24度と暖かかったので午後2時頃からVT250F2Dをひと月ぶりにガレージから出して、奈良市から柳生に向かう国道369号線を走って来ました。
飛ばし屋さんのバイカーが居るかと思ったんだけど、一台抜かれただけ。がら空きの忍辱線でした。
柳生花しょうぶ園の前を通って県道80号線を走り戻って来ました。走行距離43km、70分です。ああ、楽しかった。
撮影した動画も掲載。
信号待ちしてたら前から来たバイクの方が“イヨッス!”と挨拶してくれました。
冒険映画に渦巻く深夜似顔絵描きの酒場のツケは海賊退治の船乗りジャック
24度と暖かかったので午後2時頃からVT250F2Dをひと月ぶりにガレージから出して、奈良市から柳生に向かう国道369号線を走って来ました。
飛ばし屋さんのバイカーが居るかと思ったんだけど、一台抜かれただけ。がら空きの忍辱線でした。
柳生花しょうぶ園の前を通って県道80号線を走り戻って来ました。走行距離43km、70分です。ああ、楽しかった。
撮影した動画も掲載。
信号待ちしてたら前から来たバイクの方が“イヨッス!”と挨拶してくれました。
これは以前に投稿した動画だったが、Blogが消えてしまったので、改めて投稿して記録として残しておく。
LED補助ランプをシングルからダブルにしたのは2021年9月12日。
スーパーカブのヘッドライトが暗いので、LEDの補助ランプを1個付けていた。これでもかなり明るいのだが、もう1個持っているので、ダブルにしてみた。
【2021年10月24日】
1灯のときの点灯方法はACCから電源を取っていたが、2灯にするためにバッテリーからヒューズを介してエーモン工業のリレーを間に挟んで点灯するようにした。
リレーはハンドルの中のメーター横にある空間がリレーを収納するのに好都合だった。カバーされているので雨にも掛からないだろう。
最初は1個だけをセンターに取り付けていて充分に明るかったが、万が一点灯しなくなった場合を考えてダブルにした。
シングルのときは消費電力が約1.13A(約15W)と少ないためACCから直接電力供給していたが、ダブルにして30Wになったら安全のためにリレーを介して点灯するようにしたわけだ。
ただし、イカリングだけは0.08A(約1W)と電力消費が少ないのでACCからの直接給電のままである。
10月3日の日曜日の朝はかなり涼しくなって外気温が18度の表示。
7時前に起きてガレージのVT250F2Dを外に出し、いつものようにGoProをヘルメットとハンドルに取付けていつものコースを走ってきた。
外出自粛規制が解除されたため天理方面から奈良に向かうクルマは多くなっている。
早朝と言えど走行速度は法定速度からは逸脱しない。
面白みのない動画だが、これが普段の走行だ。
2020年8月末にVT250F2Dを買ってからエンジン関連や走行部分のレストアはモトパワーがきれいに仕上げてくれた。
外観はそれなりの汚れや痛みはあるものの、38年の経過を考えれば割合にきれいな状態だったが、ひとつ気になった箇所がテールカウルの小傷と塗装のハゲた箇所があったのが気になっていた。
想像するにツーリングの際に物を積載した時に塗装が剥げたのだと推測している。
再塗装するとしても専用のコルチナホワイト塗料はそれなりの価格がするし、タッチアップ塗料ですら2,000円以上。そしてカウルに付いている樹脂製のHONDAのエンブレムに描いてある赤色のウイングマークも剥げてしまっている。
もちろんだが、すでにメーカーにパーツは無い。
そこでいつものようにヤフオク!できれいなテールカウルが出ないかと昨年からずっと探りをいれたらついにきれいなVT250F2D用のテールカウルを発見。
これが出品されていたのだ。
これは手に入れねば。
実はこれを落札する前にVT250FC用のテールカウルも落札していたのだった(^_^;)。これもかなりきれいな状態である。
2021.05.25(火)に3,200円(送料別)で落札。きれいな状態のVT250F2D用テールカウルは旧車を手広く扱っているウエマツからの出品だった。
届いてからしばらくして取り付けてみた。
2021年4月12日(月曜日)
VT250Fインテグラのフロントスクリーン取り外し。
38年間、一度も外されたことがない(はず)フロントスクリーンを取り外して、中性洗剤で洗ってから再び取付けた。
外す時に注意するのは、裏側で停めてある鍔付ナットをカウルの中に落とさないようにすること。
厄介なのはヘッドライト上の2つのビスを外す時に、裏から手が入らないのだ。
メガネレンチが辛うじて差し込める隙間しか無い。
そこで思い付いた。
鍔付ナットを確実に保持するために、めがねレンチにネオジウムマグネットを取付けた。
これでメガネレンチを振ってもナットは落ちない。
❶.スクリーンを取り外した
❷.カウル側を掃除し終わった
❸.スクリーンを再び取付けた
❹.メーターシュラウドとスクリーンの隙間
2021年4月29日(木曜日)
38年前のHONDAの古いVT250Fインテグラのフロントスクリーン、割れちゃいないが新品も今となっては手に入らん。
当時のパーツリストを見たら13,000円だって、高いやなあ。
スクリーンの一番上(最後の箇所)がプイッと跳ね上がったのが好きなんだけど、純正は同じカーブで終わってる。
風を跳ね上げるような形状のこんな形をしたスクリーンが欲しいと探してたらヤフオク!で見つけたけどVT250F2F用だって。
F2Dにも使えるんじゃなかろか?
