懐かしい化粧缶に入った高山製菓のかきもち

奈良県生駒市高山町にあるハサミの製造メーカーさんから頂いた理容鋏撮影✂️の仕事が終わって、鋏の返却に高山町まで行ってきた。

高山町には昔から有名なかきもちの製造メーカーがある。どこのおウチにもこのかき餅の空き缶があって、裁縫道具入れになっていたりするのではないだろうか。

そんな懐かしい思いで高山町にある高山製菓に立ち寄って“高山かきもち:味くらべ”を買って帰った。

本社製造工場の道向いには来客用の駐車場があるのでとても有り難い。

クルマを止めて早速工場内に設置された販売ブースに入ってどんなかきもちを買おうかと品定め。

化粧缶に入ったばら詰のおかきが懐かしい。
#高山製菓
#高山製菓味くらべ

Sky-Watcher MAK127 VIRTUOSO(ヴィルトォーゾ)GTi

MEADE ETX-90に付ける直焦アダプターを買って月や惑星を撮影してみようと思っていた。

参考になるようなWebやYouTubeを観ているときに“LensKing’s TV Bosque Rico”という日本人の男性が“ある天体望遠鏡”を熱く語っているのに出くわした。

ETX-90と同じマクストフカセグレイン式の天体望遠鏡だ。その望遠鏡の口径は127mmある。

思い返してみる今使っているMEADE ETX-90ECの発売年は1999年だった。もう20年以上昔の機器なのだ。iPhoneが発売される以前のマクストフカセグレイン式望遠鏡である。
私は新品で買ったわけではないが、新品の価格は125,000円(定価)でコントローラーが30,000円だった。

日時の記憶はないが、たまたま大阪に出かけた帰り道に奈良市のお宝倉庫のショーケースの中で新品同様のMEADE ETX-90ECJが置いてあり、これを見つけた途端に“おいでおいで”をしているように思ったので救出してきたのだ。
価格も30,000円以下だったような記憶がある。
2007年には撮影したデータが残っているので2007年以前ということだ。

昔の望遠鏡と言えば、精密に機械仕上げされた赤道儀にレンズや反射鏡を取付けた望遠鏡というのが当たり前だったが、近年は自動追尾してくれる電子機器の様相を呈していた。
ETX-90ECはコントローラーで星を自動で導入できる機種だったのだ。

その頃から20年以上経過した現在、新しい望遠鏡をWebで何度も観ているとだんだん欲しくなったではないか。

Webで見つけた“Sky-Watcher MAK127 VIRTUOSO GTi”を検索していると、鏡筒を固定しているアリガタが長いので前後に位置調整が出来るし、トドメはこのサイト“アイピースアダプターの末端にはM42 P0.75のネジが切られていて、一般的なTリングを介してカメラの取付が可能”と書かれていたのでTリングを取付ければNIKONのデジタルカメラやm4/3のカメラを取付られる。
(ETX-90の鏡筒に付いていたネジは特殊なサイズとピッチのネジだった)

楽天市場やAmazonで“Sky-Watcher MAK127 VIRTUOSO GTi”を検索していると7万6千円〜9万円ほどの価格で売っているが、楽天市場シュミット(アウトレット)ではなんと54,800円で売っているではないか。
(後で分かったことだが箱が少しだけ傷んでいただけらしい)
更に楽天のポイント利用すると-2,021円。
支払総額は52,779円😅

で?

もちろんポチったのは言うまでもない。

<鏡筒の主な仕様>
・光学形式:マクストフカセグレン式反射望遠鏡
・有効口径:127mm
・焦点距離:1,500mm
・口径比:1:11.8
・極限等級:12.3等
・集光力:329倍
・ファインダー:レッド・ドット・ファインダー
・鏡筒質量:約3.6kg(アイピース除く)
・セット品総質量:約8.2kg(電池、アイピース除く)
・付属品:アイピース(10mm、25mm)、90°天頂ミラー

<VIRTUOSO GTi(ヴィルトオーソ)の主な仕様>
・最大搭載可能重量:約6kg
・本体質量:約4.7kg(電池除く)
・電源:DC12V (単三形乾電池×8本)
・駆動:DCサーボ モーター
・駆動スピード:恒星時~800倍速
・追尾モード:恒星時追尾,月追尾
・データベース:固有名がついた恒星、二重星、メシエ,NGC,IC,Caldwellの各カタログ天体
・SynScan Pro App対応OS:iOS(iOS8.0以降のiPhone,iPad,及びiPod touchに対応)、Android OS

クイックリリースクランプ(アルカスイス規格互換)

2日前に届いた“LIM’S Tripod Plate for Nikon P1000 PL-P1000T”の底面はクイックシュー形状になっている。

対応するクイックシューはアルカスイス規格なので、規格にあったクイックシューを探したらゴロゴロ出てきた。

“LIM’S Tripod Plate for Nikon P1000 PL-P1000T”の長さは約80mmあるので、それと同等かそれより長い目のクイックシューを購入した。90mmサイズである。

NOTRICKT QRC-20 90mm クイックリリースクランプ(アルカスイス規格互換)をAmazonで購入した。

材質はアルミニウムアーロイでCNCで切削加工し、硬質アルマイト加工が施された製品だ。(重さは145g)

三脚に取り付ける三脚ネジ穴は1/4と3/8inサイズのネジが切ってある。

これを三脚に取付けてNikon Coolpix P1000を取付けたら安定した撮影が可能だろう。

NIKONのバッテリーはニコンダイレクトよりヨドバシで

最近は落ち目なNikonの気持ちも分からんではない…

ニコンダイレクトではほとんどのバッテリーが4,950円か4,400円なんだよな。更に品切れ表示も多いし。
※ニコンダイレクトは株式会社ニコンイメージングジャパンが運営する公式オンラインショップ

 

送料を4,000円以上無料にするとかにした方が良いと思うけどね。知らんけど…😅

 

 

そんなNikonを尻目に私はヨドバシ・ドット・コムで買うことが多いのだ。

いま日本でいちばんのネット通販はここヨドバシ・ドット・コムじゃないか。
知らんけど…😂

※ヨドバシ・ドット・コムだと4,300円(送料無料)で売ってるぞ。

LIM’S Tripod Plate for Nikon P1000 PL-P1000T

 

注文していた“LIM’S Tripod Plate for Nikon P1000 PL-P1000T”がヤマト便コンパクトで届いた。

梱包を開封するときれいな黒いパッケージが出てきて、更に黒い巾着袋が入っていて、それを開けると出てきたのは注文してたNikon Coolpix P1000用の三脚アダプターだ。

このLIM’S Tripod Plateは強度・耐食性優れたアルミニウム6061で作られており、カメラ本体と接する部分には硬質スポンジが貼られていて、本体に傷が付きにくいようになっている。

早速取付けた画像がこれだ。電源OFFと電源ON、そして超望遠のポジションで比較してみた。

NIKON COOLPIX P1000の重心位置

NIKON COOLPIX P1000(以下P1000)はコンパクトデジタルカメラの範疇なのに1450gとかなり重量がある。

それなのに三脚取付けネジ穴はカメラ本体の真ん中なのだ。

超広角状態で使っても重心位置は前寄りなのに、超望遠の3000mmにすると重さの大半は前方に移動する。

下記の写真を見れば重心位置が前によっているのが判ると思う。ほとんどがレンズの重量なのだ。

この三脚穴に三脚を固定した状態で長時間撮影したり、三脚につけたまま移動したりすれば間違いなくネジ穴を破損するだろう。あるいは本体の裏側から破断するはず。

そこでもっと前寄りに三脚ネジを移動出来ないのか考えてWebを検索したらこんなのを見つけた。

Nikon P1000専用 クイックリリースプレート
LIM’S Quick Release Camera Tripod Dovetail Plate for Nikon P1000 PL-P1000T ニコン P1000用 クイックリリースプレート アルカスイス互換 Aluminum 6061”

 

これなら本体の三脚ネジ部分に偏った荷重を掛け難いだろうとAmazonで検索したら“残り1個”と表示されたので即注文した。価格は9,980円。

eBayでの価格は69.99USDなので現在の為替レート(2022.05.11 2142現在 ¥130.566 )だと9,138円である。

これで三脚に取り付けて天体撮影をするときもひと安心。

 

SONY CYBERSHOT HX400VからNIKON COOLPIX P1000に

2017年10月31日、龍福鉄道の旅行に使おうとヤマダ電機で購入したSONY CyberShot DSC-HX400V。(2014年4月4日発売)

SONY CyberShot DSC-HX400V1200mm相当 光学50倍ズーム(デジタル100倍ズーム)ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズに惹かれて購入した。
(重さ:660g)購入価格は47,304円(税込)

高校のバイク仲間達との旅行で使うのがメインで、たまにこれで天体撮影をしていた。月を撮っていたのだ。

これがなかなかきれいに写ってくれてその時は充分に満足していた。

CyberShot DSC-HX400Vが発売されていた時にはNIKONからはCOOLPIX P900という超望遠のデジタルカメラが発売(2015年3月19日発売)されていたが、ヤマダ電機にはあいにく品切れで商品が無かったので購入出来なかったのだ。
(重さ:約900g)

CyberShot DSC-HX400Vを上回る2000 mm相当 光学83倍の超望遠ズームが付いているのが魅力だったがモノが無ければ仕方がない。

旅行に使わないときにはほとんど月ばかり撮影していた。撮って補正を加えたら見違えるようなきれいな月の写真が撮れるのだった。

しばらくしてNIKONから2018年9月14日に発売予定の“3000mm相当の超望遠撮影が可能な世界最高の光学125倍ズームを実現したコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P1000」”というのが発表されたのがずっと気になっていた。

デジタルカメラの性能はレンズの性能や受光素子の大きさで滑らかさや解像度が変わるのだが、天体撮影に関しては前玉の口径(デカさ)で分解能が決まるのである。

新しく発売されたP1000はコンパクトデジタルカメラとは到底呼べない驚くほどの大きなレンズが付いていた。35mm換算で24mm(f2,4)から3000mm(f8)まで対応しようとしたら必然的にこの口径になるのだ。

そしてコロナ禍(COVID-19)が2019年の1月から世界に蔓延し、NIKONがこのカメラの製造をしているタイ王国までもが影響を受けたのだろう。モノが入ってこなくなったのである。

発売時の価格がオープン価格で実売価格は12万円ほどだったが、2021年後半になるとモノは無いし商品を持っているところは14万円という高い価格設定を付けていた。

12万円台の価格表示をしている店舗もたくさんあったがモノがないのだ。入荷次第…と表示されているだけである。

どこで購入しようかと迷っているあいだに価格はどんどん上がってゆくばかり。

Amazonで中古品-かなり良いあるいはほぼ新品のものを探していたらいくつか見つけたので、試しに?買ってみることにした。

AmazonのマケプレでSmile Hermonyだったかな?ここで125,800円で売っていたP1000を買うことにした。“写真に写っているものがすべて”と書いてある。

翌日の5月8日(日曜日)の午後5時頃にAmazon配送(たぶん天理配送)が届けてくれた。

 

早速開封してみると、本体はかなりきれいだったが、以下の付属品“本体充電ACアダプター EH-73P、USBケーブル UC-E21”が欠品していた。

新品なら下記の付属品があるはずである。
“ストラップ、レンズキャップ LC-77、Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL20a、本体充電ACアダプター EH-73P、USBケーブル UC-E21、バヨネット式レンズフード HB-CP1”

