VT250F2Dのバッテリーは今では珍しい?開放型のバッテリーなので充電するために確認したらLowerレベルの少し上くらいまで液が減っていた。
夕方の18時頃は帰宅のクルマで混雑しているのは承知で、ドラッグストアのウエルシアまで行って精製水(蒸留水)を買って来た。
精製水の価格は500ccで98円。そんなもん?
冒険映画に渦巻く深夜似顔絵描きの酒場のツケは海賊退治の船乗りジャック
ウチの家は立て込んだ町家の中にあるので開けた空がない。南側は小さな窓から南と南西の空が見えるだけの狭さである。全く持って天体撮影には不向きな住まいなのである。そんなところでも天体写真は撮りたい。
11月1日3時頃、満月も過ぎて月は南西の空に輝いている時間。ちょうど南の空にはオリオン座が見える。
歳取ったからかトイレが近くなったからか3時頃になったら自動的に目が覚める体質👀🤣
南側の廊下に面した窓を開けたらオリオン座がくっきり。少し離れて月もくっきり🌖。
トイレが終わったら眠気も少し収まったのでZWO Seestar S50を取り出して窓辺にセットしてみた。
雲が全くなかった夜空なので今夜もIC434(馬頭星雲と燃える樹)を昨日より少し長い時間撮影してみた。
それにしても空が明るいと思ったら右側に月齢17の月が🌖。そりゃ明るい夜空なわけだ。
それでもこれだけ綺麗にオリオン星雲や馬頭星雲が撮れるのはZWO Seestar s50の凄さだな。
#seestars50
#zeoseestars50
月のように動かないものを動画で撮ってもしょうがないだろと思う貴方。これを知ったら動画で撮るのは優れていると思うはず。
さて、なんのこっちゃと思うでしょ。
天体写真は月でも惑星でも静止画1枚撮影しただけではきれいにはならないのですよ。
同じ写真を何枚も撮影して、それを重ね合わせてひとつの画像にする。重ね合わせることで細部まできれいな映像を得ることが出来るのです。
私が高校生の頃はコンポジットと言っていたのですが、本来の意味でいうとコンポジットではなくスタックが正しい表現だと今では言われていますので、これからはスタック(Stackとは重ね合わせるという意味)と呼ぶことにします。
2023年10月25日に月の写真を撮影しました。午後に降った雨の影響で空は澄み渡ってきれいだったのですが、空気の揺らぎが大きくてシャープな写真は望むべくもありませんでした。
それで撮影はNIKON Coolpix P1000で撮影したスチール写真と、同じくP1000の動画モードで撮影した画像を比較してみたいと思います。
このP1000というコンパクトではないコンパクトカメラの動画は4Kで撮影が出来るのです。
1080P(FHD)の場合は1920×1080ですが、2160p(4K)では3840×2160で撮影出来るのです。このカメラの良さはここにも有りました。
これで撮影した月の動画画像をM1チップ搭載のMcBookPro 14in.にインストールしたLynkeos AppでStack処理をします。
NIKON CoolPix P1000の光学系は半端なく素晴らしくて、こんなスペックです。
レンズ | |
---|---|
レンズ | 光学125倍ズーム、NIKKORレンズ |
焦点距離 | 4.3-539mm(35mm判換算24-3000mm相当の撮影画角) |
開放F値 | f/2.8-8 |
レンズ構成 | 12群17枚(EDレンズ5枚、スーパーEDレンズ1枚) |
静止画の撮影は16M[4608×3456]で撮影しました。
動画の撮影は2160/30p[3840×2160](4K UHD)です。
これの画像を掲載しておきます。
ヌメッと滑らかな画像になっているのが動画をStackしたものです。
※拡大したら違いが分かると思います。
ZWO Seestar S50を購入時にiPhoneにダウンロードしたAppのバージョンはv1.70だった。その後すぐに1.80になったが日本語対応はまだだった。
Webで調べたらTestFrightというAppをダウンロードしてからβ版の1.90がテスト出来るようだったので10月3日にやってみた。
Firmwareも1.58からv1.65になった。
v1.90βでは日本語対応されていてずいぶんと使いやすくなっていた印象。Android版はv1.90βが無いそうなので可哀想…😜
