VT250F2Dのシート張替え

38年前のバイクとしては割合にきれいなんだけど、シートの表皮はそれ相応に傷んで裂けたところもあってみすぼらしいのが嫌だ。

裂けているのはタンクと接している左右が解れて中のアンコが見えている。

きっと元の落ち主の体重が重くて前寄りに座っていたから荷重が先端に集中して裂けたのでは?と推測している。

Web検索したらYahooショッピングに“初期型VT250F 1型(FC・F2D)MC08オーダー製作カスタムシートカバー(張替え用表皮)”が売っていたのでポチった。

Yahooショッピングの購入店はルーシージャパンYahoo!店 。
初期型VT250F 1型(FC・F2D)シートカバー張替え用MC08【ベルト付】で検索。購入価格は3,870円(送料880円)だった。

VT250Fの燃料タンクとシートが接する箇所が裂けていたので、張替え用のシートと同時にAmazonに注文したエアータッカーを使用して新しいシートカバーと交換。
元のシートの針の数は56本打ってあった。
自分で張り替えるときもほぼ同数の60本。

張り替えるために使ったエアタッカーの購入はAmazonで“バイクパーツセンター 保証付エアタッカーセット 6ミリ針3000本 9038”というモノ。

購入時の価格は4,298円(Prime会員なので送料無料)

仕上げは新しく付いてきていたタンデム用シートベルトにポンチで穴を掛けてから取付金具とともにシートに取付けて完成。

これをするためだけにエアータッカーを買うってなんだかなあ。

出来上がったVT250F2Dを受領に

2021年1月7日、VT250F2Dが完成したとモトパワーの木村さんから連絡をもらっていた。フルカウルのロアー部分の修理で持ち帰っていたので、翌日の8日にモトパワーに届けておいた。

受領に行くのはもう少し寒波が和らいでからと連絡しておいた。

1月15日、忠ちゃんが風呂場の混合水栓の取り替えに来てくれた。

一緒に洋食春で有頭海老フライ🦐とハンバーグを食べたあと、忠ちゃんのクルマに乗せてもらってモトパワーまで出来上がったVT250Fインテグラを取りにいった。

写真は忠ちゃんと洋食春で食べた有頭海老ハンバークとモトパワーで完成した記念写真である。

お休みに入ったモトパワーさんから連絡

お休みに入った奈良市のバイク店のモトパワーの社長からMessengerにメッセージと写真が届いた。

先週の25日にフレームから降ろされていてエンジンのシリンダーヘッドを外した状態で置かれてあったエンジンの写真を撮ってきた。

社長の木村さんは近所に出掛けていてしばらく待ったら帰ってこられたので、いろいろと話しを伺ってきた。

後ろバンクのカムチェーンテンショナーが悪くなっていたので、整備するためにエンジンを降ろして作業されていたのだ。

シリンダーヘッドを外した状態なので組み上げる前にピストンヘッドに付着したカーボンをきれいに掃除されるらしい。

そして4日が過ぎた29日の夜のこと、Messengerにメッセージが届いた。

そこにはきれいになったピストンヘッドが写っていた。

もう感激である。

VT250F2Dの進捗は

昨日の夕方、モトパワーの木村さんからメッセージが届いた。

「すみません、年内完成出来そうにないです。1月中には仕上げます。宜しくお願いします。」というメッセージと共に写真が添付されてきた。

エンジンがフレームから分離されて作業場に降ろされている写真だった。

厄介だと想像していた後ろ側エキゾーストフランジが無事に外れたのだ。(実際は前側のエキゾーストフランジのほうが固着が酷かったらしい)

すぐにクルマに乗ってモトパワーに向かう途中、木村さんに「今から少しだけ見に行きます。」とメッセージを入れておいた。

到着してVT250Fが置かれている作業台のところに居たら「今ちょっと外に出ているので明日のほうが良いかと…」と返信が来たので「今、モトパワーに来ています」と連絡を返した。

お店に到着してすぐにKOJIMAさんから作業状態の様子を説明してもらっていたのだ。リヤバンクのエキゾーストフランジは前側よりも外しやすかったとのこと。

しかし問題のあったリヤバンク側のカムチェーンテンショナーのスライドする軸部分のストッパーが摩耗していたためにテンショナーの役目を果たさなくなっており、それで正常なエンジンよりもカムチェーンの音が大きかったらしい。

