珍しくクオーツなアナログウォッチ

時計は機械時計しか興味はない。

しかし高価な機械時計をバイクの運転時に付けるのは甚だ気が引ける。

そんなときに気にせず腕につけたりバイクに直接取り付けたり出来る腕時計を探していた。

「安いクオーツなんていくらでもあるだろ?」というあなた。

はい、ありました、こんなのです。YouTubeを見ていたらMILIWATCHで検索したら出てきました。

アメリカの軍用時計、いわゆるミリタリーウォッチですな。Hamilton製のミリタリーウォッチにソックリな顔つきをしたアナログのミリタリーウォッチを見つけました。

それはDAISOに売っているらしいので、東向商店街にあるダイソーに買いに行ってきました。

黒と濃緑があるらしいですが、見つけたのは黒のみ。

買ってきましたよ。

早速、重さを測って時刻合わせ。重さは20.2gと羽のように軽い。

リューズを引いたハックした状態で売っているので、時刻を合わせてみた。秒針が0に合わせて長針をインデックスに合わせようと思ったけれどなかなかうまく行かないのはご愛嬌😅

この時計、CT110やスーパーカブ、そしてTL125sbイーハトーブに取り付けるつもり。

Time GrapherでSUGESSの精度を測定してきた

3月30日に購入したSUGESS Chronograph Moonphase Masterの歩度を知りたいと思っていたので、今日の午後に計測してもらってきた。

たまに腕に嵌めたりケースに入れたりしている状態で歩度を見ていたら、96時間で10秒ほどの+状態なのだ。日差+2.5秒ほどの精度で動いているので、一度精度を測定して見たいと思っていた。

小柳時計店さんにあるLUHW Lautenschlager (Time Grapher)で計測してもらってきた。

その結果がこれだった。

平置きで+2Sec テンプの振りが342度 Beaterrorが0.0〜0.1msという素晴らしい状態だった。

この精度がいつまで続くかだな(^_^;)

 

SUGESS Chronograph Moonphase ST1908とChronograph ST1901のベルトの色替えを楽しむ

1月21日に買ったSUGESS Chronograph ST1901と3月31日に買ったSUGESS Chronograph Moonphase ST1908のベルトの色替えをやってみた。

最初に買ったST1901には黒色で白いステッチが入ったベルトが付いていた。
それをオレンジ色に替えたのだ。

いろんな色があるので、画像処理で色替えして選択してみた。

後で買ったMoonphase ST1908はブルーのベルトにしてみた。

バックルはどちらもRoseGoldカラーを選択。

SUGESS Chronograph MoonPhase Master ST1908GK

1月21日に購入したSUGESS Chronograph Swan Neck 38mm パンダダイアルの魅力に惹かれて、買ってからもSUGESSの機械時計をいろいろと調べていた。

38mm パンダダイアル購入時にも迷っていた機械時計があった。それはムーンフェイズが文字盤の6時位置付いていて12時のところには日付表示があるクロノグラフだ。

SUGESSのWebサイトを観てみるとムーンフェイズの機械時計は36件ヒットして、その中のクロノグラフ搭載モデルは8種類。

違いは文字盤のカラーとケースのカラー、そして針の形状の違いが主なところだ。

この時計はAmazonでも楽天でもAliExpress(通称アリエク)eBayでも販売している。

そしてAmazonでも3社がマーケットプレイスで販売している。以前買ったのは“トゥールビヨン 腕時計店”である。

ここはAmazonに在庫を持っているようで、Primeだし発送は早いのがとても良い。

“トゥールビヨン 腕時計店”でも発送がこの店舗から発送しているのがあって、そちらは納期が半月ほど掛かるのは、たぶん現地発送だと思われる。

私が買うのはもちろんAmazon発送の商品で、その理由は万が一商品に問題があったときにAmazonが仲介してくれるのだ。(前回、ここで買った機械時計がそうである)

前回の購入時に注文したものと違う文字盤でスワンネックではない時計が届いたときも、返品・返金はAmazonがしてくれる。

今回買ったSUGESS製の時計は“SUGESS Chronograph MoonPhase Master ST1908GK”という複雑時計で、Chronographや昔から欲しかったMoonPhase(月齢表示)が付いているのだ。

この月齢表示には59歯の歯車が必要になる。なぜ59歯なのか?

