私が買った歴代のiPhoneと箱

初めて買ったiPhoneは2008年発売のiPhone 3Gで、発売から1年後の2009年に購入した。買ったのはヤマダ電機の店頭。

背面が丸く膨らんでいて、黒いツヤのある筺体でした。初めてのスマートホンなので、撫でて触って楽しんでいました。

現在のiPhoneと比べたら速度も遅いし反応も悪いけれど、比較対象が無いのは有り難いことで、そんなものだと思っていました。


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4年ぶりに新しいiPhoneを購入

今使っているiPhoneは4年前の2019年1月に買ったiPhone XRである。

初期のiPhone 3G 8GBを2009年4月に購入してから1年後にiPhone 4 16GB(2010年)、iPhone 5 32GB(2012年)、iPhone 6 Plus 64GB Silver(2014年9月22日)、iPhone 7 128GB Black(2016年12月28日)、iPhone XR 128GB Product RED(2019年1月11日)を使ってきた。

このiPhone XRが一番バッテリーの持ちが良く、今までで一番長く使えた機種だった。
4年経った今でもバッテリーの健康状態は94%を維持している。(あくまでもiPhoneの“設定→バッテリーのバッテリーの状態と充電の表示”での話)

実際の使用時間はそれなりに短くなったと言う印象。

せがれが昨年初めにiPhone 8からiPhone 13に更新し、家内は2016年11月21日から6年使ったiPhone 7 32GBを2022年12月21日に最新のiPhone SE3 64GBに買い替えていた。

私だけがチョイと古いiPhoneを使っていたって訳である。

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iPhone 7からiPhone SE 3rd Generationへ

2016年11月から昨日の2022年12月21日まで6年余り使っていたiPhone7 (32GB)を今年2022年3月に発売されたiPhone SE3 (64GB)に変更した。

私のではなく家内のである。

途中,一度だけバッテリー🪫交換してあるが、私が交換したので純正バッテリーでは無い。

そろそろ新しいのを買ったらええのではないの?と話して購入に至った。

家内は私と違って新しいモノに飛びつくタイプではない、言い換えれば新しいシステムに馴染めないタイプの人間なので古いのを使っているのである。

Apple Storeで注文したのが翌日の21日に届いたので、すぐにiPhone7から新しいiPhone SE3にデータを転送したのはもちろん私の仕事である。
全て引き継ぎが終わったのは20分。

旧の7ではストレージ容量が32GBだったので、データ使用量が28GBと内部ストレージをかなり圧迫していたので、ストレージを64GBにすると広々としている。

ところでデータ転送が終わったら、今までのデータ容量が28GBから23GBに減ったのは,不要なCashが転送されなかったからなのかな?

兎に角空きエリアが増え、更にCPUがA10 FusionからA15 Bionicになり、3倍ほど速くなって快適になった。

※iPhone SE3のCPUはA15 Bionicで iPhone13・14と同等なのに62,800円と低価格なのが良い。
#iphone7
#iphonese3

MacBook Pro (13-inch,M1,2020) は激速だった

セットアップが終わったMacBook Pro (13-inch,M1,2020) の内蔵SSDの速度を計測してみたところ、今使っているMacBook Pro (Retina, 15-inch,Late2013)  に内蔵しているSSDと比べても激速だった。

MacBook Pro (Retina, 15-inch,Late2013) は純正の512GB SSDである。

計測してみた結果がこれだ。

15-inch, Late2013
Write:693.3MB/s Read:694.6MB/s
13-inch, M1
Write:3531.0MB/s Read:2943.8MB/s

Writeで約5倍、Readで約4倍の速度である。

それと驚いたことは発熱がほとんどないのだ。今使っているMacBook Pro (Retina, 15-inch,Late2013) のCPUはCore i7 2.3GHzで、動画などを編集したり再生したりしているとキーボードの上の方がかなり熱くなる。

内蔵しているファンも回ることがあるが、新しく買ったMacBook Pro (13-inch,M1,2020) は全くといっていいほど発熱しないのに驚いた。

MacBook Pro (13-inch,M1,2020) を購入

3年6ヶ月ぶりに新しいMacを購入した。
正確には3年前に買ったMacはMacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)で秋葉のWebサイトで買った中古品である。

MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)のスペックは現在でも不足を感じることはあまりない。Intel Core i7 4850HQ “Haswell”でProsessor Speedは2.3GHz、ブーストが掛かると3.5GHzまで加速する。

Performanceは2.3GHz:813 (Single-Core) 3126 (Multi-Core)で、8年ほど前のMacでは侮れない速さを持っている。

じゃあ、なんで買ったの?ですよねぇ(^_^;)

YouTubeでこの方の動画を登録しているのを観ていたのですよ。
はしゃぐこともなく、笑いを取るような喋り方でもない、とても丁寧で紳士的な話し方なのが私がこの方を好きな理由なのです。

