SUGESS Chronograph Swan Neck 38mm Silver & Goldが届いた

昨日届いたSUGESS Chronographのムーヴメントはレギュレーターがスワンネックになっていない普通のムーヴメントで、文字盤も注文したものとは違うのが届いたので、返品手続きをしてから再注文した話は前回の投稿で書いたとおりである。

今朝の9時30分にクロネコヤマトさんが返品対応に来てくれた時に「Amazonの返品は今朝でもう2つあったんですよ。」と話していたくらい返品トラブルがあるようだった。

午後15時、家内の親戚が九州から来るので、私と家内がJR奈良駅まで迎えに行ったのだが、その時に再注文した腕時計が配達していると表示が出ていた。

そうなったら気もそぞろで、東大寺の南側で家内と親戚の夫婦と子供さんを下すなり家に戻った。

15時40分に帰宅して10分ほどすると玄関の呼び鈴がなった。待っていた時計の配達である。今回はクロネコヤマトではなくAmazon配送だった。(天理配送)

ワクワクしながら昨日と同じように開封する。間違い無いかな?

どうやら今回は全く問題なく注文していたクリーム文字盤(シルバー&ゴールド)でSwan Neckのムーヴメントが入った時計が届いたのである。

クリームカラーとなっていたが、裏のケースには“CHRONOGRAPH MECHANICAL ST1901 5ATM 316L STAINLESS STEEL S.G 063“と書かれてあるので、S.Gとは想像だがこの時計のメーカーSea-gullの略だろうと思う。

※Sea-gullは天津海鷗 (Tianjin Seagull) – 中国の時計メーカー。

Venus 175をリファインしたムーヴメントをじっくりと眺めるとかなり美しいのが良く分かる。

商品のAmazonリンク

開封動画を撮ったのでYouTubeにアップしました。

Sea-gull 1963の復刻版であるSUGESS Chronograph Swan Neck ホワイトA

私は時計が好きだ。
腕時計の中でも機械時計が好きで、特にクロノグラフが一番である。

しかしクロノグラフでもクオーツには興味がない。クロノグラフは1960年代に作られた機械式クロノグラフが最高だと思っている男である。

アメリカの宇宙計画に深く関与していたOmega SpeedMasterは永遠に憧れだ。

更にその頃に作られた機械式ムーヴメントはほとんどが垂涎の的になっている。
話し出すと止まらなくなるので、今回の主題に戻ろう。

いつものようにAmazonを回遊していたときのこと、あなたにお勧めの…と出たのがこんな腕時計だった。
ビーナス175(Cal.Venus175)を搭載した腕時計を中国がライセンス生産したクロノグラフのことである。

Chinaと言えば模倣の国。
悪く言えばライセンスも取らずにリバースエンジニアリングで良く似たものを勝手に作り上げるような悪いイメージがあるのだが、この時計に搭載されているビーナス175は、どうやら1960年頃に中国が空軍用のクロノグラフを探している時にSwissのCal.Venus175のライセンスを買い取って作ったのがこのムーヴメントだと言われているらしいが、真偽の程は分からない。
元の時計は“Sea-gull 1963“がベースになっている。

そんな裏話をネットで知り、このSUGESSという機械式クロノグラフを眺めていると妙に親近感が湧いてくるではないか。

更にSUGESSの文字盤や中に入っているビーナス175のライセンス生産と呼ばれる機械を見ても荒削りなところはほとんど無いに等しく、緩急針はSwan Neckで機械の仕上げを見ているとスイス製の高級機もこのくらいだったかな?と思われるほどの出来である。

China製なのでさすがに文字盤は安物感が出ているのでは?と思われるだろうがそうではない。
きれいな仕上げでインデックスも針の仕上げも高級機と何ら変わらないほどの素晴らしさに見えた。

そうなれば欲しくなるのは時計好きの性(サガ)というもの。

我慢出来ずにAmazonに掲載されている商品の中でも配送が特に速い“トゥールビヨン 腕時計店“の商品をポチった。

買ったのは「SUGESS 腕時計 クロノグラフ 機械式 アナログ 腕時計メンズ パンダダイアル パイロット 牛革ベルト 高級 シースルーバック オシャレ 人気 Swan Neck Regulator 38mm (ホワイトA)」である。
長いので「SUGESS クロノグラフ パンダダイアル Swan Neck 38mm (ホワイトA)」ということにする。

