SUGESS Chronograph MoonPhase Master ST1908GK

1月21日に購入したSUGESS Chronograph Swan Neck 38mm パンダダイアルの魅力に惹かれて、買ってからもSUGESSの機械時計をいろいろと調べていた。

38mm パンダダイアル購入時にも迷っていた機械時計があった。それはムーンフェイズが文字盤の6時位置付いていて12時のところには日付表示があるクロノグラフだ。

SUGESSのWebサイトを観てみるとムーンフェイズの機械時計は36件ヒットして、その中のクロノグラフ搭載モデルは8種類。

違いは文字盤のカラーとケースのカラー、そして針の形状の違いが主なところだ。

この時計はAmazonでも楽天でもAliExpress(通称アリエク)eBayでも販売している。

そしてAmazonでも3社がマーケットプレイスで販売している。以前買ったのは“トゥールビヨン 腕時計店”である。

ここはAmazonに在庫を持っているようで、Primeだし発送は早いのがとても良い。

“トゥールビヨン 腕時計店”でも発送がこの店舗から発送しているのがあって、そちらは納期が半月ほど掛かるのは、たぶん現地発送だと思われる。

私が買うのはもちろんAmazon発送の商品で、その理由は万が一商品に問題があったときにAmazonが仲介してくれるのだ。(前回、ここで買った機械時計がそうである)

前回の購入時に注文したものと違う文字盤でスワンネックではない時計が届いたときも、返品・返金はAmazonがしてくれる。

今回買ったSUGESS製の時計は“SUGESS Chronograph MoonPhase Master ST1908GK”という複雑時計で、Chronographや昔から欲しかったMoonPhase(月齢表示)が付いているのだ。

この月齢表示には59歯の歯車が必要になる。なぜ59歯なのか?

59の1/2は29.5。これは月が一巡する日数なのである。

この時計のムーヴメントはVenus 175が搭載されている機械で、中国製だから“中国茄子”と呼ばれる機械が入っていて、ストップウォッチ機能・日付機能・そして月齢表示機能が搭載されている。

買ったカラーはローズゴールド。これがなんともきれいなカラーなのだ。

表面のガラスはサファイアガラスで裏のシースルーバックはミネラルガラスである。

緩急針の調整は残念ながらGoose Neck(Swan Neck)ではなくベーシックな緩急芯である。

注文したのが3月29日で到着が3月30日の夕方18時過ぎだった。

すぐに開封して中の機械の確認をしてみた。

竜頭を巻き上げてクロノグラフのスタート・ストップをしたが問題はなかった。

次に日付表示と月齢表示を合わす。合わし方は8時と10時位置にあるプッシュボタンを爪楊枝で押し込むことで一日ずつ日送りが出来るようになっている。

19時にハックして24時間後に時刻を確認したら日差+4〜5秒というところだ。

先に買ったSUGESS Chronograph Swan Neck 38mm パンダダイアルは日差+11〜12秒だったので、今回のほうが精度が高い。

ベルトのディプロインバックルは両開き(観音開き)バタフライ型である。

上記SUGESSのAmazonリンクです。

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