バイクにUSB電源取り出し口を付けたいと思うようになったのはGoProを使うようになってから、どんなUSB電源があるのかWebで調べた。
世間のバイク乗りよりも遅かったのは理由がある。
うちにあるバイクのほとんどが旧車と言われる範疇のバイクで、バッテリーはショボい。更に元は6V仕様だったものがほとんどだったから。
唯一、2001年モデルのスーパーカブ90カスタムが12V 3Ahのシールドバッテリーを搭載しているだけである。
これに取付けるUSB電源にはSAE接続のコネクターが付いているので、Cellstarの充電器がそのまま接続出来るメリットがあるのだ。
初めて買ったUSB電源がOnvian(なんて読む?)というメーカーのものをAmazonで購入した。
これの不可解なところはバッテリーに接続するSAEケーブルの+端子側にヒューズボックスが付いているが、SAE端子の+側が剥き出しになっているという不思議。不思議というより危険である。
そのためだろうか、最近になってこの商品には“SAEオス-オスコネクター”なるものが付属しているらしい。私が買ったときは付属してはいなかった。
12V化したバイクは4台ある。そのひとつ、CT110はスーパーカブ用の12V 3Ahバッテリーを搭載するようにしたので、これにもUSB電源が取り付けできる。
そして新しくUSB電源を追加で購入した。Kaedearというメーカー製でケーブルの結線はまともだった。
バッテリーに接続するケーブルをVT250F2Dに付けて、USB電源本体はVT250F2Dのフレームに取り外し出来るように取付ける。
これは更にスーパーカブにも取り付けできるようにケーブルを繋いである。
VT250F2Dとスーパーカブは同じUSB電源を共用する予定。
最初に買ったOnvian製のUSB電源はCT110専用として取付けた。
これら3台のバイクはバッテリーからSAEコネクターが出ているので、ガレージ内でCellStar充電器を使って充電することが出来る。