それにかなり頭も良さそう(間違いなく)なのは、喋り方にハッキリと出ています。
●『あ〜…え〜…』と話の前に導入言葉を使わない。
(あ〜…え〜…を付けないと話せないのは頭の悪い政治家的話し方)
●作為的な身振り手振りがほとんどない。
●温かみのある柔らかい声で説明してくれる。
●喋りかたがウケ狙いではない。
そんなところがとても好きなのです。

更に背景に写っている部屋の明るさや置いてある物も非常に魅力的な配置で動画を良く見せてくれている。

その方のお名前は“Kei Shinohara”さんというYouTuberさんです。

前フリが長くなりましたが、この方の話を聞いていて欲しくなったってわけです。それで買おうとしたのがこの方がお勧めの“MacBook Air 13 (M1, 2020)”だったわけですが、少し迷っているウチに狙っていた512GB SSDを搭載したモデルが売れてしまい、256GB SSDのものしか残っていなかったのですよ。
悔しいですよねぇ。

そこで私は考えた。
MacBook Pro (13-inch,M1,2020)にしたらええのではないだろか?
GPUのCore数が7→8と少し多いのも良い。そしてAirには無いファンが内蔵されている。
CPUのスペックはM1で全く一緒なので違いはバッテリーの大きさ(Airが49.9-WattでProが58.2-Watt)と少し大きいのとキーボードの上に付いている拡張部分くらいである。他にも液晶画面の最大の明るさが400cd/m2と500cd/m2ぐらいの違いだ。

一番大きな違いは価格。
MacBook Airが127,800円に対してMacBook Proが144,980円と17,180円Proのほうが高くなっている。

これも誰かに買われたらまた悲しいことになると思ってすぐに購入ボタンを押して購入決定。

12月17日に購入を決めて、Appleから商品が届いたのが翌日の18日午前10時でした。

今朝届いたApple AirMac Time Capsule 2TB

これが今朝届いたAppleのAirMac Time Capsule 2TB無線ルーターです。

私がApple Computerを販売しサポート(修理)していた1990年代のMacはジョブズ不在の時期で、筐体のダサさは最高に酷かった。

ジョブスが戻って来てからは昔のセンスあるカタチになった。

今思えばダサかった頃はWindows機のように分解して修理するのは楽だったなあ。

あっ、Windows機がダサいって言っている訳ではないよ。
あの頃のAppleが作ったMacintoshがダサかったって事です。
誤解無き様。

Apple製のルーターはApple製品との相性が良いのはもちろんだが、セットアップが非常に良く出来ているのが良いのだ。楽なのである。

ルーター自身がどのモデムに接続されているか判断してこちらが望むように最適解を出して接続してくれるのは見事としか言いようがない。

更に同じApple製の無線ルーターを増設するときも、新しい無線ルーターの電源を入れてAirMacユーティリティーを立ち上げるだけで自動的に接続形式を判断して拡張モードそしてブリッジ接続に切り替えてくれるのだ。

手持ちのAirMac Expressを新しく買ったAirMac Time Cupsuleとローミング接続してシームレスな環境を構築できた。

惜しむらくはAppleがこのようなルーター販売から手を引いてしまったこと。今回購入したAirMac Time Cupsule 2TBが最後のApple製のルーターとなってしまった。

ゾンビの如く復活したAirMac Extreme (第5世代)

「ずっと動きっぱなしだったので1日お休みを頂いてましたぁ😅またガンパリマス」と言ったかどうか分からんけど、AirMac Extreme (第5世代)の電源を🔌コンセントに刺したらオレンジのランプが点灯した。

前のデータが本体内に保存されてあるはずなので、後ろのリセットボタンを5秒ほど押したらオレンジランプが早点滅したので、光モデムの電源を一旦切って再度電源投入。

AirMacユーティリティを使って復元を指示。

ルータの名前も元通りに復元してグリーンランプを点灯させてくれた。
数年前のAirMac Extremeなので、またいつ休みを取られるか分からないから、明後日新しい(と言っても中古品)AirMac Time Capsule 2TBが届いたら退職させてやろう。

Apple製のルーターが死んだ

AirPort Extreme(日本ではAirMac Extreme)が朝、ニュースを見ようとiPhone XRを見たらネットに繋がらない。Wi-Fiが表示されていないのだ。
AirMacユーティリティを起動してみるとブリッジ接続しているAirMac Expressは生きているのだが光モデムと接続している御臨終になった。
電源が入ってないのだ。

ウチは光モデムからこのAirMac Extreme(ルーター)に入って、そこからブリッジ接続してAirMac Expressと繋がっている。家が広い訳ではなく長いからルーターが1個ではWi-Fiが減衰するのだ。

