永年WordPressにお世話になって

このWordPressのブログ、2024年5月末で終了いたします。

いろいろな思いがありまして、借りているGMOサーバーの更新が自動更新になったことが大きなことです。

今までは1年毎に手動更新をしていましたが、それが出来なくなったことが大きいです。

そんなわけでGMOサーバーを使ったWordPressは終了します。

新たに作る予定は今のところありません。

これからはInstagramとFacebook、そして昔からやっているSNSのみんカラだけで良いかな?と思っています。

小学校のときの親友からもらった球根多肉植物

去年も4月23日に花が開き出したアルブカ・スピラリス フリズルシズルの花。

小学校の時の私の大切な親友の女性から2018年の誕生日プレゼントにもらってから6年目の春にも花を咲かせてくれた不思議なカタチの球根多肉植物です。

最初はひとつの球根だったのが分球して鉢を分けて育てています。

2018年9月9日に52年ぶりの再会を果たしてから、毎年の誕生日にいろんなお花をプレゼントしてくれるステキな女性です。
小学校の1年から6年までずっと同じクラスで家も近くだったから一番良く話をし、誕生日会にもお呼ばれして一緒に遊んだ才女でした。

ずっと会えれば良いなあ再会できないかなあと思っていたから再会出来たときは嬉しかったですハイ。

初めて買ってもらった腕時計のお話

高校入学後に生まれて初めて買ってもらった腕時計がCITIZEN SEVEN STAR ACSS 2946-TAという学生向けのような腕時計で、SEIKO 5 SPORTSCTIZEN SEVEN STARで人気を二分していたのを思えています。どちらかというとSEIKOのほうが人気があったような…

時は1970年、1970年と言えばアポロ11号が月面着陸した年です。心から欲しいと願った腕時計はアポロ11号の宇宙飛行士が腕にしていたOMEGA SpeedMasterでした。SpeedMasterの価格は当時98,000円。とても高価で買えるものではありませんでした。
CITIZEN SEVEN STARが1万円を少し超えるくらいの価格だったと記憶しています。

高校一年生の頃は腕時計に使われている石の数が多いほうが“良い時計”みたいな風潮がありました。自分の持っている腕時計の石の数が多いほど良い時計だと思いこんでいる学生の殆どは馬鹿なんです。

毎朝、TVやラジオの時報で時計をハックしてくるのですが、学生のひとりでそいつの腕時計はいつも1分遅れて居たのです。

「どうしてお前の腕時計はいつも1分遅れているんや?」と聞いたらなんと答えたと思います?

そいつ曰く「ラジオの時報で合わせているんや。TVの時報はラジオより1分早くて、正確なのはラジオの方や。」と言い切っていた奴がソイツです。

やはり馬鹿ですねえ、高校生は。

そんな時代を過ごしてきたCITIZEN SEVEN STARでしたが、1974年の秋10月24日(木曜日)秋晴れだった午前11時頃、大阪芸大を出て北に向かった矢先の出来事でした。前を走るスカイラインバンが左に寄ったので、それを追い越そうと右に出た途端、そのクルマが右にハンドルを切ったのです。避ける間もなく運転席側のフロントピラーにバイクごとぶつかり、微かに聞こえる人の声…
『偉いことしてしもうた…』という男性の声が遠くに聞こえるのですが、私は腕を動かすことも声を出すことも出来ずに意識を失ってしまいました。

意識が戻ったのは3日後でした。

バイクに乗っていた私とともに事故にあった腕時計のケースやガラス面には地面に擦り付けられた傷があちこちに付いてしまいました。

そんな事故を経験した腕時計ですが、今でもしっかりと動いてくれるのは機械時計ならではですね。

1960年代のSEIKOとCITIZEN

この2本の腕時計は私が物心ついた頃から我が家にあったものです。

どちらも父親が腕にしていた時計です。

ひとつは“CITIZEN Alarm 41-15078”というゴールドフィニッシュのモデルでアラームが付いています。

そしてもうひとつは“SEIKO LoadMarvel-15023E”というステンレスケースのモデル。先に上げたCITIZENSEIKOのどちらも手巻きモデルです。

父は既に他界してしまったのでこの時計を買った謂れなどを聞くすべはありませんが、最初に買ったのはCITIZENのようです。その後はSEIKO LordMarvelを腕にしていたのを記憶しています。

