小学校同級生の親友に送る誕生日プレゼント

2019年から毎年6月になったら小学校の同級生で親友の彼女の誕生日にプレゼントを渡している。

小学校の時は1年から6年生までずっと一緒だった女性と53年ぶりに再会出来てから互いの誕生日にはプレゼントを交換している。

電話で話をしていたらあの頃を思い出すのはきっと変わらない声のせいなのだろう。

昨年、一昨年と同じようなドールハウスをプレゼントした。

去年はミニ太陽系を模したような木製のオルゴール。

今年はカプセルに入ったドールハウス“春の花言葉”というものを作った。

誕生日は6月3日。
6日の夜、奈良まで食事に来たらしいのでその帰りに受け取りに来てくれた。
時間は21時を過ぎる頃だった。

「これ、私がもらえるのよね。」「もちろん、そうだよ。」「前のは孫に取られたから…」そんな話を笑いながら話していた。

また一年、どうぞ健康にお過ごしください。

ZWO社 Seestar S50を予約発注

以前にYouTubeで観た電子観望用の望遠鏡を5月31日に発注した。

電子観望用の望遠鏡とは、今までの望遠鏡のようにアイピースを望遠鏡に取り付けて眼視するのとは違って、受光素子を人間の眼のかわりにアイピース部分に取り付けて、取り込んだデータをパソコンに送って処理したものを画面で見る今どきの方法である。

若い頃と違って目も悪くなり、飛蚊症でもあるのでアイピースを覗くと視野に糸くずのようなものが見えて煩わしいのだ。

月や太陽系の惑星群は太陽光を反射している可視光だから人間の目で見ることが出来るが、星雲となると月や惑星と比べて格段に暗く、更に可視光域ではほとんどが薄ぼんやりとした雲の様にしか見えないのである。

乳剤フィルムで撮影していた1970年頃では考えられないような近赤外域の撮影がデジタルになってからは出来るので星雲が撮影しやすくなってきた。

例えるならこうだ。赤外リモコンの光は人間の目では見えないが、デジカメを通してその光を見ると点滅しているのが分かるのはそのためである。

昨年に購入したSVBONY SV503 70ED 420mmをVirtuoso GTi経緯台に取り付けて、カメラはNIKON D7000で撮影したオリオン星雲は生まれて初めて見る綺麗さだった。(Nikon製のデジタルカメラの受光素子は割合に赤外域が写しやすい傾向にある)

 

7×50の双眼鏡で観てもこんなに綺麗には見えないからデジタルカメラの受光素子の性能のおかげである。

撮影したデータを数枚から撮影する対象によっては数百枚の画像をコンポジット(あるいはスタッキングと呼ぶ)することで、鮮明な画像を得ることが出来るのだ。

しかしだ、そのためのソフトウェアはほとんどが私の嫌いなWindows用であり、数少ないMac用のアプリを使ってStackしていたが、最近になって望遠鏡とStackするソフトウェアが一体になったような望遠鏡が発売されだしたのである。

Vaonisの天体望遠鏡“ベスペラ(Vespera)”と“ステリーナ(Stellina)”という一体型の電子観望用望遠鏡である。

しかしこれらの価格は高い。性能から言えば高くはないのだけれど、やはり高い。

Vaonis社 Vespera(ヴェスペラ)自動望遠鏡 の価格がYahooショッピングで369,800円(2023年6月2日現在は18%OFF価格299,800円(税込)

2018年か2019年に発売された(?)Vaonis社 Stellinaは3,999ドル(約41万円)となっていた。やはり高いでしょ。私には高い。

そんな状況を崩してくれるような電子観望用の望遠鏡が発表されたのだ。

天体写真用のカメラ、スマートデバイス、天体撮影用アクセサリーを提供していて今一番勢いを感じられるメーカーZWO社から発表されたのが全てが一体になっているオールインワン望遠鏡 “SeeStar-S50”というヤツ。

コレの価格がまたすごい。
通常特価¥76,000→6/30までの先行予約特価¥61,400となっている。

これは欲しくなるでしょう。欲しくなるのは私だけ?いやいや絶対に欲しくなるって。

GoProより安いんですよ。買うしかないでしょ。

で、予約しました。チャンチャン!

珍しくクオーツなアナログウォッチ

時計は機械時計しか興味はない。

しかし高価な機械時計をバイクの運転時に付けるのは甚だ気が引ける。

そんなときに気にせず腕につけたりバイクに直接取り付けたり出来る腕時計を探していた。

「安いクオーツなんていくらでもあるだろ?」というあなた。

はい、ありました、こんなのです。YouTubeを見ていたらMILIWATCHで検索したら出てきました。

アメリカの軍用時計、いわゆるミリタリーウォッチですな。Hamilton製のミリタリーウォッチにソックリな顔つきをしたアナログのミリタリーウォッチを見つけました。

それはDAISOに売っているらしいので、東向商店街にあるダイソーに買いに行ってきました。

黒と濃緑があるらしいですが、見つけたのは黒のみ。

買ってきましたよ。

早速、重さを測って時刻合わせ。重さは20.2gと羽のように軽い。

リューズを引いたハックした状態で売っているので、時刻を合わせてみた。秒針が0に合わせて長針をインデックスに合わせようと思ったけれどなかなかうまく行かないのはご愛嬌😅