そのかわり、NIKONの純正バッテリーチャージャー “MH-29”が付属していたので良しとする。(希望小売価格:4,950円

本体はかなり大きいので片手で持つときは注意が必要なほど大きくて重い。

参考のために重さを計測しておく。

手持ちのSDカード“Transcend SDHC 8GB”をフォーマットしてテスト撮影した月の画像がこれだ。

撮影時間は18:35 月齢7.5 天文薄明の頃に撮影した。

光学ズームの最望遠である539mm(35mm換算:3000mm)で撮影したのが左、右はデジタルズーム6000mmでの撮影。

口径が大きいので分解能も優れていて、月の火口ひとつひとつがしっかりと分離しているのが解るだろう。

続いてSONY CyberShot DSC-HX400Vとの比較を撮影したものを掲載しておく。

元データからリサイズしているので、その点を割り引いてご覧頂きたい。

物欲大魔王は降臨するのか?

このところ気になる光学機器がいくつか存在している。

超望遠ズームレンズを備えたデジタルカメラと望遠鏡(フィールドスコープ)だ。

ひとつはNIKON から2017年頃に発売された NIKON Coolpix P1000というヤツ。
1/2.3インチのCMOSで35mm換算だと24mmから3000mmの超望遠域までズーム出来るレンズを備えたコンパクトデジタルカメラ。

もうひとつはSONYから2017年頃に発売されたRX10m4(Mk.IV)という1型サイズのCMOSを備えた超望遠デジタルカメラ。
35mm換算で24mmから600mmまでの超望遠ズームカメラ。

そしてSVBONYというメーカーのフィールドスコープSVBONY SV406P-20x60_80mm EDレンズと同じくSVBONY SV503-102mm 80mm EDレンズの望遠鏡。

今までのデジタルカメラは新発売から1年経ったら価格も低下の一途を辿る…

それが今までの常識だったが、これらの特殊なレンズを持ったデジタルカメラは発売時よりも価格が高騰してきているのだ。

NIKON Coolpix P1000が発売時に110,000万円→150,000円に。

SONY RX10m4が発売時に150,000円前後だったのが200,000円超えに。

どうなっているの?

調子の悪かったHARIO V60からMelitta NOARに入替え

時々機嫌を損ねて愚図る時があるコーヒーメーカーのHARIO V60からMelitta NOAR SKT-54-1-Bに機種変更してやった。

HARIO V60には未練タラタラなんだけど…まぁいいか😅

夕方、珈琲豆が切れたのでいつもの珈琲紅茶館に珈琲豆を買いに行った。

待っている間に店舗に並べてあったコーヒーメーカーに目が行った。

Malitta NOARというステンレス製の保温ポットが付いている奴。

台所で使っているのもMelittaだ。

iPhoneで市場価格を検索してみるとAmazonで7,700円の価格だったが、店頭で売っているのは6,600円。安いんでねえの。

即買いである。

GoPro Hero 8用のマイクアダプターとマイクロホン

4月13日に手に入れたGoPro Hero 4用のマイクアダプターはMini USBをオーディオジャックに変換しているだけの非常に簡便廉価なものだが、あれで充分な性能がある。

しかし、GoPro Hero 8用のマイクアダプターはHero 5以降から採用された高価でデカイマイクアダプター(USB-C)が必要になるので、買おうか買わずにおこうかと迷っていたが、やはり手ブレ補正の性能に負けて買うことにした。

昨日、Amazonで注文したら翌日の今日の午前中に届いた。

重さは約30gでこれをGoProのUSB-C端子に差し込んで反対側にはマイク端子があるので、そちらに3.5mmのマイクジャックを差し込むのだ。その横にUSB-Cのコネクターがあるので充電しながら使える。ここだけは良いところ。

しかし価格は高いねえ。定価6,600円もするんだってさ。Amazonでは5,464円で売っていたので少しは助かったけどね。

これにBUFFALOのクリップマイクを差し込んで録音することになるわけだ。

BikeVlogでも始めようなか?ってことじゃない。私がヘルメット内で喋っていることを録音した日にゃ禁止用語がバンバン出てくるので格好悪いったらありゃしないから、そんなことはやらないぞ。(たぶん)