そして10月12日。正式なv1.90がApp Storeにあったので正式版をダウンロード。
β版との違いは…分からん😅
10月14日(土)にはv1.91になってFirmwareも1.68にアップしたらすぐに1.70になった。
ついでに…MacOS13.0以降とApple M1以降のチップを搭載したMacが必要です。と書いていたので、AppStoreからダウンロードしてみたらMacBookPro 13-inch, M1, 2020 (macOS Ventura 13.6)で動作した。
クッソ暑い夏の呪縛からようやく解き放たれた10月。と思ったら急に涼しくなって秋の気配が深まり出した昨夜の12日に空を見上げたらかなり澄み切った空だった。
とは言っても私の住んでいる地域は都会ほどの明るさではないものの、街明かりがあって二等星の北極星ぐらいはすぐに見つけられるが、三等星以下になるとまず見るのが不可能。
購入の翌日に撮影した時よりも空の状態が良かったので、19時頃にベランダにセットしたZWO製 Seestar S50で天頂付近の小狐座の胸の辺りにあるダンベル星雲(M27 Dumbbell Nebula)を撮影してみた。露光は10sec。それをスタックして6minの重ね合わせたもの。
続いてアンドロメダ大星雲(M31 Andromeda Galaxy)、さんかく座銀河(Triangulum Galaxy)、そしてNGC 281(Pacman Nebula)“NGC281は、カシオペヤ座に位置するHII領域で、ペルセウス腕の一部である。散開星団 IC 1590や重星 HD 5005、複数のボック・グロビュールを含んでいる。(WiKiから抜粋)”を撮影した。
前回撮ったものと一緒なのは比較のためである。
街明かりのない空気の澄み切った地域なら、もっときれいなものがいっぱい撮影できるのだろうと思いを馳せながら暖かい部屋の中で撮影されて出てくる画像を眺めていた。
※星を観るのは決してロマンチックではない。撮影場所は危険だし、撮影機材には多額の費用が掛かり、夜は暗いし暑いし寒いし健康に良くない。夏なら蚊に刺される。などロマンチックなところなんてまったくない。
高校の地学部(天文)に入ったときには10人近く入部したのに2年生になったら残っているのは私だけだった。同級生で入部した男も女もこんな事を言っていた。「夜に天体を観ていたらテレビが観れない(ビデオなんてものが無かった時代)、家に帰るバスがない(田舎から来ている女の子)、他の人と遊びたい。蚊に刺される。夜は寒い。お腹が減る…etc。
天文好きっていうのを端的に言えば“かなりの変態”だな。
Seee昨日届いたZWO社 Seastar S50のバッテリーを充電して、ひと通りのイメージトレーニングを終えた日曜日の10月1日の夜。
夜と言っても21時頃に北東の空の高い位置に見える(はず)のアンドロメダ大星雲を撮影してみた。最初に撮影するのが我々の住んでいる天の川銀河の兄弟星雲だ。
センターに入っているか?と聞いてくるので、入っていたら🆗ボタンを押したら自動的に追尾し続けてくれる。
そして撮影したのがこのM31アンドロメダ大星雲だ。
続いて撮影したのがM45プレアデス星団で、これもメニューのM45を選択すると自動で画面の中央に導いてくれるのだ。すごい精度である。
1日の夜はこれで満足したが、やはりオリオン座にあるオリオン星雲を撮影したい。南東の空に姿を見せるのは日が明けた2日の午前2時を過ぎた頃だ。
ウトウトとしながら2時にベッドを出て、裏庭に三脚に取り付けたSeestar S50をセットして夜空を見上げると澄み切った空にオリオン座が輝いていた。
Seedstar AppからM42を選ぶとアンドロメダのときと同様に自動的に目的となる星の方角にレンズを向けて、しばらくするとM42を捉えた。
それも全自動でピントもオートフォーカスである。
画面下の赤い撮影ボタンを押すと10秒露光を繰り返してプレートソルビングした画像が表示された。すると一気に鳥が羽を広げたようなオリオン星雲が画面に表示されたのだ。1minの露光を終えた画像がこの画像である。
今年の5月31日に先行予約注文しておいたZWO社 Seestar S50の発送連絡が来た。
去年あたりから天文雀を賑わしていたスマート望遠鏡のひとつだ。昨年発売されたユニステラのeVscope2は60万円以上して、私のような貧乏人にはとても手が出せない。
