Ai NIKKOR 85mmF1.4S

カメラの話が聴きたくなるとナガノカメラワークさんに出かけてゆきます。今日はナガノさんのところにある古いレンズやカメラを見たくて出かけていったわけでして。

Leica M3がやってきた話やもっと古いLeica A型が手に入った話を聞かせて頂きました。カメラはそれを集めているご主人が亡くなると彷徨い始めます。大抵そうです。僕のところにやってきているカメラの半数以上はそうやってやって来ました。

ナガノカメラワークさんに来るカメラの多くもきっとそういった経緯なんでしょう。

ショーケースの中に価格の付いていないNIKKOR Lensを発見。
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Ai NIKKOR 85mm F1.4Sです。1981年10月に頃に発売されたレンズでフィルター径が72mmある巨大な前玉をもったガウス構成のレンズです。見たことはあっても使ったことがなかったのでお借りすることにしました。こんな大口径のレンズを絞り開放で使ったらどんな描写をするんだろうと撮影するのが楽しみです。

ニコンF2のウェストレベルファインダー

大学に通っていた1974年頃、NIKON F2のアイレベルファインダーのBlackモデルにMD(モータードライブ)を付けて使っていました。大阪芸大写真学科に在籍していた頃の話しです。

高価なカメラでしたけど思う存分撮影に供しました。それから10数年後に初期のMacintoshコンピュータを買うためにNIKON F2は知り合いに買い取ってもらってからはF2とは疎遠になっていました。

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2007年8月に大阪へ出かけていった帰り道に立ち寄った中古商品の販売店のショーウインドウにNIKON F2 フォトミックAが売りに出ていたのを発見。
価格はZoom Nikkor 43~86mm F3.5ショートズームが付いた状態で¥14,000だったと記憶しています。
この価格なら買うでしょう、普通。で買いました。

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それから1か月後、友人から電話で「NIKON F2アイレベルファインダー付があるけどいる?」と連絡がありました。もちろん欲しいです。
NIKON F2アイレベルファインダーがあれば欲しいですよね、普通は。

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その時に一緒に頂いたものがこれ、ウェストレベルファインダーDW-1です。

ちょっと動きが渋かったので修理に出して戻って来ました。

あまり人気がないパーツでしたから中古に出回ることも滅多にない。そうなるとお宝になります。こんな製品にNIKONのベローズPB-4がありますね。

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ニコンのフォトミックAとアイレベルとウェストレベルファインダーの記念写真です。
この当時のアクセサリー、もっと買っておけばよかった。

僕は昔からカタログコレクター。vol.8

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今回掲載するカタログはきっと知っている方が多いんじゃないかと思っているコンパクトカメラのカタログです。
デジタルカメラが普及する前の20世紀末、1980年代にはこんな可愛らしい形をしたコンパクトカメラが発売されていて町中でも結構見かけたものです。
確か私の妹も持っていた記憶があります。
カメラ全体が金属ではなくエンジニアリングプラスチックで出来ているにも関わらず、デザインが良いのでチープな感じがまったくしません。

角は適度に丸く整形されていてレンズカバーを兼ねたケースの一部をスライドするとレンズが顔を出します。このレンズカバーがたまご型をしていて全体のバランスがとてもキレイにまとまっているのが人気の秘訣だったようです。

ボディ横に専用のストロボを取り付けても一体感のあるデザインはそのまま。カメラ本体にはLR44アルカリ電池を2個使います。

私が現在も持っているのはXA2で、未使用新品のセットと使用したことがあるものの2セット。未使用新品のものはGマーク大賞記念XA2セットというもので、限定品なのかも知れません。
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実はどちらも買ったものではなく頂きものです。有り難や有り難や・・!

僕は昔からカタログコレクター。vol.7

カメラ以外のカタログも紹介します。このバイクは昭和45年(1970年)頃に発売されたYAMAHAのスポーツバイクの1台です。これがほんとうに欲しかったんだなあ。夢に見ましたもの。学校(高校生でした)から帰ったらこのカタログを穴が空くくらい見つめていました。(角に穴があるのはピンで壁に止めていた穴です)
深夜ラジオでこの頃はやっていた曲がエジソン・ライトハウス「恋の炎」

今でもこの曲を聴くとYAMAHA RX350のカタログを眺めていた頃に戻ることが出来ます。
ヤマハのバイクのデザインはとてもキレイで、RXの燃料タンクからサイドカバーそしてシートに連なるラインがとてもスムーズに繋がっていました。ボディカラーは初期型の白と紫のツートンが一番気に入っています。この頃のYAMAHAと比べるとHONDAのバイクは雑なデザインだったように思っていました。燃料タンクの継ぎ目も目立つし、マフラーのメッキも接合部分もYAMAHAのほうがキレイに作られていました。

今でも欲しいこのバイク!
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そしてもう1台はおなじYAMAHAのXS-1の後継機であるXS650。XS-1は緑のタンクでした。これも好きなデザインのバイクでした。憧れでした。やはり今でも欲しいです。
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僕は昔からカタログコレクター。vol.6

1980年代を駆け抜けた110カメラの多くは横長デザインが多かったように思います。CANONもMINOLTAも横長でした。このMINOLTAはスポーツ性を強調したデザインで、全天候カメラと銘打った110を発売しました。ズーム内蔵の110もあったし、きっとかなり力を入れていたんでしょうね。

世界初の水に浮くカメラ「ザ・カッパ」MINOLTA WEATHERMATIC-A
防水全天候カメラはなぜ黄色なのか?判りませんがカタログが目立つことは一目瞭然です。カメラの色もですが水着のオネイサンが写っているとやはり眼を惹きます。

※格好いいオネイサンの写真を堪能して下さい。

 

 

僕は昔からカタログコレクター。vol.5

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今回はちょっと趣向を変えてAppleのポータブル(と言えるのか?)マシン。
その名もMacintosh Portable。白黒の640×400PixelのLCDを搭載して電源はニッケル水素でももちろんリチウムでもない、なんと鉛バッテリーを搭載したポータブルというには非常に厳しいスペックのマシンです。

別名「ニークラッシャー」と呼ばれてました。なんとその重さは7.2kgもあるんですよ旦那!こんな重いもんを膝に載せてりゃニークラッシャーって呼ばれますわな。
そして価格はなんと100万円オーバー!!!!

40MBのHDDと1MBのRAMを搭載しているだけでこの価格です。今から考えると笑っちゃいますよ。でも決してこのマシンを買った人の前では笑っちゃいけません。殺されます。
コンピュータはいくら高くてもコレクションにはならないということです。それでもコレクションしている人はいらっしