奈良カブミーティング 第11回 唐古・鍵遺跡公園

奈良カブミーティング 第11回が去年と同じ唐古・鍵遺跡公園で開催された。最初は5月の予定だったらしいが、このコロナ禍で10月10日に延期になり、それも更に11月14日に再延期になった経緯があった。

11月には緊急事態宣言が解禁に成ったおかげできっとたくさんのスーパーカブがやって来るだろうことは想像に難くなかった。

が、いざ開催してみると来るわ来るわ…最終的には4,000台超え(4,405台と発表された)だったらしく、昨年の881台の4倍である。

さて、そんなことになろうとは想像もしていなかった私は朝の8時に起きて、9時に自宅のガレージからスーパーカブ90カスタムを引っ張り出して出かけて行ったのだった。

昨年はCT110で参加したので今年はスーパーカブ90カスタムで参加したということだ。

開催される唐古・鍵遺跡公園へ行くには通常は国道24号線を通るのが一般的で、または国道169号線(天理街道)を通っていくのもありだったが、地の利を生かした私は旧天理街道から県道51号線を通ることにした。

この道中はYouTubeに掲載している。

30分ほど走ったら唐古・鍵遺跡公園に到着。開始時刻は10時からだが、もうすでにたくさんのスーパーカブが到着して会場入りを済ませていた。

指示されるがままに芝生の上にスーパーカブ90カスタムを駐車させて知った顔を探しに行った。

探したのはNS-PGさんである。彼は20年以上前に某カーディーラーで出会って以来なのだ。かなりマニアックな漢で、変態的…なクルマ・バイク好きなのである。

しばらく歩いたらすぐにNS-PGさんを発見した。久しぶりの挨拶を済ませて近況を互いに語り合った。そして彼を描いたシールも頂戴した。

時間は10時を回り11時になるとかなりのスーパーカブが会場入りしてくる。その数はハンパではなく、会場に入り切れずに待っているスーパーカブ達は公園前の国道24号線にズラッ〜〜〜と並ぶ始末。

次に探したのはFacebookで知り合った西宮のアクティブキャンパーのAmiさん。

東の遠くの方まで足を伸ばしてようやく発見した。もっと早く会場入りをしているのかと思ったら、今日は十津川方面でキャンプを張っていたらしく、つい先程会場入りをしたと言っていた。

会場では変態的な改造を施したスーパーカブがあちこちにあるが、私はほとんどノーマル。人間が変態だからバイクはノーマルで良いのである。

ふと目に付いたのは可愛いキャバリア。優しそうな目をしたワンちゃんだ。

私を見るとササッと近寄ってきて尻尾をフリフリして擦り寄ってくれる可愛さだ。写真も撮らせてもらった。

一昨日の大腸癌の精密検査でお尻からカメラを入れられてポリープを削除したおかげであまり体調が良くなく、今朝は少し下血したせいで気分が悪い。

12時になったので知り合いに挨拶を済ませて帰宅することにした。

帰りは来るときよりも5分ほど多く時間が掛かったが、12時40分には帰宅できた。

昼食を済ませて疲れたせいなのか眠気が襲ってきたので少しお昼寝。

眼が醒めてからスーパーカブ90カスタムのオイル交換をするためにモトパワーに向かった。

オイル交換は2020年1月に替えて以来23ヶ月ぶり。ちょっと放置し過ぎだ。

出てきたオイルを見たら…真っ黒だった。

新しく入れたオイルはASH-VFSという良質なオイル(らしい)

エンジンを掛けて走り出すと交換前とはかなり違う。

これは本当の話である。

知らない土地で道を尋ねる方の為人(ひととなり)

朝、雨が降っていたので昼前にワンコたちを連れて散歩に行こうと玄関に出たら、前を歩いていた老齢のご夫婦(多分私より上の年齢)が、申し訳なさそうにこっちに近づいて来て「行きたいお店が分からないのですが、教えてもらえないでしょうか?」と丁寧な口調で聞いてこられた。

さて何処に行きたいのかと問うたら「蕎麦屋の玄さん」である。
どうやらこの周りをグルグルと何度も探し回ったけれど見つからないという。
奈良に住んでいたら当たり前の道なのだが、あそこは狭い路地の奥にあるからまず探せないし気づかない。
ほとんどの方は手元にスマートホンをお待ちなのだが“まさかあんな狭い道にあるはずがない…”という先入観もあるのだろう。

「今から散歩に行くので一緒に行きましょう。」と伝えて“蕎麦屋の玄さん”まで歩いて行った。

何方から来られたのかと問うたら東京から正倉院展を観るために奈良に来たという。そしてお昼にお蕎麦を食べたくなって調べたところが「お蕎麦屋の玄さん」だったわけだ。

5分も歩くとすぐに店の前に着いた。「この前を通ったんですけど、まさかここだとは気付きませんでした。」と話された。

ところがである。入口の柱に“本日分は売り切れ”のツレない貼紙が…

ガッカリとされているご夫婦に「もう少し西に歩けば別のお蕎麦屋さんがありますからそこにご案内します。」と言うと「本当に申し訳ありません。」と何度も頭を下げられた。

道を聞かれる観光客の方を見ていると、最初からタメ口の方も見受けられる。
しかしこの方の喋り方を聞いていると、きっとそれなりのポジションで生活をされている方なのだと話し方を聴いただけで想像出来る。

世間で誰もが認めるようなポジションにいた方は決して初対面の相手に対してタメ口などで話さないのを私はよく知っている。

しかし社会の底辺で棲息している人に限って“なめられたくない、馬鹿にされたくない”と、知らない相手に対しては大上段な態度で接しようとするものなのだ。煽り運転するような人間も似た様な底辺に棲む人種である。

話が少し横に逸れた。

少し歩いて奈良町資料館の向かいにある蕎麦屋さん“吟松”に着いた。
幸い今日は暖簾が掛かっていたので開店しているようだ。
東京から来られた老齢の御夫婦、ここでも丁寧に案内してもらったお礼を述べられた。

案内したと言うより散歩に歩いただけなんだけどな。
それに知らない地域に来られた方と話しをするのもまた楽しいではないか。

現在の状況

11月02日の昼前、今まで15年あまりに渡って書き続けてきた“BrOSのGeekな部屋”の投稿を収めているGMOサーバーのMySQLを誤って削除してしまいました。

GMOサーバーMySQLデータベースのレスキューを依頼したのですが、こんな返答が帰ってきました。

いつもご利用いただき、まことにありがとうございます。
お名前.com お客様センター  ◯◯です。

お問い合わせをいただきながらまことに恐縮でございますが、ご契約の共用サーバーSDプランにつきましてはデータベースのバックアップ機能のご用意がございませんため、復旧ができかねます。

ご要望に添えずまことに心苦しい限りではございますが、
なにとぞご理解賜りますようお願い申しあげます。

今後とも お名前.com をよろしくお願いいたします。

なんとも腑に落ちない返答ではありますが、これも契約次第(金次第)ということなのでしょうね。

そんなわけで、細々ではありますが、これからまた出直して書いていこうと思っています。

検索してここに辿り着かれた方、検索されたリンク先が無くなっていて申し訳ありません。これから細々ですが、記憶にあるものや残しておきたいものを書き記していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今日も天気なのでVT250F2Dで植田商店

植田商店に到着したVT250F2D

今日も朝から雲ひとつない青空。そして湿気も少ない爽やかな秋。

そうなると家に居るのはどうよ❓バイクに乗りたくなるでしょ。ねっ❣️それを察したのか家内から「植田商店さんまで行って佃煮海苔とふりかけを買ってきてよ。バイクに乗るんでしょ。」だってさ。

ガレージからVT250F2Dを出してキャリアにgiviのバッグを取付け。10時20分にスタートして11時過ぎに到着。

コソッとお店に入って海苔屋の若旦那が出てくるのを…😅植田商店の海苔を一度食べたら虜になる人何人も知ってます。私もそのひとりですけどね。

“佃煮海苔くろ”と“ふりかけ三昧”を買ったあと、小柳時計店さんを襲撃…と考えていたら「昼から病院に行くから13時までに戻ってきて欲しい。」と連絡。嗚呼!

近くのmont-fleur(モン・フルール)でカレーパンなど色々買って帰りましたとさ。
モン・フルールのパン屋さん🍞🥐🥖🥪は美味しいだけで無くとても安いのです。

VT250F2Dで柳生街道

24度と暖かかったので午後2時頃からVT250F2Dをひと月ぶりにガレージから出して、奈良市から柳生に向かう国道369号線を走って来ました。

飛ばし屋さんのバイカーが居るかと思ったんだけど、一台抜かれただけ。がら空きの忍辱線でした。

柳生花しょうぶ園の前を通って県道80号線を走り戻って来ました。走行距離43km、70分です。ああ、楽しかった。

撮影した動画も掲載。

信号待ちしてたら前から来たバイクの方が“イヨッス!”と挨拶してくれました。

スーパーカブの補助LEDランプを1個から2個に(リレー付)

これは以前に投稿した動画だったが、Blogが消えてしまったので、改めて投稿して記録として残しておく。

LED補助ランプをシングルからダブルにしたのは2021年9月12日。

スーパーカブのヘッドライトが暗いので、LEDの補助ランプを1個付けていた。これでもかなり明るいのだが、もう1個持っているので、ダブルにしてみた。

【2021年10月24日】

1灯のときの点灯方法はACCから電源を取っていたが、2灯にするためにバッテリーからヒューズを介してエーモン工業のリレーを間に挟んで点灯するようにした。

リレーはハンドルの中のメーター横にある空間がリレーを収納するのに好都合だった。カバーされているので雨にも掛からないだろう。

最初は1個だけをセンターに取り付けていて充分に明るかったが、万が一点灯しなくなった場合を考えてダブルにした。

シングルのときは消費電力が約1.13A(約15W)と少ないためACCから直接電力供給していたが、ダブルにして30Wになったら安全のためにリレーを介して点灯するようにしたわけだ。

ただし、イカリングだけは0.08A(約1W)と電力消費が少ないのでACCからの直接給電のままである。

https://youtu.be/O5eoAdVVvkU

MacBook Pro Retina 15in. Late2013のバッテリーの異常

MacBook Pro Retina 15in. Late2013のタッチパッドをかなり強く押さないと反応しなくなった。

(この状態でのバッテリーの健康状態は88%でチャージサイクルは384回である)

正確にはかなり強く押さないと反応しなくなったということだ。もしかして内部のリチウムポリマーバッテリーが劣化で膨らんでタッチパッドを押し上げてるのか?

もしやそうかもしれないと思って裏蓋のT5のネジを10箇所外し始めた。

中程まで来た途端、裏蓋がパン!と浮き上がったのを見てやはりバッテリーが劣化で膨らんでいるのが分かった。ガッカリである。

最後の1本を外したら内部のバッテリーが餡子のたくさん入った鯛焼きのようになっていた。

さてどうしたものか。

このバッテリー、iPhoneやiPadと同じように粘着テープで貼り付いているのだ。それもかなり強固に。

最初に電源のコネクタをプラスチックのヘラを使って真っ直ぐ上に引き抜いて外しておく。

ヒートガンを使ってキーボードのある表側から熱を加えて、プラスチックのヘラを使ってバッテリーを外しに掛かった。

何度かヒートガンを使いながら、バッテリーの裏側にヘラを差し込んで外して行った。

30分以上掛かってようやくバッテリーを外せた。

強固な粘着テープをヘラを使ってこそぎ落とし、最後にパーツクリーナーを使って残りの残骸を取り除いた。

Amazonでこれに使うバッテリーを検索して、さくらチェッカーを使って真偽の程を調べてから注文。

“TL125Sイーハトーブのカムチェーンテンショナー” を

イーハトーブのエンジンのカムチェーンテンショナーが普段とは違う異音を発しだしたのでモトパワーに持っていって相談中。

私が壊した?

調べてもらったらカムチェーンテンショナー関連とヘッド&ヘッドカバーガスケットなどのパーツは全て鈴鹿にあるらしい。

モトパワーに預けたら一安心。

っていつも頼って預けてるんやけど。

モトパワーさん、修理の仕事がかなり多くて、車庫の中は預かり車両でいっぱい。「今、代車がすべて出払っていて、1台も無いんですけど…(^_^;)」と言われても「いいんですよ。大丈夫、迎えに来てもらいますから。」

せがれが会社帰りに迎えに来てくれた。

涼しい日曜日の朝はVT250F2Dで

 

10月3日の日曜日の朝はかなり涼しくなって外気温が18度の表示。

7時前に起きてガレージのVT250F2Dを外に出し、いつものようにGoProをヘルメットとハンドルに取付けていつものコースを走ってきた。

外出自粛規制が解除されたため天理方面から奈良に向かうクルマは多くなっている。

早朝と言えど走行速度は法定速度からは逸脱しない。

面白みのない動画だが、これが普段の走行だ。