降ろされたエンジンのピストンヘッドに付いているカーボンスラッジをきれいに削ぎ取って貰っているところだ。

2021年の1月中には完成させると言われたので楽しみである。

帰り際にもち吉のオカキをたくさん袋に入れて頂いたのを持ち帰った。

モトパワーにはお客様からお礼としていろんなお菓子や飲み物が届けられている。

これを見ても如何に信頼されて感謝をされているお店だということが分かるだろう。

録画してますよシール

スーパーカブやCT110のような速く走りそうでもない“おっちゃんバイク”は後ろを走るクルマから見ると邪魔者らしい。

私などはスーパーカブでも自動二輪でもスクーター以外ならみんな好きなので、二輪の安全を確保して走るが、中にはバイクを目の敵のようにして異常接近する“ウマシカ頭”の底辺低脳連中を見かける。

そんな奴らでもすぐに理解出来るようにこんなシールを今更だが作ってみた。もちろんハッタリではない。しっかり録画してあげるのである。

何かあれば動画を持って警察へ…

カッティングシートで自作した“煽り運転者録画してますよシール”を作った。
昨日CT110に取り付けたホムセン箱の後ろに貼り付けてみた。
スーパーカブにも貼り付けた。

これで異常接近する“ウマシカクルマ”が少しでも減ってくれたら嬉しい。

※カッティングシートを作るためのデータを利用してマグネットシートも印刷会社に制作依頼した。

CT110にもホムセンBOXを

35年の長きに渡って取付けていたプロの職人が作った木製箱(BOXと言うより如何にも“箱”)を取り外して弩定番のアイリスオーヤマRVBOX460に取り替えることに。

木製箱が壊れた訳でも無いが、一番の問題は重さ。
木製箱の重さ6.8kgもあるのだ。
(外寸横375奥行き340高さ300mm)
(内寸横330奥行き300深さ265mm)

それと比較してアイリスオーヤマRVBOX460の重さは2.2kgと軽量。
その差4.6kgはスプリングフィールドM14と同じくらいあるのだ。

30数年頑張って働いてくれたので、これからはガレージの物入れと簡易テーブルとして過ごしてもらおうと思っている。

クエン酸で錆を落としてピッカピカ

スーパーカブのリヤキャリアの裏側は赤錆が蔓延していたので、クエン酸に浸け置いた。

48時間浸け置いたのが右側。

クエン酸に浸けていたキャリアを取り出して水洗いした後、重曹を溶かしたぬるま湯で洗って中和。

真ん中が乾かしているところ。

乾かしたあと、コーナンで買ってきた“錆止めクリア塗料”を吹き付けて乾燥。

リヤキャリアを元通りにスーパーカブに取り付けた。ピッカピカで気持ち良い。

スーパーカブに補助LED補助ライトランプを

ONGMEIL LEDフォグランプ

スーパーカブ90カスタムのヘッドライトが暗くて夜は走れないので、カットラインが出て広がりのある補助灯LEDランプを探していた時にこれを見つけた。
エンジンキーオンでイカリングが点灯し、ライトスイッチONでワイドに広がるLEDランプが点灯するように配線した。
これは確かに明るい。

キーONでカゴに取付けたLED補助灯のイカリングが点灯しスイッチONでLEDフォグランプが点灯。

同条件で撮影したのがこれ。ほぼ写真通りの見え方でかなり明るい。

気になるところはケーブルの細さ。この細さで大丈夫だろうか?!

ネジさえすんなり外れてくれたら…

1ヶ月ぶりにモトパワーさんに行ってきた。
「一度見に来てください。」と一昨日の夜に木村社長からメッセージをもらったからだ。

エキパイのフランジ部分などの外気に触れて熱の入っている箇所さえスンナリと外れてくれたら作業は早いんだろけど、あちこち固着していて難儀されてるそうで…😅
(エキパイを固定しているナットは外れていたがフランジが固着)

まあ、今すぐに戻ってきてもこれから寒くなってきたら乗らないだろうから一向に構わんのだ。

完成するのは誕生日のプレゼントになるような気がするなあ。それも有り。

GAGのブレーキロッドを下から上に

SUZUKI GAGのリヤブレーキをバラしていたのはこれをやりたかった。

ブレーキカムの形状を確認してからブレーキロッドを下から上に移動させた。

これで友人の久保田君が作ってくれたスタンドを使うとき、ブレーキロッドに干渉せずに支えることが出来ます。