私が高校受験のときに父親から借り受けたのがCITIZEN Alarm 41でした。

24年行方不明になっていた腕時計が見つかった

昨日から居間の配置換えを妻がやっていて、要るものと要らないもの捨てるものを選別しているのを横目で見ていました。

古い地図や書籍などの捨てるものがたくさん出てきた中で、「こんな綺麗な箱が出てきたけど、中に入っている時計は要らない時計なの?」と言われて、蓋を開けてみると、ハミルトンの箱の中に入っていたのは長い間探していたSEIKOアルピニストでした。居間のショーケースの中に紛れ込んでいたなんて全く覚えていない😅

アルピニストに採用されているムーブメントは昔52系ムーブメントを搭載したキングセイコーやキングセイコーの復刻版やクレドールなどでも採用されている高級ムーブメント“4S15”が搭載されている(らしい)。
自動巻きローターが入っている割に厚みは薄くて実測10.6mm(サイクロプスレンズを除く)。
私が勤めていた頃に腕にはめて使い倒していたので、小傷はあるがまだまだ綺麗な状態を保っています。

1999年頃から行方不明❓になっていたSEIKO ALPINIST 4S15-6000 SCVF005(黒文字盤)が出て来てからこの時計ばかり腕にしています😆

せがれにこの時計の話をしたら「僕が高校生の頃にワンゲル部にいた時にお父さんが貸してくれた。」と話していたので漸く腑に落ちました。
どおりで私の部屋には無くて居間の化粧棚に置いてあった訳だ。

少し前から探していたら26年ぶりにヒョッコリと出て来たので、嬉しくてずっと眺めている私はやはりかなりの時計好き😊❤️

新規に購入したDJI Osmo Action 3と歴代のアクションカメラ達

DJI OSMO POCKETの上でヘソ天で眠る“はちちゃ”と角に乗っている“はちくろ”の子猫。
なんでDJI OSMO なん?これはフラグね。
もう少ししたら回収します😁とFacebookに書いたのが4月2日のこと。

DJI Osmo Action 3が発売された2022年10月当初は47,300円でした。それから1年経った2023年9月にOsmo Action 4が出たときには40,000円を少し超えたぐらいが実勢価格になりました。そして2024年2月中旬にメーカーサイト価格がなんと30,000円を切る29,700円になっていました。
今までの実勢価格が35,000円前後だったので戦略的な価格設定をしてきたようです。新しいAction 4(CMOS 1/1.3)と3(CMOS 1/1.7)の違いはほぼ受光素子のサイズだけらしいです。

4月1日にAmazonで注文してしまいました😄何で4が出ているのに3なの?そりゃ価格ですよ価格。3万円を切ったんですぜ旦那❗️
DJI Osmo Seriesはこれが二つ目です。最初は2019年8月に42,590円で買ったOsmo Pocket(初代)ジンバルカメラ(写真⑨)です。

アクションカメラとしてのメインツールはGoProで、初のGoProは2015年に7月にHero 4 (Silver) アドベンチャー (写真①) を44,980円でCostcoで購入したのが最初の出会いでした。
手ぶれ補正も何もないベーシックなアクションカメラで、防水ケースに入れないと本体だけでは防水機能は全くない軽量なカメラです。
これは今でも人気があるらしくて愛用者を見かけます。
マイクがUSB→ピンシャックで使えるのも人気の理由?そして2021年3月に41,850円で買ったのがGoPro Hero 8の限定ボックスでした。

今回買ったDJI Osmo Action 3は2024年2月に価格の見直しで標準セット(コンボ)が29,700円と3万円を切る価格になったので、1世代前のGoPro Hero 11かOsmo Action 3にするか迷っていたところに価格が下がったので購入しました。
電池の持ちと熱暴走しないところが一番の魅力。
それと手ぶれ補正機能もね。

GoProは暑けりゃ熱暴走するし寒いとバッテリーが保たないなど、どう考えても未完成なアクションカメラなのに、市場評価だけが独り歩きしていて「GoPro買っておけば間違い無いだろう。」と言う安直な人たちのお陰で成り立っているような未完成なアクションカメラです。

DJIはドローンの世界では一番有名なメーカーでして、これに搭載されているカメラの良さをアクションカメラに持ち込んだものだと解釈しています。

① GoPro Hero 4 2015.7.10,
② SJCAM 2016.5.27,
③ SUNNYCAM:2016.6.24,
④ RUNME,
⑤ Insta360 go 2020.3.27,
⑥ Insta360 ONE X:2020.4.4,
⑦ FeiyuTech RICCA: 2020.10.25,
⑧ GoPro Hero 8:2021.4.1,
⑨ DJI Osmo Pocket 2019.8.4