その光モデムに繋がっていたAirMac Extremeルーターが死んでしまったものだから、AirMac Expressには接続出来てもWANには接続出来ず、インターネット難民になっていた。

ブリッジ接続しているAirMac Expressルーターと同じものを持っているご近所さんに電話してAirMac Expressを借りに行ってから、AirMac ExtremeかAirMac Extremeあるいは Time Capsule 2TBが売っていないか探したら中古品だがAirMac Time Capsule 2TBを見つけたので即注文。

今はAppleではルーターは作っていないので流通在庫か中古品を探すしかないのが悲しい。

どうしてAppleに拘るのかって?
もちろん私はApple Computerの仕事をしていてそんじょそこらの◯ECバッキェヤローのルーターよりも好みだからさ。
Windowsユーザー好みのルーターなんぞ使いたくない。
(こうやって日本の大半のパソコンユーザーを敵に回す私である🤣)

また別のStackingソフト(銀河・星雲・星団写真用)

二日前に掲載した天体撮影のためのソフトウェア“Lynkeos”と言う惑星🪐のスタッキングソフトウェアに続いて、ディープスカイ用(いわゆる銀河・星雲・星団の事)スタッキングソフトウェアを見つけた。

名前はSIRIL-1.02(シリルと読む)

もちろんこれもMacOS用もある、と言うか世界にあるほとんどのOSに対応したものがあるのは素晴らしい。

先ほどダウンロードしたところスクリプトマネージャーに対応しているのだろう、日本語表示になった。

惑星スタッキングソフトウェア“Lynkeos”に続いてこれもフランス🇫🇷のアプリだ。
ますます好きになって来たぞフランス🇫🇷

天体写真をきれいに撮るためにStack処理するとは

天体撮影を始めた16歳の頃、撮影するのはフィルムを詰めた一眼レフだった。

コダックのTRI-Xの基準感度ISO400(当時はASA400と呼んでいた)を4倍増感してISO1600で月の撮影や惑星を手動の赤道儀が付いた望遠鏡で撮影したのを思い出す。真っ暗な空の星を撮影しているから、そのフィルムを写真屋さんに現像に出してどんな写りをしているのか楽しみにしながら受け取りに行ったら「なにも写ってなかったよ。」と言われた。

そりゃそうだろ、星空を撮影すれば真っ暗だからフィルムは素抜け状態で、天体写真素人のカメラ店の親父からすれば“なにも写ってない”と思って当然である。

前フリが長くなった。

100年以上続いたフィルム時代が21世紀になって終焉を迎えた後、デジタルカメラで天体撮影をするのがあたりまえになった。こんなに便利で高解像度な映像はフィルム時代には想像も出来なかったのである。

撮影すればすぐに結果が判るのは当然のこととして、撮影感度もISO400どころかISO4000とか8000など、更にもっと上まで持ち上げられるのだ。

圧倒的な解像度でデジタルカメラはフィルムカメラを終焉に追い込んだと言っても良いだろう。(ノスタルジーでフィルムを使いたい人は好きにすればいい)

そんなデジタルカメラで撮影した天体撮影でも、更にきれいに仕上げたいと思うのは天体撮影にハマッた人間の性だ。

フィルム撮影していたころ、撮影したデータを何枚か重ねて(Stack)してシャープに上げる方法があったが、なにせ相手がフィルムゆえ位置合わせが面倒なこと甚だしい。

ところがデジタルになってからはStack(撮影データを重ねること)するのは優秀な画像処理ソフトが出てきたのでかなり楽になった。

天体撮影に供するPCはWindowsが圧倒的なシェアを誇っている。どういうわけか理由は解らないが…悲しいかなそうなっているのだ。

1985年からのMac使いの私からするとどうでもイイ話なのだが、出来ることならネイティブなソフトで画像処理をやりたいのだ。(MacにWindowsはインストール出来るが、そんな姑息な真似ではなく)

つい最近になってNIKON COOLPIX P1000を購入したり、5月25日には15年ぶりぐらいに新しい自動導入機能が付いた口径127mmマクストフカセグレイン式の望遠鏡を購入したので、惑星や月を撮影したデータを自動でStackingしたくなったわけだ。

Web検索で探した結果、MacOSのBoot CampにWindowsアプリを入れるのではなくネイティブで使用できるアプリが見つかった。

アプリの名前は“Lynkeos”で、ここがLynkeosのWebサイトである。
(国旗を見たらフランスのアプリで、フランスがちょっと好きになった)

このサイトからアプリをダウンロードして自分のMacBookPro 15in,にインストールしてみた。

起動後の画面はこんなのである。

今の季節、惑星も星雲も全く撮影可能な位置に存在しないので、これを使った結果は3ヶ月ほど先になる。でも月は撮れるかな?