Vaonis (ヴァオニス)のVespera (ヴェスペラ)は現在では価格が下がって25万円位になったが、それでも気軽に購入というわけにはいかない。
価格が下る前はもっと高価だったし。
それが今年の春に発表されたZWO社 Seestar S50は500ドルを切る価格。世界中から熱い目が向けられたのは言うまでもない。
ZWO社と言えば天文機器を製造しているメーカーでは超が付く有名な企業である。そこから発売されるとなれば欲しくなるでしょ。
予約が始まったのが4月下旬?辺り。これは欲しいと思った私が迷いに迷ってKYOEI TOKYOに発注したのが5月31日だった。
最初の予定では、購入者に届くのは7月下旬だと言うことだったが、メーカーの製造の遅れ(想定外の注文数の多さなのか、予定の性能が出ないのか分からないが)で8月下旬にずれ込んだ。
そんな中、8月8日に注文したKYOEI TOKYOからメールが来て、私が注文したものは“初回発送には入らず第二ロット以降でのご予約順でのお渡し”になると連絡が来た。9月下旬だそうだ。
この性能が本物ならきっと世界中から注文が殺到しているだろうから、遅れるのもやむを得ないと思い、9月の後半か10月に入れば発送されるだろうと気楽に待っていた。
そう思っていたら9月29日の夜に「発送しました。」と嬉しいメールが来たのだ。
そして宅急便セレクトで商品が届いたのは9月の最後の日である30日の夜19時40分。
YouTubeでは量産前のSeestar s50をテストしているのを観ていると、本体から流れる音声がChina語だとか…
そんなの嫌だなあ。と思ってはいたがしょうがない。
説明していたYouTuberの方々と同じようなきれいな梱包で届いた製品をワクワクしながら開封していった。
良く出来た家電製品のようなパッケージである。
特筆すべきなのは本体を収納しているスチロールがそのままキャリングケースになっている。これはなかなか素晴らしい。
何度か練習してきたとおりに最初に本体とのアクティベーションを開始したら、本体から流れる音声は英語になっていた。(Firmwareが1.58で良くなった)
動作音は限りなく静かである。バックラッシュもなくスムーズに動作する。
あいにく今夜は雨空で満月すら観ることは敵わないので、実際の撮影は後日‼️
今年の1月21日に購入したSUGESS Chronograph ST1901のストップウォッチの動作が変になった。
どうなったかというと、ストップウォッチをスタートさせてストップし、リセットしたときにストップウォッチの秒針が12時位置を行き過ぎたり戻らなかったりするのだ。
この時計、1960年代のクロノグラフのような顔をしていて、ケース直径は38mmと今どきの腕時計と比べるとずいぶん小振りで優しい顔をしているのが好きなのだ。それが調子悪くなったら困るのは当然である。
それで、購入したトゥールビヨン腕時計店にAmazon経由のメッセージで問い合わせたところ、『保証内なので修理します』と返答が来た。
2023年7月20日にクロネコヤマト便で指定された住所に送った。
住所:359-1167 埼玉県所沢市林2丁目477番地の23 多城倉庫
トゥールビヨン腕時計店宛
それから約2ヶ月が経った9月15日(金曜日)に佐川急便さんが時計を届けてくれた。
仔細にチェックして見たところきれいな状態で問題はない。
ただひとつ気になったのはベルトが元のベルトではないのだ。
新しいベルトが付いてくるなんてなんでだ?それにバネ棒の位置が裏表逆だし。
ここで私の友人でもある時計店の主にLINEして話をしていたら、「もしかしたら修理ではなく機械を載せ替えられたのかもしれません。」とのこと。
それからケースを含めて仔細に見ると…
購入してから半年腕に付けたり外したりしていたから注意して使っていても小傷が付いていたが、それがまったく無いのだ。
保護フィルムが両面に貼られているし、プッシュボタンにも保護フィルム。
そこでハッと気づいた。裏側のシースルーバックケースの番号が違ってたのである。
これは修理や機械の載せ替えではなく新品を送ってきたのだと分かった。
前の時計は歩度が11〜15秒+だったので、今回のはどんな具合か腕に嵌めた状態で計測してみることにした。結果は後日!
