Adobe Drawはもうダウンロード出来ないし、インストールされていても起動出来ない。
更にApp StoreからダウンロードしたFrescoもiPad Air 2では機種の互換性とかでダウンロードすら出来ないのだ。
ダウンロードが出来ないのならiPad Air 2のIllustrator Drawの画面上に“Adobe Drawの提供は終了しました。Frescoをダウンロードしてください。”なんて出すなよ。インストールされている時点で動作可能機種を判別しているんだろうが…
と、ボヤいていても埒が明かないので別のアプリをダウンロードしてみた。
App Storeの説明を見るとVevtornator: Vector Design(Linearity GmbH)というドイツのアプリらしい。
これはiPad Air 2でも動作するしなかなか良いんじゃないの?と使ってみたが、そうなるとAdobe Frescoも使ってみたくなるものだ。
しかしどうやってもAdobe FrescoはiPad Air 2では動かないし…それなら新しいiPadを買えば良いじゃん。
そう考えてWeb検索やYouTube検索でどのiPadが良いのか調べたところ、iPad Proが良いのではという結論になった。
そこでだ。iPad Proは割合に高価だが筆圧を感知するApple Pencilが使えるし、4スピーカー出し、なんたってProと付いているのがイイ。そうなったら選択肢はiPad Proしか無くなった。
今まで発売されたiPad Proはこれだけある。
- 2015 Sep〜2017 JuneのiPad Pro (12.9-inch)
- 2016 Mar 〜2017 JuneのiPad Pro (9.7-inch)
- 2017 June〜2019 MarのiPad Pro (10.5-inch)
- 2017 Jun〜2018 OctのiPad Pro (12.9-inch)第2世代
- 2018 Oct〜2020 MarのiPad Pro (11-inch)
- 2018 Oct〜2020 MarのiPad Pro (12.9-inch)第3世代
- 2020 Mar〜2021 AprilのiPad Pro (11-inch) 第2世代
- 2020 Ma〜-2021 AprilのiPad Pro (12.9-inch) 第4世代
- 2021 MayのiPad Pro (11-inch) 第3世代
- 2021 MayのiPad Pro (12.9-inch) 第5世代
この中では現行商品は2021 May発売の2つだけだが、Appleには整備済製品という新品と同じ扱いの製品があるのだ。現行品のひとつあるいはふたつ前の製品だが、これが狙い目だった。
YouTubeなどで情報収集した結果、決めたのは7番の“iPad Pro 11-inch 128GB( 第2世代)”である。価格は71,800円で発売時93,280円だったで21,480円安く購入できる。
整備済製品とはバッテリーを新品に外装も新品にしてAppleの1年保証が付く正規品のことである。
Apple Storeに商品があったのでグラファイトブラックカラーのiPad Pro 11-inch 128GB( 第2世代)と同時にApple Pencil 2 15,950円も購入した。
合計金額は87,750円。商品は明日3月25日の午前中の到着予定。