このところ気になる光学機器がいくつか存在している。
超望遠ズームレンズを備えたデジタルカメラと望遠鏡(フィールドスコープ)だ。
ひとつはNIKON から2017年頃に発売された NIKON Coolpix P1000というヤツ。
1/2.3インチのCMOSで35mm換算だと24mmから3000mmの超望遠域までズーム出来るレンズを備えたコンパクトデジタルカメラ。
もうひとつはSONYから2017年頃に発売されたRX10m4(Mk.IV)という1型サイズのCMOSを備えた超望遠デジタルカメラ。
35mm換算で24mmから600mmまでの超望遠ズームカメラ。
そしてSVBONYというメーカーのフィールドスコープSVBONY SV406P-20x60_80mm EDレンズと同じくSVBONY SV503-102mm 80mm EDレンズの望遠鏡。
今までのデジタルカメラは新発売から1年経ったら価格も低下の一途を辿る…
それが今までの常識だったが、これらの特殊なレンズを持ったデジタルカメラは発売時よりも価格が高騰してきているのだ。
NIKON Coolpix P1000が発売時に110,000万円→150,000円に。
SONY RX10m4が発売時に150,000円前後だったのが200,000円超えに。
どうなっているの?