SKYMAX 127 VIRTUOSO(ヴィルトォーゾ)GTiが届いた

今朝はなかなか寝付けなかったので寝たり起きたりを繰り返していたのは、昨日の夕方に発送連絡があったからだ。

楽天市場のシュミットから佐川急便の配送で送られてきたのは、
“SKYWATCER SKYMAX 127 VIRTUOSO GTi”

朝、ワンコ達の散歩と天迦久珈琲に食パンを買いにゆくほんの少し前に佐川急便の軽自動車が駐車場に止まった。

早速受け取りに行ったら「大きな荷物です。重いですよ。」と言われて慎重に受け取った。

そのまま転けたり躓いたりしないように箱を担いてアトリエに持って行き、早速開封して中の望遠鏡の状態を確認してからワンコ達の散歩に出かけた。

ちょっと短めの散歩から帰るなり梱包を解いて、約9kgある望遠鏡と経緯台を引っ張り出した。
今使っているETX-90ECと比べるとかなり重い。(ETX90ECは約3.4kg)

ドブテイル(望遠鏡の側面に付いているアリ溝)は本体の側面の長さとほぼ同様の長さで取付けられている。これでカメラを取付けたときにも前後に移動することでバランスを取ることが出来る。

一番大きなスリック三脚に3/8inネジで取付けた望遠鏡本体を北に向けて本体を水平にし、アプリを立ち上げてアライメントを取ってみた。

そしてiPhoneに“SynScan Pro”アプリをダウンロードしてから本体の駆動用のバッテリー単3電池を8本組み込んだ。

VIRTUOSO(ヴィルトォーゾ)GTiの側面にあるスイッチをONにすると赤いランプが点滅し始める。WiFiの接続を待っているらしい。

WiFi接続が完了したらアライメントを行ってみた。

静かなモーター音と共に鏡筒がゆっくりと回転を始めた。

昼間なので星の導入テストは出来なかったが動作確認は出来たので今日はコレで良しとする。

Sky-Watcher MAK127 VIRTUOSO(ヴィルトォーゾ)GTi

MEADE ETX-90に付ける直焦アダプターを買って月や惑星を撮影してみようと思っていた。

参考になるようなWebやYouTubeを観ているときに“LensKing’s TV Bosque Rico”という日本人の男性が“ある天体望遠鏡”を熱く語っているのに出くわした。

ETX-90と同じマクストフカセグレイン式の天体望遠鏡だ。その望遠鏡の口径は127mmある。

思い返してみる今使っているMEADE ETX-90ECの発売年は1999年だった。もう20年以上昔の機器なのだ。iPhoneが発売される以前のマクストフカセグレイン式望遠鏡である。
私は新品で買ったわけではないが、新品の価格は125,000円(定価)でコントローラーが30,000円だった。

日時の記憶はないが、たまたま大阪に出かけた帰り道に奈良市のお宝倉庫のショーケースの中で新品同様のMEADE ETX-90ECJが置いてあり、これを見つけた途端に“おいでおいで”をしているように思ったので救出してきたのだ。
価格も30,000円以下だったような記憶がある。
2007年には撮影したデータが残っているので2007年以前ということだ。

昔の望遠鏡と言えば、精密に機械仕上げされた赤道儀にレンズや反射鏡を取付けた望遠鏡というのが当たり前だったが、近年は自動追尾してくれる電子機器の様相を呈していた。
ETX-90ECはコントローラーで星を自動で導入できる機種だったのだ。

その頃から20年以上経過した現在、新しい望遠鏡をWebで何度も観ているとだんだん欲しくなったではないか。

Webで見つけた“Sky-Watcher MAK127 VIRTUOSO GTi”を検索していると、鏡筒を固定しているアリガタが長いので前後に位置調整が出来るし、トドメはこのサイト“アイピースアダプターの末端にはM42 P0.75のネジが切られていて、一般的なTリングを介してカメラの取付が可能”と書かれていたのでTリングを取付ければNIKONのデジタルカメラやm4/3のカメラを取付られる。
(ETX-90の鏡筒に付いていたネジは特殊なサイズとピッチのネジだった)

楽天市場やAmazonで“Sky-Watcher MAK127 VIRTUOSO GTi”を検索していると7万6千円〜9万円ほどの価格で売っているが、楽天市場シュミット(アウトレット)ではなんと54,800円で売っているではないか。
(後で分かったことだが箱が少しだけ傷んでいただけらしい)
更に楽天のポイント利用すると-2,021円。
支払総額は52,779円😅

で?