注文した翌日の午後3時にヤマト便で配送されてきた。
ワクワクしながら開封動画を撮りつつ仔細に見ていると…
なんじゃこりゃ!
決して貧弱な時計が届いた訳では無い。同類だが違う商品が届いたのだ。
注文したのは、
SUGESS クロノグラフ パンダダイアル Swan Neck 38mm (ホワイトA)なのに
届いたのは
SUGESS クロノグラフ パンダダイアル 40mm (ホワイトB)なのだよ。
末尾のBとはスワンネックレギュレーターではないムーヴメントで、もちろん文字盤も違っている。

届いたのはこれだった。40mmの外径でムーヴメントは普通のレギュレーター

かなりショックで心拍が一気に120まで跳ね上がったのをApple Watchが報告した。

すぐにMacBook ProでAmazonを立ち上げて返品・返金の作業に移ったのはいうまでも無い。

更に返品・返金の手筈が終わったので、もう一度同じマーケットプレイスの出品者(トゥールビヨン 腕時計店)に注文した。
今度は“40mm (ホワイトA)“ではなく“38mm (クリームB)“注文することにした。
同じ“38mm (ホワイトA)“を注文したらまた間違って梱包された40mm (ホワイトB)が届いたら溜まったものではないからである。

※クリームAとは:文字盤がホワイトではなくクリーム(薄いゴールド)でインデックスが金色をしたモデル。

ホームセンターにドライバーを買いに行ったら

ガレージで使っているドライバーは30年ほど前にオートショップ・フクイ(現モトパワー)で購入したSnap-onと、以前から持っているPB(PB SWISS TOOLS)ドライバーを使っている。

いつ買ったのか忘れたが、VESSELのインパクトドライバーが使いやすくて気に入っていたので、バイクに載せて出かける用にVESSELの+とーのドライバーを買おうと11時過ぎにホームセンターのコーナン三条大路店に出掛けていた。

ドライバーはすぐに見つかったので周りにある電動工具を眺めていたら、そろそろ買い替え時だろうと思っている電動のインパクトドライバーを見ていた。

現在使っている電動ドライバーは10年近く前に購入したHITACHI(現HIKOKI)製の電動ドリルにドライバービットを取付けたりして使っている。
今欲しいのはリチウムイオンバッテリーを使った充電式インパクトドライバーなのだ。

ブラックアンドデッカーBOSCHコーナンブランドのものも置いてあったなかで、コレ欲しいなと思っていたのがRYOBI製のインパクトドライバー。

売りつくしの黄色いラベルが付いたRYOBI 14.4V 3000mAh BID1416が1個だけ置いてあったのだ。もちろんBID1416は現行品である。

1個だけですぞ、1個!残り1個に弱いのがワタシ。
それも旧価格の15,455円(税込17,000円)とはかなりのお得な価格。

迷いながらも工具コーナーの周りを歩いているとまた見つけました。
全く同じRYOBI 14.4V 3000mAh BID1416店頭展示品がなんと!11,819円(税込13,000円)だって!

どちらにするか迷いますがな、ドキドキと。

家内が病院に行くと言っていたので12時までに戻らなあかん。
後ろ髪を惹かれてVESSELのドライバーだけ買って帰りました。“+ー各1本で1,936円”

昼食を食べながらiPad ProでRYOBIインパクトドライバーBID1416を検索して見ると、Amazonが最安の19,818円でした。
他では新しい価格設定で23,000円〜29,000円の間で売っている。

家内が帰ってくるまで家を開けられないもどかしさ。

15時過ぎに家内が病院が終わって薬局から帰ってくるなりZE2インサイトでコーナン三条大路店に向かいましたとさ。

電動工具のコーナーに行ったらまだ置いてありました。

店員さんに声を掛けて「こちらの店頭展示品、ちょいと開けて中を見せてもらえやしませんか?いえね、手垢とか部品の欠損や欠品が無いか知りたいのでさぁ。」

ちょっと嫌な顔をしながらも黄色のジャケットを着た小太りの兄ちゃん盗難防止タグを切り離してくれたので、おもむろにケースを開けました。

チャラ〜〜〜〜ン。(蓋を開けた音)

