SkyWatcher SkyMax 127を電動フォーカス化

先日購入したSkywatcher SkyMax MAK 127 Virtuoso GTiの鏡筒の下に付いているフォーカスノブの直径は約20mmで、滑らかな回転で動いてくれる。

しかし1500mmという長焦点の天体望遠鏡のピント合わせは尋常ではない。
ちょっと触れるだけで画面がブレてピント合わせが非常にやり辛いのだ。

これを電動化出来れば、鏡筒に付いているフォーカスノブに触れることなくピント合わせが出来るのでは?と思い検索したところ、多くの方が電動フォーカス化を試みられていたのである。

電動モーターは低回転で動作するステッピングモーターで、コントローラーは高速・低速を切り替える事ができるものが良いので探していたら、欲しかったモーターユニットそのものがSkyMax 127を買ったシュミットで売っていた。

名前は“Sky Watcher フォーカスモーター”8,470円(税込み)


 

それを望遠鏡の鏡筒にあるドブテイルにマウントするためのアリ溝アダプター“AstroStreet CLM ミニアリミゾ ビクセン互換”をヨドバシ・ドット・コムで注文。2,750円


 

動力を伝えるためのタイミングプーリー“GT2 2GT 40歯タイミングプーリー・ボア12mm・同期ホイール・幅6mm”1,406円(送料90円)と、タイミングプーリー“GT2 2GT 20歯タイミングプーリー・シャフト穴 6.35mm・幅6mm”1,059円(送料480円)をAmazonで注文。

 


そしてモーターの20歯プーリーから望遠鏡のフォーカスノブに取付けた40歯プーリーに動力を伝えるための“GT2クローズドループタイミングベルトラバー同期ベルトW = 6mm L = 158mm”もAmazonで注文した。
(最終的にタイミングベルトラバーはW = 6mm L = 200mmが必要だった)

この組わせで電動フォーカス化が出来るかどうかは今のところ50:50の確率である。(^_^;)  Amazonで599円(2個入)