ガレージのケミカル棚を艶々のエボニーカラーに

最初は無垢材の素材そのままの良さを活かそうと思って作ったガレージのケミカル棚だった。保護を兼ねて薄くオークカラーを塗ってみたところなかなか良かったので水で薄めて2度塗りしたのが昨日のこと。

今日は無垢板の切れ端に買ってきたばかりの“和信製水性ウレタンニス艶あり(エボニーカラー)”を3度重ね塗りしたら深い色合いで高級な木製品のような風合いが出たのだ。

もちろん一度塗るたびに400番のペーパーで浮き出た細かいザラつきを取って塗たからだと思うが艶々に仕上がった。

最初にオービルサンダーで平滑に仕上げたあとエアーで細かい削りカスを吹き飛ばしてから一度塗りをする。
それでも表面に残った細かい木屑が塗料に混ざって浮き上がりザラつきになる。

それを400番の耐水ペーパーで薄く削ってからエアーで飛ばし、2度目・3度目を塗って乾燥すると艶々の仕上がりになった。

木目が生きて高級家具のようだ。