もちろんポチったのは言うまでもない。

<鏡筒の主な仕様>
・光学形式:マクストフカセグレン式反射望遠鏡
・有効口径:127mm
・焦点距離:1,500mm
・口径比:1:11.8
・極限等級:12.3等
・集光力:329倍
・ファインダー:レッド・ドット・ファインダー
・鏡筒質量:約3.6kg(アイピース除く)
・セット品総質量:約8.2kg(電池、アイピース除く)
・付属品:アイピース(10mm、25mm)、90°天頂ミラー

<VIRTUOSO GTi(ヴィルトオーソ)の主な仕様>
・最大搭載可能重量:約6kg
・本体質量:約4.7kg(電池除く)
・電源:DC12V (単三形乾電池×8本)
・駆動:DCサーボ モーター
・駆動スピード:恒星時~800倍速
・追尾モード:恒星時追尾,月追尾
・データベース:固有名がついた恒星、二重星、メシエ,NGC,IC,Caldwellの各カタログ天体
・SynScan Pro App対応OS:iOS(iOS8.0以降のiPhone,iPad,及びiPod touchに対応)、Android OS

MEADE ETX-90に取付ける直接焦点アダプター

5月上旬に注文していた“SVBONY製カメラアダプター SV186”が配達されてきた。

※SVBONY SV186 カメラアダプター 外径35-38mm接眼レンズ用 NikonT-リング付 購入時の価格は1,280円(Amazon)

※SVBONY SV186 カメラアダプター 外径47-50mm接眼レンズ用 NikonT-リング付も購入しておいた。(^_^;)

外径35-38mm接眼レンズ又はアイピースマウント側に取付けて天体撮影をするためのアダプターだ。

本体部分と各種カメラマウントを取付けるネジはM42×0.75で昔のPENTAXマウントと同じ。そこにNIKON Tマウントをねじ込んで使う。

私は更にその後ろにFT1アダプターやマイクロフォーサーズ変換マウントを取付けて使う。

天体望遠鏡はMEADE社製ETX-90マクストフカセグレイン式。
口径90mm 焦点距離1250mm。

モーター駆動で自動追尾できる奴に取付けて直接焦点撮影をやってみようと買ったパーツである。

このところずっと曇り空ばかりで綺麗な空は全く望めないが、とりあえず機材だけは揃えておく。

テスト撮影は若草山の方に望遠鏡を向けて撮ってみた。

#meadeetx90
#svbony186

NIKON COOLPIX P1000の重心位置

NIKON COOLPIX P1000(以下P1000)はコンパクトデジタルカメラの範疇なのに1450gとかなり重量がある。

それなのに三脚取付けネジ穴はカメラ本体の真ん中なのだ。

超広角状態で使っても重心位置は前寄りなのに、超望遠の3000mmにすると重さの大半は前方に移動する。

下記の写真を見れば重心位置が前によっているのが判ると思う。ほとんどがレンズの重量なのだ。

この三脚穴に三脚を固定した状態で長時間撮影したり、三脚につけたまま移動したりすれば間違いなくネジ穴を破損するだろう。あるいは本体の裏側から破断するはず。

そこでもっと前寄りに三脚ネジを移動出来ないのか考えてWebを検索したらこんなのを見つけた。

Nikon P1000専用 クイックリリースプレート
LIM’S Quick Release Camera Tripod Dovetail Plate for Nikon P1000 PL-P1000T ニコン P1000用 クイックリリースプレート アルカスイス互換 Aluminum 6061”

 

これなら本体の三脚ネジ部分に偏った荷重を掛け難いだろうとAmazonで検索したら“残り1個”と表示されたので即注文した。価格は9,980円。

eBayでの価格は69.99USDなので現在の為替レート(2022.05.11 2142現在 ¥130.566 )だと9,138円である。

これで三脚に取り付けて天体撮影をするときもひと安心。

 

SONY CYBERSHOT HX400VからNIKON COOLPIX P1000に

2017年10月31日、龍福鉄道の旅行に使おうとヤマダ電機で購入したSONY CyberShot DSC-HX400V。(2014年4月4日発売)

SONY CyberShot DSC-HX400V1200mm相当 光学50倍ズーム(デジタル100倍ズーム)ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズに惹かれて購入した。
(重さ:660g)購入価格は47,304円(税込)

高校のバイク仲間達との旅行で使うのがメインで、たまにこれで天体撮影をしていた。月を撮っていたのだ。

これがなかなかきれいに写ってくれてその時は充分に満足していた。

CyberShot DSC-HX400Vが発売されていた時にはNIKONからはCOOLPIX P900という超望遠のデジタルカメラが発売(2015年3月19日発売)されていたが、ヤマダ電機にはあいにく品切れで商品が無かったので購入出来なかったのだ。
(重さ:約900g)