この時計、CT110やスーパーカブ、そしてTL125sbイーハトーブに取り付けるつもり。

Time GrapherでSUGESSの精度を測定してきた

3月30日に購入したSUGESS Chronograph Moonphase Masterの歩度を知りたいと思っていたので、今日の午後に計測してもらってきた。

たまに腕に嵌めたりケースに入れたりしている状態で歩度を見ていたら、96時間で10秒ほどの+状態なのだ。日差+2.5秒ほどの精度で動いているので、一度精度を測定して見たいと思っていた。

小柳時計店さんにあるLUHW Lautenschlager (Time Grapher)で計測してもらってきた。

その結果がこれだった。

平置きで+2Sec テンプの振りが342度 Beaterrorが0.0〜0.1msという素晴らしい状態だった。

この精度がいつまで続くかだな(^_^;)

 

SUGESS Chronograph Moonphase ST1908とChronograph ST1901のベルトの色替えを楽しむ

1月21日に買ったSUGESS Chronograph ST1901と3月31日に買ったSUGESS Chronograph Moonphase ST1908のベルトの色替えをやってみた。

最初に買ったST1901には黒色で白いステッチが入ったベルトが付いていた。
それをオレンジ色に替えたのだ。

いろんな色があるので、画像処理で色替えして選択してみた。

後で買ったMoonphase ST1908はブルーのベルトにしてみた。

バックルはどちらもRoseGoldカラーを選択。

SUGESS Chronograph MoonPhase Master ST1908GK

1月21日に購入したSUGESS Chronograph Swan Neck 38mm パンダダイアルの魅力に惹かれて、買ってからもSUGESSの機械時計をいろいろと調べていた。

38mm パンダダイアル購入時にも迷っていた機械時計があった。それはムーンフェイズが文字盤の6時位置付いていて12時のところには日付表示があるクロノグラフだ。

SUGESSのWebサイトを観てみるとムーンフェイズの機械時計は36件ヒットして、その中のクロノグラフ搭載モデルは8種類。

違いは文字盤のカラーとケースのカラー、そして針の形状の違いが主なところだ。

この時計はAmazonでも楽天でもAliExpress(通称アリエク)eBayでも販売している。

そしてAmazonでも3社がマーケットプレイスで販売している。以前買ったのは“トゥールビヨン 腕時計店”である。

ここはAmazonに在庫を持っているようで、Primeだし発送は早いのがとても良い。

“トゥールビヨン 腕時計店”でも発送がこの店舗から発送しているのがあって、そちらは納期が半月ほど掛かるのは、たぶん現地発送だと思われる。

私が買うのはもちろんAmazon発送の商品で、その理由は万が一商品に問題があったときにAmazonが仲介してくれるのだ。(前回、ここで買った機械時計がそうである)

前回の購入時に注文したものと違う文字盤でスワンネックではない時計が届いたときも、返品・返金はAmazonがしてくれる。

今回買ったSUGESS製の時計は“SUGESS Chronograph MoonPhase Master ST1908GK”という複雑時計で、Chronographや昔から欲しかったMoonPhase(月齢表示)が付いているのだ。

この月齢表示には59歯の歯車が必要になる。なぜ59歯なのか?

59の1/2は29.5。これは月が一巡する日数なのである。

この時計のムーヴメントはVenus 175が搭載されている機械で、中国製だから“中国茄子”と呼ばれる機械が入っていて、ストップウォッチ機能・日付機能・そして月齢表示機能が搭載されている。

買ったカラーはローズゴールド。これがなんともきれいなカラーなのだ。

表面のガラスはサファイアガラスで裏のシースルーバックはミネラルガラスである。

緩急針の調整は残念ながらGoose Neck(Swan Neck)ではなくベーシックな緩急芯である。

注文したのが3月29日で到着が3月30日の夕方18時過ぎだった。

すぐに開封して中の機械の確認をしてみた。

竜頭を巻き上げてクロノグラフのスタート・ストップをしたが問題はなかった。

次に日付表示と月齢表示を合わす。合わし方は8時と10時位置にあるプッシュボタンを爪楊枝で押し込むことで一日ずつ日送りが出来るようになっている。

19時にハックして24時間後に時刻を確認したら日差+4〜5秒というところだ。

先に買ったSUGESS Chronograph Swan Neck 38mm パンダダイアルは日差+11〜12秒だったので、今回のほうが精度が高い。

ベルトのディプロインバックルは両開き(観音開き)バタフライ型である。

上記SUGESSのAmazonリンクです。

CT110に12Vバッテリーケースを取付け

CT110のバッテリーは元は6V仕様だった。

それを2015年7月14日にヤフオク!で落札した12V化キット国内仕様を使って12V化したわけだ。その記事はここの掲載してある。
CT110を念願の12V化にチャレンジ