10月14日(土曜日)
毎日、腕に付けた状態で歩度を計測してみた。寝るときも外すことなく竜頭を巻き上げるのは午前8時前後に完全に巻き上げるのをひと月繰り返した。
その結果は驚くべきものだった。日差はほぼ±0に限りなく近い。
6月末にリデザインした“ZARIGANI”ステッカーに続いて第二弾を考えた。
次はSNSで人気のあるInstagramを題材にしたステッカーである。
私はバイク、スーパーカブを持っていて、カブミーティングがあると名刺交換代わりにステッカーを交換するのが今や当たり前のようになっているらしい。
私とてデザイナーの端くれ。自分のを作ろうじゃないかと思って制作したのは最初の作った“ZARIGANI”ステッカー。
続いて9月に入ってからはちょいと捻りを加えたInstagram。よく云うところの『インスタ映え』っていうのをデザインしてみた。
気に入った写真を撮ってInstagramに投稿するのを「インスタ映え〜」とか「映える〜」とか「バエル〜」とか言うらしいので、それを捩ってデザインしたのが“いんすたばえ”
所謂“インスタ蝿”の絵柄だ。
いくつか基本イラストを描いて親しいデザイナーにも見せて相談して決めたのがこのイラスト。
印刷は今まではCMYK以外はダメだと思っていた。
Monitorで見るカラーはRGBと言って光の三原色。
CMYKは印刷のカラーでC=シアン、M=マゼンタ、Y=イエロー、K=ブラック
RGBで見るときれいだけれど、CMYKになると色が沈むんだよねえ。ところが最近のオンデマンド印刷だとRGBで印刷が出来るらしい。
今回はデータ形式をsRGBで作ってみた。
イラストはiPadPro AppのFrescoで描き、最終的にIllustrator CSで仕上げた。
印刷を依頼した会社は京都市伏見区にある㈱グラフィックという会社である。
ほぼ毎日のようにやってくるジャンクメール。それは特定のアドレスばかりにくる。以前、ショッピングに使っていたからだ。
そんなメールのヘッダ情報や内部情報を見るとほぼ全てがChinaからのメールなのだ。ヘッド情報には彼らが使うメーラー、ドメインがそこここに散りばめられていてすぐに分かる。本文の句読点の使い方も奴ら特有なのだ。
くだらねえ奴らからのメール。
強固と言われる2ファクタ認証をしているが、それでも不安になってきた。
友人がChinaにApple IDを乗っ取られたからだ。
iPhone 3Gが出た頃に使いだしたApple IDに使用していたドメインのメールアドレスを、今一番強固と言われる例のメールにしたのだ。
それに変えるときにサインアウトせずにやってしまったからさあ大変。
6日の夕方に始めて頭から湯気出してやってもシステム設定…のアイコン下のApple IDが新しいのにならない。
ネットを徘徊して調べてもピンポイントな情報もなく…
やむなくAppleにヘルプを求めた。Webから申し込んだら翌日の9:00かららしい。
悶々として眠れぬ夜を過ごした翌日7日の9時に電話が掛かってきた。
Apple Supportはアダチ様という歯切れの良い男性だった。
Apple Supportさんは「最初に、旧のApple IDを入力して、サインアウトしてください。」と言われた。
それが出来ないからApple Supportに問い合わせしているのにね。
で、私は「パスワードが受け付けないのですが…」と伝えると
「こちらでパスワードの変更が出来るように操作しますから、新しいパスワードを入力してください。」そんな事ができるんだねえ。思いながら言われたとおりにやってみたが、やはり受け付けない。
Apple Supportさんは「内部でエラーが起きているようですね。新しく作ったApple IDでは古いApple IDのときに購入したAppはすべて使えなくなります。アップデートも出来なくなります。画面に見えているLINEなども全てそうなります。」と遠隔操作がされている私のiPhone 13miniをApple Supportさんが観ながら指摘したのだ。
私は「新しく作ったApple IDの状態でもアップデートは出来ていますよ。」と伝えたら、「そんな場合もあるようです…(^_^;)」との曖昧な返事だった。
他にもいろんな事をああだこうだと話した内容は下記の通りである。
サインアウトするには以前に使っていたApple IDでサインアウトする必要があり、それが出来ない場合は購入時のMacやiPhoneの領収書(購入証明書)があればAppleから特殊な技を使って初期化してくれるらしい。
要するに本当にお前が買ったものなのかってことらしい。
「Apple Storeで買ったのだからそちらで履歴は確認できるでしょ。」と話して分かってもらえたが、初期化をしたらデータが消えるのが嫌だ。
それが嫌なのでAppleサポートに電話したのに解決しなかったのが悔しい。
電話を切った後、私の経験と思い付く限りのことをやったら…
あらどういうことでしょう!
MacBookPro 13in.M1、MacBookPro 15in.Retina、iPhone 13mini、
iPadAir 2、iPadPro 11 2nd、iPhone XR、 iPhone 7も全て正常に新しいメールアドレスにすることが出来たのですよ。
このやり方はここには掲載しません。だって、Apple Supportが出来なかったのを私がやり方を見つけたんですから。オッホホホ!
以下、Apple Supportから「最近ご利用いただいた Apple サポートの対応全般について、どの程度ご満足いただけましたか?」というメールが7日の昼過ぎに届いたので、それに添付したメッセージを以下に貼り付けておく。