製のL8184 R&W ストップ/テールLED 12V 1.2/0.5Wに交換した。これで消費電力は激減。

Amazonで購入時の価格は3,777円

HONDA CT110とKawasaki 250TRはL8183 R&Wを使っている。
(今回購入したのは口金のピン位置が180度逆転しているL8184 R&Wを購入した)

ガレージでテールランプ/ブレーキランプの点灯具合をデジタルカメラで撮影した写真を掲載。

タングステン球とM&H L8184 R&Wの外観とテールランプカバーを付けない状態での点灯状態。

スーパーカブのテールとメーター照明を交流から直流に

スーパーカブ90のメーター照明とテールランプのW球12V 18/5Wのスモール側はエンジンが掛かったときに点灯する交流12Vになっている。
(ブレーキを掛けたときに点灯する18Wはバッテリーからの直流)

アイドリング時にテールランプが細かく脈動するようにチラつくのはそのためだ。

これをCT110(国内仕様)のようにキーをONにしたら点灯(正確にはスモール&ヘッドライトを点灯したときに)するようにしたかったので、配線を換えてみた。

コレをするには分岐結線をひとつ作るだけで可能である。

注意する事は茶色の結線のうち片方がスモールとメーター照明に交流12Vの電力を供給する線で、エンジンを掛けて2本差し込んであるどちらかを抜いてみてテールとメーター照明のどちらも点灯しないほうの結線が交流12Vを供給している茶色の線なので、それを抜いて先端部分をピニールテープでショートしないように保護しておき、直流の12Vを分岐した結線を抜いた後の二股コネクターに挿し込む。
(茶線のオスギボシは2つあるので引き抜くのはACが出ている方の茶色線である)

これでキーをONにしたらメーター照明とテールランプを点灯させる事が出来る。

ブレーキランプ/テールランプの18/5Wダブル球で、テール側の5Wが切れやすいのは交流電圧の変動によるのではないかな?と思っている。

直流の12Vにしたら点灯状態も安定するはず。

スーパーカブ90にタコメーターを

実用エンジンで3速しかない90ccの原付二種バイクにタコメーターは必要か?

必要です。小排気量ならばこそ美味しい回転域を知るための道具として。

とか言っているが、要するにエンジンの鼓動を数値で知りたい訳よ。

ちょうどKawasaki250TRに使っていたDAYTONAの電気式タコメーターを保存していたので、それを取り付けることにした。
配線は簡単でIGコイル(イグニッションコイル)の+からパルスを拾って電気式タコメーターに伝えるだけである。

懐深くに取付けられているIGコイルを探すのと配線を引き回すのが面倒なだけだ。

最初に右側のサイドカバーを外してバッテリーやCDIユニットやウィンカーリレーが付いているボックスをフレームから外して、その奥にあるIGコイルを見つけることが先決。


センターバックボーンから針金を通してから先端に分岐パルスハーネスを取付けてIGコイル近くまで引き込む。

IGコイルに刺さっている黒/黄の平コネクタを外して分岐パルスハーネスに取付けて、分岐パルスハーネスの平コネクターのメスをIGコイルに差し込む。

次にヘッドライトリムを外してヘッドライト内部にあるアース線の緑と+線の黒線を探して、コレにも分岐ハーネスを取付けてメーターケーブルと同じ箇所に開いている穴からハーネスを外に引き出す。


電気式タコメーターから出ている白線をパルスケーブルに接続し、赤はプラス線に、黒はマイナス線にエボシ結線で差し込んで動作を確認する。

エンジンキーを回してONにするとタコメーターに照明が付いて針が時計回りに大きく振ってからゼロ位置に戻る初期動作が終わる。

セルボタンを押してエンジンを掛けたらタコメーターの針は1400rpm辺りで震えている。