「付属品有り・説明書有り・空箱有りでバッテリー2個付と書いてありますよね、でも1個しか入ってませんよダンナ。」と私は黄色のジャケットを着た小太りの兄ちゃんに言った。

「う〜ん、もしかしたらですよ。展示しているときにパクられたのかもしれません(^_^;)」

「もしもここで開封せずにレジに持っていって13,000円を支払ってルンルン(死語)で持ち帰って自宅で開封……無い……バッテリーが1個。となっていたかもしれないですよねえ。」

持ち帰ってから欠品に気付いてコーナン三条大路店に電話したら黄色のジャケットを着た小太りの兄ちゃんなら「このオッサン、ヤカラ言っているのとちゃうやろか?と疑うのと違いますか?」

「いえいえ、そんなこと有りません。開封してよかったですぅ!」
(最初は開封してくれと言ったときにちょっと嫌な顔をしたの誰やったかな?)

そんなことは噯(おくび)にも出さずに17,000円新品未開封の残り1個をレジに持っていったのは言うまでもない。

持ち帰ってウチのアトリエで記念撮影したのがコレだ。

前から欲しかったので嬉しいなあ。

※ここだけの話このセットがお買い得なのは、リチウムイオンバッテリーB-1430Lの価格がAmazonで12,360円、最安値が9,780円、だいたい13,000円前後で売っているので本体+充電器+3,000mAhバッテリー2個付で17,000円はかなりのお買い得である。

SkyWatcher SkyMax 127の電動フォーカス化がほぼ完成

Skywacher フォーカスモーターが6月9日に届いてから、取付けるためのステーやCLM [ミニアリミゾ ビクセン互換]やタイミングベルトにタイミングプーリーが届いてきた。残るはGT2 2GT 40歯タイミングプーリー(Bore Diameter : Bore 12mm, Width : Width 6mm)が届けばほぼ完成なのだが、今ある状態で動くのではないか、40歯タイミングプーリーの代わりに元から付いているゴム製のフォーカスノブにタイミングベルトを取付けたらどうだろうと思ってやってみた。

思った以上にこれでうまく行った。歯数はないが比率で言えば1*1.3ぐらいだと思う。

ミニアリミゾ(ドブテイル)とL型ステーを取付ける6mmボルトは手元にあった10mm長さのものを使ったのだが、本来は12〜14mm欲しいのでこれを購入してくる予定。

それともうひとつ、屈折式望遠鏡も昨日注文したので、そろそろ届くはずなのだ。

口径70mmでEDレンズを使ったF値6で焦点距離が420mmの明るい屈折式望遠鏡である。

SkyWatcher SkyMax 127を電動フォーカス化のパーツ

ボチボチと揃いだしてきたSkyWatcher SkyMax 127を電動フォーカス化のパーツ。

  • SkyWatcherフォーカスモーターセット
  • GT2 2GT 20歯タイミングプーリー・シャフト穴 6.35mm・幅6mm
  • GT2クローズドループタイミングベルトラバー同期ベルト 200mm

が揃ったので、モーターユニットを取付けるL型ステーをコーナンに探しに行ってきた。

寸法は図面に書き出していたので、それに合いそうなL型ステーを見つけて購入。価格は503円だった。

ドリルで穴を穿ったりしてモーターユニットを取付けたのがコレだ。

“AstroStreetCLMミニアリミゾ ビクセン互換”と“GT2 2GT 40歯タイミングプーリー・ボア12mm・同期ホイール・幅6mm”が未着なので、まだ安心は出来ない。

 

クイックリリースクランプ(アルカスイス規格互換)

2日前に届いた“LIM’S Tripod Plate for Nikon P1000 PL-P1000T”の底面はクイックシュー形状になっている。

対応するクイックシューはアルカスイス規格なので、規格にあったクイックシューを探したらゴロゴロ出てきた。

“LIM’S Tripod Plate for Nikon P1000 PL-P1000T”の長さは約80mmあるので、それと同等かそれより長い目のクイックシューを購入した。90mmサイズである。