左:大きいほうが12Vスーパーカブ90カスタム用で右:MF LONG 12V 1.2Ahバッテリー12V化キットに付属していたバッテリーはドライバッテリーで、TL125sやGAGやEPOを12V化したときにも同じ12V 1.2Ah MFバッテリーである。

小さくて少し軽いのは良いのだが、容量が少ないような気がするのと、充電が神経質なのが気になっていた。出来ることならSuperCubと同じバッテリーを使えるように出来ないか?と考えた。

CT110のフレーム(車体)はほとんどスーパーカブなんだし、サイドカバーを開けて見た限りだとすんなり出来そう(な気がする)

右側のサイドカバーを外して12V1.2Ah MFバッテリーを取り外し、CT110純正の金属製のバッテリーケースを取り外す。

空っぽになったところを覗くとどうやら入りそうだ。

モトパワーで注文したスーパーカブ用のバッテリーケース
モトパワーで注文したスーパーカブ用のバッテリーケース

モトパワーに注文して手に入れたスーパーカブ用バッテリーケース(50380-GK4-631)を押し込むと奥まで入らない。

ここでスーパーカブとCT110の違いに気づいた。
スーパーカブの場合は左側のサイドカバーを外すと、バッテリーケースの突起が刺さる穴が空いている。
スーパーカブ用のバッテリーケースの奥側には突起が付いているが、これがCT110の場合は邪魔になる。
CT110の左側はエアクリーナボックスなのだ。

それで車体に穴が穿っているところに入るようになっているバッテリーケースの突起をニッパーで切り落とした。

続いて、CT110のワイヤーハーネスをバッテリーケースが干渉しないように押し退けてからバッテリーケースを差し込んだら割合にすんなりと入った。

が、ここで少し問題発生。

バッテリーケースの蓋を開けようとするとCT110の車体側に付いているヒンジ部部にプラケースの蓋の下側が当たる。

金属製のヒンジ部を削る代わりに、バッテリーケース蓋の干渉する部分をリューターで削り取った。これでバッチリと蓋が開閉できるようになった。

あとはウインカーリレーをプラケースの左側に移設し、ヒューズホルダーを中に収納出来るようにハーネスを取り回して、バッテリーに電極を取付けて完成。

これでスーパーカブ用の12V3Ah密閉式バッテリーが使用可能になった。
12V 1.2Ah MFバッテリーと比べると容量は2.5倍になった。

光害対策の新兵器はこのフィルター

今日のような月明かりが眩しい時の撮影にこんなフィルターを使ってみた。

外した状態の撮影をしてなかったのでCLS光害フィルターの効果の程は不明。

※SV503 70 ED F/6 焦点距離 420mm屈折式望遠鏡
 NIKON D7000 直接焦点撮影 ISO 3200 5sec

YouTubeで色んな方が“このフィルターを付けて撮影したら凄いぞぉ”と言っているので間違いはなさそう。と、信じてしまう私です。

SVBONYのサイトから引用

SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター 天体観察 天体撮影
1、高品質光学ガラスを使用しているため、フィルターの面精度が極めて高く、高画質で観察や撮影できます。
2、光害の基となる水銀灯やナトリウム灯の輝線をカットするので空が引き締まり、はっきり写る星の数が増えます。
3、OIII などの輝線を透過させることにより、高いコントラストで星雲などの撮影が可能となります。

#svbonyclsfilter

私が買った歴代のiPhoneと箱

初めて買ったiPhoneは2008年発売のiPhone 3Gで、発売から1年後の2009年に購入した。買ったのはヤマダ電機の店頭。

背面が丸く膨らんでいて、黒いツヤのある筺体でした。初めてのスマートホンなので、撫でて触って楽しんでいました。

現在のiPhoneと比べたら速度も遅いし反応も悪いけれど、比較対象が無いのは有り難いことで、そんなものだと思っていました。


“私が買った歴代のiPhoneと箱” の続きを読む

4年ぶりに新しいiPhoneを購入

今使っているiPhoneは4年前の2019年1月に買ったiPhone XRである。

初期のiPhone 3G 8GBを2009年4月に購入してから1年後にiPhone 4 16GB(2010年)、iPhone 5 32GB(2012年)、iPhone 6 Plus 64GB Silver(2014年9月22日)、iPhone 7 128GB Black(2016年12月28日)、iPhone XR 128GB Product RED(2019年1月11日)を使ってきた。

このiPhone XRが一番バッテリーの持ちが良く、今までで一番長く使えた機種だった。
4年経った今でもバッテリーの健康状態は94%を維持している。(あくまでもiPhoneの“設定→バッテリーのバッテリーの状態と充電の表示”での話)

実際の使用時間はそれなりに短くなったと言う印象。

せがれが昨年初めにiPhone 8からiPhone 13に更新し、家内は2016年11月21日から6年使ったiPhone 7 32GBを2022年12月21日に最新のiPhone SE3 64GBに買い替えていた。

私だけがチョイと古いiPhoneを使っていたって訳である。

“4年ぶりに新しいiPhoneを購入” の続きを読む