きれいな箱で到着したHengLongのTiger I戦車

たまたま観たYouTubeで1/16スケールの大きなサイズのラジコン戦車が動いているのを観てしまった。それはエンジン音も出てマフラーから煙も出る。キャタピラは組立式でサスペンションがリアルに動く。

砲塔は回転して砲は上下し、トドメにBB弾を発射すると言うではないか。コレを観て欲しくなったのは当然である。そんなのは私だけなのか?

3月7日にAmazonを検索して注文して9日に到着した。届いたのは大きな箱である。

メーカーはHengLong製。もちろん今どきのMade in China製である。

開封の動画をYouTubeに投稿したので載せておく。

届いたときの開封動画である。

VT250F2Dの燃料コックのオーバーホール

VT250F2Dの燃料コックは基本的に分解は不可である。

パーツとして設定されているのは“フューエルオートロックASSY.”というものだけだ。③ Parts No.16950-KE8-000(4,100円)あるいは“コックボディCOMP.” ④ Parts No.16951-KE8-005(2,500円) だけである。
※価格は1983年5月10日現在のパーツリストから抜粋

内部のパッキンや専用のOリングはリペアパーツとして出ないことになっている。

ガソリンを供給する燃料タンクの下に付けられてON-OFF-RESと切替えるための重要なパーツが燃料コック。そんな必要不可欠なパーツなのにHONDAからはすでに廃盤になっているという悲しさ(酷さ)。

そこで新しいパッキンと専用のOリングを入手して、カシメてある部分を座刳(ざぐ)ってネジ止め出来るようにタップを立てて、パッキンとOリングを新しいものに交換することが出来れば最良なのだ。
しかしパッキンすら入手が困難だと思われたが、ヤフオク!で手に入れる事が出来たのは良いが、価格は8,100円、非常に高価なパッキンとなった。

それでもこれが無いと修理が出来ないのですぐに落札した。
そしてこの厄介な作業をやってくれたのは、いつものようにモトパワー。

3月3日の朝、LINEに着信があって写真とともにメッセージが届いた。
「本日中に仕上げる予定」

送られてきた写真は分解されてビーズブラスト仕上げされ、驚くほどきれいになった燃料コックの写真だった。

燃料コックの内部清掃のみならず、外観まできれいに仕上げてもらったのだ。

そりゃもう感謝感謝である。

そして夕方の17時にモトパワーから借りていたスーパーカブに乗ってVT250F2Dを受け取りに行ったのは言うまでもない。

VT250F2Dのステムベアリングの交換

完成してから少し乗ってみて気になっていたステムベアリングのヘタリ。ステアリングを左右に振ってからセンターにするとコクっと止まる箇所があるのだ。

2月12日(金曜日)にステムベアリングの交換のためにモトパワーに入場させていたVT250F2Dが翌日の土曜日にベアリングの交換をしてもらえた。

受領のためモトパワーから借りていたSuperCub90DXに乗って受領に行ってきた。

昨日のお昼にモトパワーに乗って行ってステムベアリングの交換をお願いしたら、とても忙しい時なのにも関わらず、今朝出来上がった旨の連絡をもらったので、家内と啓明とわんこ達と片岡梅林まで梅見散歩に行ってからすぐにVT250F2Dを受取りに出掛けていった。

燃料ホースも交換してもらっている。

これで低速でも中速でも不安のない素直な回頭性が戻って来た。

写っている“あられ”モトパワーの木村社長からの頂きものだ。

VT250F2Dのシート張替え

38年前のバイクとしては割合にきれいなんだけど、シートの表皮はそれ相応に傷んで裂けたところもあってみすぼらしいのが嫌だ。

裂けているのはタンクと接している左右が解れて中のアンコが見えている。

きっと元の落ち主の体重が重くて前寄りに座っていたから荷重が先端に集中して裂けたのでは?と推測している。

Web検索したらYahooショッピングに“初期型VT250F 1型(FC・F2D)MC08オーダー製作カスタムシートカバー(張替え用表皮)”が売っていたのでポチった。

Yahooショッピングの購入店はルーシージャパンYahoo!店 。
初期型VT250F 1型(FC・F2D)シートカバー張替え用MC08【ベルト付】で検索。購入価格は3,870円(送料880円)だった。

VT250Fの燃料タンクとシートが接する箇所が裂けていたので、張替え用のシートと同時にAmazonに注文したエアータッカーを使用して新しいシートカバーと交換。
元のシートの針の数は56本打ってあった。
自分で張り替えるときもほぼ同数の60本。

張り替えるために使ったエアタッカーの購入はAmazonで“バイクパーツセンター 保証付エアタッカーセット 6ミリ針3000本 9038”というモノ。

購入時の価格は4,298円(Prime会員なので送料無料)

仕上げは新しく付いてきていたタンデム用シートベルトにポンチで穴を掛けてから取付金具とともにシートに取付けて完成。

これをするためだけにエアータッカーを買うってなんだかなあ。

出来上がったVT250F2Dを受領に

2021年1月7日、VT250F2Dが完成したとモトパワーの木村さんから連絡をもらっていた。フルカウルのロアー部分の修理で持ち帰っていたので、翌日の8日にモトパワーに届けておいた。

