大安寺 竹供養(癌封じ夏祭り)に行ってきました

P1030023 P1030026 P1030027P1030028 P1030030 P1030039P1030040 P1030041 P1030042P1030051 P1030053
奈良市の大安寺の竹供養(癌封じ夏祭り)に行ってきました。

「古くから防腐作用があるとして、その皮や葉で餅やちまきを包むなどして、日本人の生活に密着してきた竹の徳をたたえ、竹の霊を慰める法要です。本尊の前に青竹を置き、供養法要を行った後、境内の竹林にしめ縄を張り、祭壇を設けてこれを供養し、育成を祈願します。また、当日は癌封じの祈祷が終日行われ薬効があると言われる笹酒の授与もあります。」(大安寺ホームページからの引用)

9時25分、自転車に乗って家内と一緒に大安寺に向かいました。家内はママチャリ、私はRAFE(ミヤタ)です。

家から大安寺までは2.6km。チンタラとママチャリペースで15分で到着しました。警備員さんに「自転車はどこに駐めたらいいのですか?」と聞いたら「大安寺の正面門の前に駐めてください。」と言われました。ええんかいなこんな正面に駐車しても。

言われるがままに「南都七大寺・大安寺」の石碑の横に2台駐めさせてもらいました。
正面門には「竹供養 大安寺 笹酒祭り」と看板が立っています。奈良に棲んで50数年、大安寺境内に入ったのは今日が初めてです。
境内には「いのちの小径」と書かれた竹林がありまして、散策すると竹の精気を得られるそうです。

受付に拝観・笹酒は500円と書かれていたので家内が支払っていました。ふたり分の1,000円を払おうとすると「500円でいいですよ。」ってことでした。気に入った竹盃を選んで境内をウロウロ。

病気平癒と書かれたお堂の前でお参りしました。普段の日に来てもお堂の中に入れるのでしょうか?

笹酒を振舞っている笹娘さんたちが見えたので笹酒を注いでもらいに行きました。どの笹娘さんからお酒をいただこうかなあ?
一番右側にいらっしゃいましたメガネを掛けていらっしゃる別嬪さんのところへ行って笹酒をいただきました。

注いでもらっていると左側に人の気配が・・・チラッと見るとビデオカメラがこちらを写していました。

「お味はどうですか?」と聞かれて「美味しいです。(竹供養に)来たいなあと思っていたのですがなかなか来れなくて・・今日初めて来ました。」

と返答している会話をマイクに向かって話しているところをばっちりと撮影されていました。放送されるかどうかは判りませんがね。(ABCニュースとカメラに書いてありました)

四天王立像が祀られているお堂の中に入ることが出来ましたので近くで見てきました。

持国天は東方、増長天は南方、広目天は西方、多聞天は北方をそれぞれ守護しているそうです。すべての立像は台座まで含めて一刀彫だそうで力強さにあふれていました。

そのお堂の中に当時の伽藍を再現した模型が飾っていあったので眺めてみると、当時はかなりの偉容を誇っていたようです。まわりを伽藍に囲まれた七重塔が2つもあってかなりの壮大な寺院だったようです。

10世紀に西塔が落雷で消失したり16世紀には大地震でほとんどの伽藍が消失したと知りました。そんな壮大な伽藍を持った大安寺の当時の面影を今は偲ぶことすら出来ないのが残念です。

境内をもう一度一周りします。本堂の前でロウソクとお線香を買って火を灯してきました。

初夏の爽やかな土曜日で、気温も高くなく爽やかな日でした。