NOTRICKT QRC-20 90mm クイックリリースクランプ(アルカスイス規格互換)をAmazonで購入した。

材質はアルミニウムアーロイでCNCで切削加工し、硬質アルマイト加工が施された製品だ。(重さは145g)

三脚に取り付ける三脚ネジ穴は1/4と3/8inサイズのネジが切ってある。

これを三脚に取付けてNikon Coolpix P1000を取付けたら安定した撮影が可能だろう。

LIM’S Tripod Plate for Nikon P1000 PL-P1000T

 

注文していた“LIM’S Tripod Plate for Nikon P1000 PL-P1000T”がヤマト便コンパクトで届いた。

梱包を開封するときれいな黒いパッケージが出てきて、更に黒い巾着袋が入っていて、それを開けると出てきたのは注文してたNikon Coolpix P1000用の三脚アダプターだ。

このLIM’S Tripod Plateは強度・耐食性優れたアルミニウム6061で作られており、カメラ本体と接する部分には硬質スポンジが貼られていて、本体に傷が付きにくいようになっている。

早速取付けた画像がこれだ。電源OFFと電源ON、そして超望遠のポジションで比較してみた。

ROLEX EXPLORER II Ref:16570

1998年頃に私のところにやってきた“ROLEX EXPLORER II Ref:16570”

Webでrolex 16570 explorer 2 買取価格と入力するとかなりの高額買取がされているみたいなのだ。

手放してその売却代金をどうこうしようというのではないが(ホンマか?)今の時期なら高額で売却出来るのではないか?と思った次第。

さてどうしたものか…😁


最強潤滑剤ベルハンマーとガレージの電動シャッター

今日は平日なのに啓明が午後から家に居たので、玄関のアルミ引戸を外して、上と下の戸車を掃除して、鈴木機工ベルハンマーを塗布するのを手伝ってもらった。

スズキ機工ベルハンマーを塗布したスーパーカブのフロントホイルベアリングの回りの良さに感激してからは、あちこち使ってみた。

築37年の家の玄関引戸の戸車にベルハンマーを塗布(噴霧)して数回開け閉めしたら…
あらららららららってくらいに軽くなって、強く閉めた時に指を挟みそうになったわ。

向かいの奥さんに玄関引戸の掃除をしているところを見られたので「年末の大掃除です🧹」と言っておいた。

これが今は1番じゃないかな?と思うほどの潤滑剤だと思う。
ベアリングに使ったらすぐに効果が分かった。第4類第4石油類は樹脂を傷めにくいらしい。
今まではラスペネを使っていたが、それよりも良いかもしれない。
ラスペネ浸透力がとても高いが、CRC5-56と同様に樹脂を痛める。

そのあとはガレージの電動シャッターのモータユニットを固定しているところの取付けがかなりええ加減な事をされていたので、金属ステーを買ってきて、しっかりと位置決めをしてから、6mmボルトナットと木部にビス留めをして補強しておいた。(私がやったのではない。この家を建てた奈良市の青山工務店の仕事である)

そんなこんなで今日は仕事を“やった感”がある。

前の安倍総理が良く口にしていた「スピード感を持って…」と言うのに近いな。

〜感は雰囲気を表すには便利な“いい加減な言葉”だな。

アストロプロダクツの週替りバーゲン

 

アストロプロダクツの1/21から週ごとの割引商品を買いに行ってきた。

ペン型のAP COB WL744充電式スティックライトと二硫化モリブデングリスと1/4ワンタッチコネクタを買いに。

ひととおり中を見回って支払いをすまして帰ろうかと思ったらバーゲンのコーナーに今年のお正月1月2日から7日までの限定商品の工具箱が置いてあるではないか❣️

アストロプロダクツの工具箱🧰と言えば赤か黒が定番だが、これは限定カラーの水色。かなりきれいな色である。(限定という言葉に弱いワタシ😅)

これが欲しかったがお正月は来ることができずに残念なことをしたと思っていたらまだ残っていた。

価格はお正月のバーゲンの時と同じ値段で販売されていたので速攻ゲット。

工具箱に入れるものは工具とは限らない。

こんなものを入れるとまた楽しい。