SV503 70EDの鏡筒バンドにドットサイトを

鏡筒バンドの上にM6のネジ穴がある。
ハンドリングする時に取手を取付けるためのM6ネジ穴なのかもしれない。
確かにそんなに重くはないが、ずっしりとした感触で3kgはあるのではないかと錯覚するような仕上げの屈折式望遠鏡なのだ。

ドローチューブの横にはファインダーを取付けるためにアリミゾアダプターを購入して取付けたが、ファイダーはまだ持っていないので今までのMeadeのようにドットファイダーを取付けたら良いのでは?と思って20mmピカティニーベース ハイレールマウントをAmazonで購入し取付けることに。

20mmのピカティニーベース ハイレールマウントの取付ネジはM4キャップスクリューで、これでは細すぎる。
必要なネジはM6なのでロイヤルホームセンターで“M6の皿キャップスクリュー”を購入してきた。

ガレージに籠もってレールに空いたM4のネジ穴をM6ネジが入るように穴を広げて、皿キャップスクリューの傘の部分を11mmから9mmまでドリルチャックに咥えてベルトサンダーで削って小さくした。

鏡筒バンドに20mmピカティニーベース ハイレールマウントをM6皿キャップスクリューを使って取付けてからハンドガンに取付けていた“tasco@ PRO POINT”を載せた。

ベランダから見える 2,000mほど先の木をSV503 70EDに取付けた10mmアイピースで画面の中央に入れてファインダー代わりのドットサイトの調整をした。

上側と右側にある調整ダイヤルをコインを使って回すことで左右上下の微調整が可能なのはドットサイトの便利なところである。