CT110のタイヤ交換(後輪)

昨日はCT110の前輪タイヤをBridgestone G551からMichelin CityProに交換したので、今日は後輪も同じサイズのMichelin CityPro 2.75-17に交換した。

後で気づいたのだが、センタースタンドの下にブロックか木を噛ませておいたらリアタイヤのホイールを外すのが楽だったのにと後で気づいた。

交換はまずリアブレーキシャフトを外してからトルクアームの12mmナットを外してからリアのアクスルシャフトを外す。

アクスルシャフトはナットが19mmでマフラー側のボルトは14mm。

シャフトを抜いたら車体を左側に傾けながらホイールを取り出した。

続いてタイヤのエアを抜いてタイヤレバーを使って片側のビードを上げてからチューブを取り出す。

そしてブレーキのダストをエアで飛ばしたあと、新しいタイヤにビードクリームをタップリと塗り付けてから、新しいタイヤに先にチューブを入れておく。

バルブをホイールの中に通して軽くナットで締めておき、ホイールにタイヤを押し込む。

ビードクリームをタップリと塗ってあるので、体重を掛けて押すだけで軽くタイヤの半分を入れることが出来た。

残りの部分はタイヤレバーを使ってグイグイと…

タイヤを嵌め終えたら慣らしを兼ねて浮見堂まで走って撮影してから珈琲&紅茶館まで珈琲豆を買いに行ってきた。

新しいタイヤで走るといつものことだが気持ちのいいものである。

CT110のタイヤ交換(前輪)

昼食を食べてからガレージに入ってCT110のタイヤ交換をやってみた。

今日は前輪だけやったのは腰が辛かったからだよ。

ビードが硬いので、チューブの口金をリムに空いた穴から引っ張り出すのに難儀した。

ビードクリームというのを初めて使ってみたら、タイヤをリムに落とすのがとても楽だと今更ながら分かったというお粗末。

50年前にビードクリームなんて無かったと思うよ。タイヤをリムに嵌めるときは大抵石鹸を塗りたくって入れてたもんなぁ。

やっぱり新しいタイヤって気持ちいい。なにせ今まで履いていたBRIDGESTONE G551 2.75-17が30年?以上前のタイヤだし…

履いたタイヤは2.75-17だけどメトリック表示のタイヤだと80/90-17になるらしい。知らなかった…(^_^;)

CT110のタイヤを交換しようと

ウチのCT110に履いているタイヤはロードタイヤである。

前はBridgestone EXEDRA G551 2.75-17で、後ろも同じくBridgestone Rear Safety Super:10 2.75-17というタイヤだ。

特にこの前のタイヤ、製造年が228だから1998年(あるいは1988年?)の22週製造。後ろが3011で2011年の30週の製造されたものなので、なんと23年(33年)前のタイヤと10年前のタイヤなのである。

後ろのタイヤはモトパワーで交換してもらった記憶があるのでほぼ10年前の話だと思う。

それにしてもだ、古過ぎるやろ。屋内保管だからタイヤにヒビも入っていないので気付かなかったのと、滅多に乗らないのもタイヤの劣化に気付かなかったことを助長している。

実は先週の21日の火曜日、小柳さんがモトパワーにご子息を連れてくるというので、私もCT110で出掛けていったわけだ。

のんびりと走っているとなんともないが、少しバイクを倒したり、横断歩道の白線に乗ったりすると軽くタイヤが滑るのである。

これはもう交換しないと駄目だと思ったので、いろいろとタイヤを調べてこれに決めた。

MICHELIN好きなので同じサイズのCITY-PROにした。

イーハトーブもスーパーカブ90カスタムもGAGもMICHELINである。もちろんクルマのタイヤもMICHELINであるぞ。

購入はWebike(ウェビック)のバーゲンで購入して、4,369円/本(税・送料込み)だった。

2.75-17サイズのチューブと22-17リムバンドはAmazonで購入。どちらもDUNLOP製を購入しておいた。

それともうひとつ、タイヤレバーだ。

16歳でバイクに乗り出したころは大抵の事は自分でやらなければならなかった

39年前から今もお世話になっているモトパワーのような優れたバイク店が無かったし、自転車屋とバイク屋を兼任したところは信用出来なかったのだ。

いちばんの理由はなんといってもお金を払って修理や部品交換してもらうという概念そのものが無かったこと、そしてお金も無かった。

タイヤ交換はもちろんやっていたし、乗っていたYAMAHAの90cc二気筒バイクの腰上のオーバーホールも学校から帰ってからや休みの日は大抵ガレージにこもってやってた。

そんな時にタイヤ交換のために持ってたのが、名大エアポンプとタイヤレバー

CT110のタイヤを注文したのが届いたらガレージで交換しようとタイヤレバーを探したが何処にあるやら…なにせ50年も前の話である。

新しいタイヤレバーを注文して届いたのをガレージに置きに行ったら目の隅に見た事のあるモノを捉えた。

昔使ったタイヤレバーと名大エアポンプ。
「もしかして呼んだ❓」タイヤレバーからそんな声が聞こえた気がした。

新しく買ったタイヤレバーと50年近く前のタイヤレバーの写真である。

録画してますよシール

スーパーカブやCT110のような速く走りそうでもない“おっちゃんバイク”は後ろを走るクルマから見ると邪魔者らしい。

私などはスーパーカブでも自動二輪でもスクーター以外ならみんな好きなので、二輪の安全を確保して走るが、中にはバイクを目の敵のようにして異常接近する“ウマシカ頭”の底辺低脳連中を見かける。

そんな奴らでもすぐに理解出来るようにこんなシールを今更だが作ってみた。もちろんハッタリではない。しっかり録画してあげるのである。

何かあれば動画を持って警察へ…

カッティングシートで自作した“煽り運転者録画してますよシール”を作った。
昨日CT110に取り付けたホムセン箱の後ろに貼り付けてみた。
スーパーカブにも貼り付けた。

これで異常接近する“ウマシカクルマ”が少しでも減ってくれたら嬉しい。

※カッティングシートを作るためのデータを利用してマグネットシートも印刷会社に制作依頼した。

CT110にもホムセンBOXを

35年の長きに渡って取付けていたプロの職人が作った木製箱(BOXと言うより如何にも“箱”)を取り外して弩定番のアイリスオーヤマRVBOX460に取り替えることに。

木製箱が壊れた訳でも無いが、一番の問題は重さ。
木製箱の重さ6.8kgもあるのだ。
(外寸横375奥行き340高さ300mm)
(内寸横330奥行き300深さ265mm)

それと比較してアイリスオーヤマRVBOX460の重さは2.2kgと軽量。
その差4.6kgはスプリングフィールドM14と同じくらいあるのだ。

30数年頑張って働いてくれたので、これからはガレージの物入れと簡易テーブルとして過ごしてもらおうと思っている。

CT110に電気式タコメーターを

届いた商品パッケージは無地の小さな箱で入っていたものは本体とステーと説明書のみ。説明書は日本語

CT110にはタコメーターが付いていない。
1981年製のCT110は6V仕様なのだが、私のは12Vにしてあるので問題ない。
(6V→12Vにしたものはタコメーターが取り付けが出来ないとか言われているが問題なかった)

Amazonを徘徊していたらライズコーポレーション製の電気式タコメーターが4,990円だったので購入した。

安いタコメーターだからどうなんだろう?

CT110の配線図(国内仕様)を眺めてIG(イグニッションコイル)の+線がどこにあるか探したらメインスイッチに来ているのが分かった。

CT110のメインパイプカバーを外したらギボシ端子で4本のケーブルが切り離せることが分かった。

必要な線はACC(黒)とアース線(緑)とパルス線(黒/白)だ。

分岐ケーブルを3セット作って上記のギボシ端子に割り込ませる。

タコメーターの取付位置をどうするか迷ったがステムの真ん中でスピードメーターの後ろ側に取付けた。

キーをONにするとDAYTONA製と同じようにタコメーターの針が12,000rpmまで振り切って戻ってくる初期動作をするのは同じだ。

エンジンを掛けて針の動きを見たら回転が落ちてきた時に針が上下にブレるのが気になるがまあこんなものか?。

※実際に取付けたのは2020年2月5日

CT110にウィンカーブザーを

CT110のウィンカーリレーをLED対応のICリレーに交換したのでリレー音が全く聞こえない。

スーパーカブのようにカチカチとなるスピーカーを付けたいくらいだったので、ヤフオク!を検索していたらこんなのを見つけた。

ヤフオク! 汎用★ウインカーブザーVer.2 (電子ブザー) 580円

Poor_WorksさんがYouTubeに掲載されていた動画を見せてもらってすぐにヤフオク!で落札。

【満足している点】
小さいこと。

【不満な点】
60歳を過ぎたオッサンの耳には音が小さすぎて聞こえない。
エンジンを切って静かなところだと聞こえる。
って意味ないやん!