59の1/2は29.5。これは月が一巡する日数なのである。

この時計のムーヴメントはVenus 175が搭載されている機械で、中国製だから“中国茄子”と呼ばれる機械が入っていて、ストップウォッチ機能・日付機能・そして月齢表示機能が搭載されている。

買ったカラーはローズゴールド。これがなんともきれいなカラーなのだ。

表面のガラスはサファイアガラスで裏のシースルーバックはミネラルガラスである。

緩急針の調整は残念ながらGoose Neck(Swan Neck)ではなくベーシックな緩急芯である。

注文したのが3月29日で到着が3月30日の夕方18時過ぎだった。

すぐに開封して中の機械の確認をしてみた。

竜頭を巻き上げてクロノグラフのスタート・ストップをしたが問題はなかった。

次に日付表示と月齢表示を合わす。合わし方は8時と10時位置にあるプッシュボタンを爪楊枝で押し込むことで一日ずつ日送りが出来るようになっている。

19時にハックして24時間後に時刻を確認したら日差+4〜5秒というところだ。

先に買ったSUGESS Chronograph Swan Neck 38mm パンダダイアルは日差+11〜12秒だったので、今回のほうが精度が高い。

ベルトのディプロインバックルは両開き(観音開き)バタフライ型である。

上記SUGESSのAmazonリンクです。

バイク用USB電源いろいろ

バイクにUSB電源取り出し口を付けたいと思うようになったのはGoProを使うようになってから、どんなUSB電源があるのかWebで調べた。

世間のバイク乗りよりも遅かったのは理由がある。
うちにあるバイクのほとんどが旧車と言われる範疇のバイクで、バッテリーはショボい。更に元は6V仕様だったものがほとんどだったから。

唯一、2001年モデルのスーパーカブ90カスタムが12V 3Ahのシールドバッテリーを搭載しているだけである。

これに取付けるUSB電源にはSAE接続のコネクターが付いているので、Cellstarの充電器がそのまま接続出来るメリットがあるのだ。

初めて買ったUSB電源がOnvian(なんて読む?)というメーカーのものをAmazonで購入した。

これの不可解なところはバッテリーに接続するSAEケーブルの+端子側にヒューズボックスが付いているが、SAE端子の+側が剥き出しになっているという不思議。不思議というより危険である。

そのためだろうか、最近になってこの商品には“SAEオス-オスコネクター”なるものが付属しているらしい。私が買ったときは付属してはいなかった。

12V化したバイクは4台ある。そのひとつ、CT110はスーパーカブ用の12V 3Ahバッテリーを搭載するようにしたので、これにもUSB電源が取り付けできる。

そして新しくUSB電源を追加で購入した。Kaedearというメーカー製でケーブルの結線はまともだった。

バッテリーに接続するケーブルをVT250F2Dに付けて、USB電源本体はVT250F2Dのフレームに取り外し出来るように取付ける。

これは更にスーパーカブにも取り付けできるようにケーブルを繋いである。

VT250F2Dとスーパーカブは同じUSB電源を共用する予定。

最初に買ったOnvian製のUSB電源はCT110専用として取付けた。

これら3台のバイクはバッテリーからSAEコネクターが出ているので、ガレージ内でCellStar充電器を使って充電することが出来る。

月ヶ瀬梅林公園まで春を求めてツーリング(水質検査)

今回もIBAさんの水質検査に同行してきました。

季節柄、今日は月ヶ瀬梅林公園近くにあるパワースポット“竜王の滝”に向かいました。

11時前にガレージにFTR223に乗るIBAさんが到着。

CT110に取り付けたInsta360 X1とヘルメットに取付けたGoPro Hero 8、CT110のリアボックスに取付けたGoPro Hero4のカメラ3台体制です。