受領に行くのはもう少し寒波が和らいでからと連絡しておいた。

1月15日、忠ちゃんが風呂場の混合水栓の取り替えに来てくれた。

一緒に洋食春で有頭海老フライ🦐とハンバーグを食べたあと、忠ちゃんのクルマに乗せてもらってモトパワーまで出来上がったVT250Fインテグラを取りにいった。

写真は忠ちゃんと洋食春で食べた有頭海老ハンバークとモトパワーで完成した記念写真である。

お休みに入ったモトパワーさんから連絡

お休みに入った奈良市のバイク店のモトパワーの社長からMessengerにメッセージと写真が届いた。

先週の25日にフレームから降ろされていてエンジンのシリンダーヘッドを外した状態で置かれてあったエンジンの写真を撮ってきた。

社長の木村さんは近所に出掛けていてしばらく待ったら帰ってこられたので、いろいろと話しを伺ってきた。

後ろバンクのカムチェーンテンショナーが悪くなっていたので、整備するためにエンジンを降ろして作業されていたのだ。

シリンダーヘッドを外した状態なので組み上げる前にピストンヘッドに付着したカーボンをきれいに掃除されるらしい。

そして4日が過ぎた29日の夜のこと、Messengerにメッセージが届いた。

そこにはきれいになったピストンヘッドが写っていた。

もう感激である。

VT250F2Dの進捗は

昨日の夕方、モトパワーの木村さんからメッセージが届いた。

「すみません、年内完成出来そうにないです。1月中には仕上げます。宜しくお願いします。」というメッセージと共に写真が添付されてきた。

エンジンがフレームから分離されて作業場に降ろされている写真だった。

厄介だと想像していた後ろ側エキゾーストフランジが無事に外れたのだ。(実際は前側のエキゾーストフランジのほうが固着が酷かったらしい)

すぐにクルマに乗ってモトパワーに向かう途中、木村さんに「今から少しだけ見に行きます。」とメッセージを入れておいた。

到着してVT250Fが置かれている作業台のところに居たら「今ちょっと外に出ているので明日のほうが良いかと…」と返信が来たので「今、モトパワーに来ています」と連絡を返した。

お店に到着してすぐにKOJIMAさんから作業状態の様子を説明してもらっていたのだ。リヤバンクのエキゾーストフランジは前側よりも外しやすかったとのこと。

しかし問題のあったリヤバンク側のカムチェーンテンショナーのスライドする軸部分のストッパーが摩耗していたためにテンショナーの役目を果たさなくなっており、それで正常なエンジンよりもカムチェーンの音が大きかったらしい。

降ろされたエンジンのピストンヘッドに付いているカーボンスラッジをきれいに削ぎ取って貰っているところだ。

2021年の1月中には完成させると言われたので楽しみである。

帰り際にもち吉のオカキをたくさん袋に入れて頂いたのを持ち帰った。

モトパワーにはお客様からお礼としていろんなお菓子や飲み物が届けられている。

これを見ても如何に信頼されて感謝をされているお店だということが分かるだろう。

kaercher(ケルヒャー)ノズルの修理

ケルヒャー高圧洗浄機のノズルが回転しなくなったときの修理。

先端のコーン型の部分を捻って外すことが出来るので、分解して動きを確認する。

水圧が掛かると斜めに空いた小さな穴から吹き出すことでベアリングの付いた先端ノズルを回転させることできれいな噴流を作るのだが、内部の汚れやベアリングの動きが悪いときには回転しなくなるので、分解して内部のベアリングにシリコングリスを塗って元通りに組み立てると回復することが多い。

それとホース内に微細なゴミや1mmほどの小石が入ったりするとノズルからの噴射が極端に悪くなるので、その際も先端に付いているノズルの中を確認して、異物を除去すると元通りに動くようになる。

なにせ、ケルヒャー高圧洗浄機のノズルだけで6,000円以上するのだから、簡単に買い換えるわけには行かない。このことはメーカーもきっとご存知のはずで、価格が高いのは壊れやすいのを知っている確信犯なのだろうか?

そんな勘ぐりもしたくなるほど、このノズルが壊れることが多いらしい。

録画してますよシール

スーパーカブやCT110のような速く走りそうでもない“おっちゃんバイク”は後ろを走るクルマから見ると邪魔者らしい。

私などはスーパーカブでも自動二輪でもスクーター以外ならみんな好きなので、二輪の安全を確保して走るが、中にはバイクを目の敵のようにして異常接近する“ウマシカ頭”の底辺低脳連中を見かける。

そんな奴らでもすぐに理解出来るようにこんなシールを今更だが作ってみた。もちろんハッタリではない。しっかり録画してあげるのである。

何かあれば動画を持って警察へ…

カッティングシートで自作した“煽り運転者録画してますよシール”を作った。
昨日CT110に取り付けたホムセン箱の後ろに貼り付けてみた。
スーパーカブにも貼り付けた。

これで異常接近する“ウマシカクルマ”が少しでも減ってくれたら嬉しい。

※カッティングシートを作るためのデータを利用してマグネットシートも印刷会社に制作依頼した。

CT110にもホムセンBOXを

35年の長きに渡って取付けていたプロの職人が作った木製箱(BOXと言うより如何にも“箱”)を取り外して弩定番のアイリスオーヤマRVBOX460に取り替えることに。

木製箱が壊れた訳でも無いが、一番の問題は重さ。
木製箱の重さ6.8kgもあるのだ。
(外寸横375奥行き340高さ300mm)
(内寸横330奥行き300深さ265mm)

それと比較してアイリスオーヤマRVBOX460の重さは2.2kgと軽量。
その差4.6kgはスプリングフィールドM14と同じくらいあるのだ。

30数年頑張って働いてくれたので、これからはガレージの物入れと簡易テーブルとして過ごしてもらおうと思っている。