CT110にウィンドウシールドを

バイクで走っていると前から飛んでくる小石や昆虫に激突されることがある。

低速ならばなんてことはないが、50km/h以上だとカナブンでも小石がブチ当たって来るのと変わらんのだ。

雨が降れば胸の部分がビシャビシャになるしで、SSバイク以外は前にウィンドシールドを付けるのが一番良い。

CT110にも“ライズコーポレーション ウインドシールド クリアタイプ”を取り付けてみた。
価格は6,580円で、Kawasaki 250TRに付けたものと同じものである。

【総評】
ワールドウォークの汎用ウインドスクリーン WS-02Wと同じもの。

【満足している点】
価格が安い。

【不満な点】
取付説明書が付いて来ない。(大した問題ではないが)
ステー類の仕上げが悪い。

CT110のヘタったリヤサスペンションを交換

CT110の走行距離は高々5,000kmほどだが、30年以上経過しているリヤサスペンションはかなりヘタっているのだ。

それで見つけたのは“TAKEGAWA CT110用リヤサスペンション”
購入はヤフオク!のティーモータースからで、購入価格 11,960 円。

取付は何も難しいことはなく、純正と交換するだけでポン付けである。

取付けの様子はYouTubeに掲載。

CT110の電球をすべてLED化

昼前にポストに投函されたH4ライト。

Amazonで購入した金額は1,600円。

パッケージはChina然とした作り。

大嫌いなホチキス留めじゃなかったのですぐに中身を取り出してみた。

ハンダの処理はええかげんな感じだが、アルミの放熱部分はしっかりした作り。

ミニオスカーに入っているH4 35/35wを取り外してこれを差し込んでDC12Vで点灯テストをしてみた。

左右に広がりのある真っ白の光でムラはほとんど無かった。

続いてマーシャルドライビングにこのLEDバルブを挿して配光を見るとCIBIÉとは違ってドライビングらしいセンター寄りが明るい配光になった。

スタンレーのH4ハロゲン球と並べてみて、光軸位置を調べてみた。

LowビームもHiビームもほぼ一緒の位置なので、問題無いだろうと思う。
ヤフオク!で落札した「ヘッドランプ用 AC-DC パワーアダプター」が到着したのでCT110のヘッドライトをすべてLED化した。

「DC/AC兼用 H4 バイク用LEDヘッドライト」は表記の通りにDC/AC兼用らしいが、実際に繋いでみると電圧が下がるアイドリングの時にはLEDがフリッカーが出ているような感じで点滅してしまう。

安定した直流電源が欲しかったので「ヘッドランプ用 AC-DC パワーアダプター」を繋ぐことにした。

繋いだからといってうまくいく保証は無いが、やってみなけりゃ分からない。

アタマの中で構築した考えとテスターで計測した記録だとうまく行きそうだったので早速ヘッドライトハウジングの中に「ヘッドランプ用 AC-DC パワーアダプター」を押し込んで、メスギボシ⇔メスギボシをふたつ作って出来るだけ切ったり貼ったりせずに配線を進めた。

途中の写真はひとりで気にせずやっていたので“無い”

「ヘッドランプ用 AC-DC パワーアダプター」を接続して「DC/AC兼用 H4 バイク用LEDヘッドライト」を繋いだらアイドリングからのチラツキは全く無くなった。

ひとつだけ気になったのはHighからLowにはスイッチを動かすと同時に変わるのだが、LowからHighに切り替えてもすぐに変らず二呼吸ぐらいおいて変わること。

「DC/AC兼用 H4 バイク用LEDヘッドライト」を入れた灯体はCIBIÉミニオスカー。

点灯した状態の写真を載せておく。真正面から見ると眩しいぐらいである。