CyberShot DSC-HX400Vを上回る2000 mm相当 光学83倍の超望遠ズームが付いているのが魅力だったがモノが無ければ仕方がない。

旅行に使わないときにはほとんど月ばかり撮影していた。撮って補正を加えたら見違えるようなきれいな月の写真が撮れるのだった。

しばらくしてNIKONから2018年9月14日に発売予定の“3000mm相当の超望遠撮影が可能な世界最高の光学125倍ズームを実現したコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P1000」”というのが発表されたのがずっと気になっていた。

デジタルカメラの性能はレンズの性能や受光素子の大きさで滑らかさや解像度が変わるのだが、天体撮影に関しては前玉の口径(デカさ)で分解能が決まるのである。

新しく発売されたP1000はコンパクトデジタルカメラとは到底呼べない驚くほどの大きなレンズが付いていた。35mm換算で24mm(f2,4)から3000mm(f8)まで対応しようとしたら必然的にこの口径になるのだ。

そしてコロナ禍(COVID-19)が2019年の1月から世界に蔓延し、NIKONがこのカメラの製造をしているタイ王国までもが影響を受けたのだろう。モノが入ってこなくなったのである。

発売時の価格がオープン価格で実売価格は12万円ほどだったが、2021年後半になるとモノは無いし商品を持っているところは14万円という高い価格設定を付けていた。

12万円台の価格表示をしている店舗もたくさんあったがモノがないのだ。入荷次第…と表示されているだけである。

どこで購入しようかと迷っているあいだに価格はどんどん上がってゆくばかり。

Amazonで中古品-かなり良いあるいはほぼ新品のものを探していたらいくつか見つけたので、試しに?買ってみることにした。

AmazonのマケプレでSmile Hermonyだったかな?ここで125,800円で売っていたP1000を買うことにした。“写真に写っているものがすべて”と書いてある。

翌日の5月8日(日曜日)の午後5時頃にAmazon配送(たぶん天理配送)が届けてくれた。

 

早速開封してみると、本体はかなりきれいだったが、以下の付属品“本体充電ACアダプター EH-73P、USBケーブル UC-E21”が欠品していた。

新品なら下記の付属品があるはずである。
“ストラップ、レンズキャップ LC-77、Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL20a、本体充電ACアダプター EH-73P、USBケーブル UC-E21、バヨネット式レンズフード HB-CP1”

そのかわり、NIKONの純正バッテリーチャージャー “MH-29”が付属していたので良しとする。(希望小売価格:4,950円

本体はかなり大きいので片手で持つときは注意が必要なほど大きくて重い。

参考のために重さを計測しておく。

手持ちのSDカード“Transcend SDHC 8GB”をフォーマットしてテスト撮影した月の画像がこれだ。

撮影時間は18:35 月齢7.5 天文薄明の頃に撮影した。

光学ズームの最望遠である539mm(35mm換算:3000mm)で撮影したのが左、右はデジタルズーム6000mmでの撮影。

口径が大きいので分解能も優れていて、月の火口ひとつひとつがしっかりと分離しているのが解るだろう。

続いてSONY CyberShot DSC-HX400Vとの比較を撮影したものを掲載しておく。

元データからリサイズしているので、その点を割り引いてご覧頂きたい。

GoPro Hero 4用のマイクアダプター

GoPro Hero 4にMini USBマイク変換アダプタとコンデンサーマイクを付けてヘルメットの中にコンデンサーマイクを取付けてみた。

普段使っているGoPro Hero 8だとマイクを取付けるのにモジュラーアダプター(9,000円)とかマイク変換アダプター(6,000円)を付けないとマイクが使えないのに、Hero 4だとこれだけで外部マイクが使えると分かったので買ってみてテストしたらバッチリ👍

コンデンサーマイクとセットで1,003円(Amazon)❣️

2015年に買ったGoProでもまだまだ現役😁

ヘルメットの中にマイクを付けたからバイクブログをするというわけじゃない。もしも私が喋っているのをそのままYouTubeに投稿できるわけ無いだろうが。ほとんど“ピ〜〜〜〜!音”ばかりになる。

#goprohero4
#goproマイクアダプター

YSS Gas Shock Absorberの動き

昨日取付けたYSS GAS SHOCK ABSORBERの初期動作はかなりスムーズでなめらかに動くのはすぐに分かった。

それを撮影してみたくてGoPro Hero4をリヤキャリアに取付けて、ショックアブソーバーの動きを撮影してみたのがこの動画だ。