2021年5月7日(金曜日)
VT250Fインテグラ(F2D)の社外品スクリーンが昨日届いたので、取り付けた。
これ、本来はF2D用ではなくF2F用あるいはVF400Fインテグラ用なのだが、見た目は一緒なので、ダメ元で購入してみたところ、ほぼ問題なく取り付けられた。(9,900円送料込)
ほぼというのは、ビスの穴が楕円に開けられていて少しずつ調整できるようになってるみたいなのだが、そのせいでビスが横向いて嵌まり込む箇所があったので、手元にあったワッシャーで抑えた。
適正なワッシャーを探して買ってこよう。
VT250F2Dの燃料コックは基本的に分解は不可である。
パーツとして設定されているのは“フューエルオートロックASSY.”というものだけだ。③ Parts No.16950-KE8-000(4,100円)あるいは“コックボディCOMP.” ④ Parts No.16951-KE8-005(2,500円) だけである。
※価格は1983年5月10日現在のパーツリストから抜粋
内部のパッキンや専用のOリングはリペアパーツとして出ないことになっている。
ガソリンを供給する燃料タンクの下に付けられてON-OFF-RESと切替えるための重要なパーツが燃料コック。そんな必要不可欠なパーツなのにHONDAからはすでに廃盤になっているという悲しさ(酷さ)。
そこで新しいパッキンと専用のOリングを入手して、カシメてある部分を座刳(ざぐ)ってネジ止め出来るようにタップを立てて、パッキンとOリングを新しいものに交換することが出来れば最良なのだ。
しかしパッキンすら入手が困難だと思われたが、ヤフオク!で手に入れる事が出来たのは良いが、価格は8,100円、非常に高価なパッキンとなった。
それでもこれが無いと修理が出来ないのですぐに落札した。
そしてこの厄介な作業をやってくれたのは、いつものようにモトパワー。
3月3日の朝、LINEに着信があって写真とともにメッセージが届いた。
「本日中に仕上げる予定」
送られてきた写真は分解されてビーズブラスト仕上げされ、驚くほどきれいになった燃料コックの写真だった。
燃料コックの内部清掃のみならず、外観まできれいに仕上げてもらったのだ。
そりゃもう感謝感謝である。
そして夕方の17時にモトパワーから借りていたスーパーカブに乗ってVT250F2Dを受け取りに行ったのは言うまでもない。
完成してから少し乗ってみて気になっていたステムベアリングのヘタリ。ステアリングを左右に振ってからセンターにするとコクっと止まる箇所があるのだ。
2月12日(金曜日)にステムベアリングの交換のためにモトパワーに入場させていたVT250F2Dが翌日の土曜日にベアリングの交換をしてもらえた。
受領のためモトパワーから借りていたSuperCub90DXに乗って受領に行ってきた。
昨日のお昼にモトパワーに乗って行ってステムベアリングの交換をお願いしたら、とても忙しい時なのにも関わらず、今朝出来上がった旨の連絡をもらったので、家内と啓明とわんこ達と片岡梅林まで梅見散歩に行ってからすぐにVT250F2Dを受取りに出掛けていった。
燃料ホースも交換してもらっている。
これで低速でも中速でも不安のない素直な回頭性が戻って来た。
写っている“あられ”はモトパワーの木村社長からの頂きものだ。