望遠鏡を格納するケース

日本の気候は湿気が多くてカメラのレンズにカビが生えやすいので、以前にPELICANケースを2つともう1個“Underwater rKinetics”という防水ケースを買っていたのを思い出し、引っ張り出してきてその中にSkyMax 127(MAK 127)と周辺の機材を入れてみた。

使ったのはPELICAN1550CASEというかなり大きめのケースである。

PWLICANケースは対衝撃性や防水性に優れたキャリーケースなのだ。

高度の高いところで蓋を開けて中に機材を収納し、そのまま平地に降りてきて開けようとしても中の気圧が低くなっているので開かないので、減圧バルブを緩めてからでないと開かないのだ。

こういう気密性は湿気を防ぐためにも有効なケースである。

8月以降にならないと土星や木星が見られないから暫くはこの中で眠っていてもらおう。