昨日の夕方、モトパワーの木村さんからメッセージが届いた。
「すみません、年内完成出来そうにないです。1月中には仕上げます。宜しくお願いします。」 というメッセージと共に写真が添付されてきた。
エンジンがフレームから分離されて作業場に降ろされている写真だった。
厄介だと想像していた後ろ側エキゾーストフランジが無事に外れたのだ。(実際は前側のエキゾーストフランジのほうが固着が酷かったらしい)
すぐにクルマに乗ってモトパワーに向かう途中、木村さんに「今から少しだけ見に行きます。」 とメッセージを入れておいた。
到着してVT250Fが置かれている作業台のところに居たら「今ちょっと外に出ているので明日のほうが良いかと…」 と返信が来たので「今、モトパワーに来ています」 と連絡を返した。
お店に到着してすぐにKOJIMAさんから作業状態の様子を説明してもらっていたのだ。リヤバンクのエキゾーストフランジは前側よりも外しやすかったとのこと。
しかし問題のあったリヤバンク側のカムチェーンテンショナーのスライドする軸部分のストッパーが摩耗していたためにテンショナーの役目を果たさなくなっており、それで正常なエンジンよりもカムチェーンの音が大きかったらしい。
降ろされたエンジンのピストンヘッドに付いているカーボンスラッジをきれいに削ぎ取って貰っているところだ。
2021年の1月中には完成させると言われたので楽しみである。
帰り際にもち吉のオカキをたくさん袋に入れて頂いたのを持ち帰った。
モトパワーにはお客様からお礼としていろんなお菓子や飲み物が届けられている。
これを見ても如何に信頼されて感謝をされているお店だということが分かるだろう。