今回は間違いなくガソリンは満タン。ギリギリまで入れたもんねぇ。

走り出して30分ほどした頃、インカムで通話が出来ていないような気がしてきた。

前を走るIBAさんの声は聞こえるのだが、私の問いかけに返事がない…^^;

どうやら私のインカムのバッテリーの容量が無くなって来た様子。

龍王の滝に着いて、ヘルメットをバイクのリアボックスに収納するときに、モバイルバッテリーにUSB-Cケーブルを繋いでヘルメットに取付けたインカムの充電をしておいた。

滝の音が激しくなって空気がひんやりとしてくると竜王の滝が目前だ。

肌がひんやりする程の冷たい空気が周りに満ちている。

再びバイクのところに戻ってインカムの接続をする。

15分ほど走って月ヶ瀬梅林公園に到着。

駐車場を探してみるとクルマは700円・バイクは300円とお決まりの価格。

しばらく探していると手招きするおじさんが…

行ってみると「クルマの区画に止めるとバイクで300円だけど、あの角だと1台200円でいいよ。」ってことで、クルマが入れない角地も商売になるんだと感心しながらそこに停めることに。

少し歩いて食事をする場所を探したが、団子などを売っているお店はたくさんあれど、食事が出来るところがなかなか見つからん。

ようやく見つけたお店の奥にある月ヶ瀬が展望出来るところでかき揚げうどん。

景色を堪能したあとは更に一目八景に。

ここで記念撮影をしてからバイクツーリングのお約束“ソフトクリーム”を食べてきた。もちろんここでは梅のソフトクリームです。

駐車場に戻って帰路に付いた。

空には雲が少し出てきたが、朝と変わらず良い天気。

帰りはヘルメットに付けたGoPro Hero 8とリアボックスの後ろに取付けたInsta360 x1で撮影しながら帰路についた。

奈良市内に戻ってコーヒーを飲みたくなったので、“珈琲紅茶館”に行ってふたりで美味しいコーヒーを飲んできた。

月ヶ瀬梅林に到着してから珈琲紅茶館に戻るまでの動画をYouTubeに掲載。

CT110にもSAEコネクタを取付け

Dongge SAEコネクタ(ヒューズ付)
Dongge SAEコネクタ(ヒューズ付)

CT110にシールドバッテリー YTX4L-BS(12V-3Ah)のバッテリーを搭載できたので、スーパーカブ90カスタムやVT250F2Dと同様に、バッテリー直にSAEコネクタを取付けることにした。

これを付けておくとバッテリーを充電するのがとても楽になるから。更にSAEコネクタに接続出来るUSB電源アダプタを繋げば、GoProの充電やiPhoneの充電も出来るようになる。

昨日、AmazonでSAEコネクタを注文しておいたのが午後に届いたので、CT110のシールドバッテリーにヒューズ付のSAEコネクタを繋いた。

作業としては昨日取り付けたバッテリーを一度取り出して、+端子とー端子にSAEコネクタを取付ければ終わり。

配線の処理だけ気をつければ良しである。

その完成した写真が下記である。

CT110に12Vバッテリーケースを取付け

CT110のバッテリーは元は6V仕様だった。

それを2015年7月14日にヤフオク!で落札した12V化キット国内仕様を使って12V化したわけだ。その記事はここの掲載してある。
CT110を念願の12V化にチャレンジ

左:大きいほうが12Vスーパーカブ90カスタム用で右:MF LONG 12V 1.2Ahバッテリー12V化キットに付属していたバッテリーはドライバッテリーで、TL125sやGAGやEPOを12V化したときにも同じ12V 1.2Ah MFバッテリーである。

小さくて少し軽いのは良いのだが、容量が少ないような気がするのと、充電が神経質なのが気になっていた。出来ることならSuperCubと同じバッテリーを使えるように出来ないか?と考えた。

CT110のフレーム(車体)はほとんどスーパーカブなんだし、サイドカバーを開けて見た限りだとすんなり出来そう(な気がする)

右側のサイドカバーを外して12V1.2Ah MFバッテリーを取り外し、CT110純正の金属製のバッテリーケースを取り外す。

空っぽになったところを覗くとどうやら入りそうだ。

モトパワーで注文したスーパーカブ用のバッテリーケース
モトパワーで注文したスーパーカブ用のバッテリーケース

モトパワーに注文して手に入れたスーパーカブ用バッテリーケース(50380-GK4-631)を押し込むと奥まで入らない。

ここでスーパーカブとCT110の違いに気づいた。
スーパーカブの場合は左側のサイドカバーを外すと、バッテリーケースの突起が刺さる穴が空いている。
スーパーカブ用のバッテリーケースの奥側には突起が付いているが、これがCT110の場合は邪魔になる。
CT110の左側はエアクリーナボックスなのだ。

それで車体に穴が穿っているところに入るようになっているバッテリーケースの突起をニッパーで切り落とした。

続いて、CT110のワイヤーハーネスをバッテリーケースが干渉しないように押し退けてからバッテリーケースを差し込んだら割合にすんなりと入った。

が、ここで少し問題発生。

バッテリーケースの蓋を開けようとするとCT110の車体側に付いているヒンジ部部にプラケースの蓋の下側が当たる。

金属製のヒンジ部を削る代わりに、バッテリーケース蓋の干渉する部分をリューターで削り取った。これでバッチリと蓋が開閉できるようになった。

あとはウインカーリレーをプラケースの左側に移設し、ヒューズホルダーを中に収納出来るようにハーネスを取り回して、バッテリーに電極を取付けて完成。

これでスーパーカブ用の12V3Ah密閉式バッテリーが使用可能になった。
12V 1.2Ah MFバッテリーと比べると容量は2.5倍になった。

吉野郡川上村大滝の水質検査に同行(なんちゃって)

3月に入って初めてのツーリング。

今回も@18yan_hd.flstfさんに誘って頂いて奈良県吉野郡川上村大滝まで行ってきました。

10時40分にウチのガレージを出発。
バイク2台を連ねて県道180号線(高畑山線)を南に向かって天理を抜け、県道51号線から桜井を通って再び県道37号線。

そして吉野川沿いに出たら国道169号線から“あきつの小野公園”に到着。
ここのきれいな駐車場にバイク置いて瓶天宮を潜ってしばし、静寂で微かに山から聴こえる水の音を聞きながら蜻蛉の滝に向かいました。

しばらく歩いて山道を登ると見事なまでに大きな滝が2つ。

この場所、春には桜の名所として有名な場所らしい。
駐車場には茶屋かと見まごうばかりのきれいなトイレがありました。

そして再びバイクに乗って大滝ダムに向かいます。

大滝ダムで写真を撮った後は、丹生川上神社上社に参拝。

川上村の役場近くで2人でうどんを食べて腹ごしらえ。

信号がほとんどない快適な道をバイクで連なって走ると気持ちの良いものです。

そして奈良市内に戻ったのは15時50分。

 

光害対策の新兵器はこのフィルター

今日のような月明かりが眩しい時の撮影にこんなフィルターを使ってみた。

外した状態の撮影をしてなかったのでCLS光害フィルターの効果の程は不明。

※SV503 70 ED F/6 焦点距離 420mm屈折式望遠鏡
 NIKON D7000 直接焦点撮影 ISO 3200 5sec

YouTubeで色んな方が“このフィルターを付けて撮影したら凄いぞぉ”と言っているので間違いはなさそう。と、信じてしまう私です。

SVBONYのサイトから引用

SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター 天体観察 天体撮影
1、高品質光学ガラスを使用しているため、フィルターの面精度が極めて高く、高画質で観察や撮影できます。
2、光害の基となる水銀灯やナトリウム灯の輝線をカットするので空が引き締まり、はっきり写る星の数が増えます。
3、OIII などの輝線を透過させることにより、高いコントラストで星雲などの撮影が可能となります。

#svbonyclsfilter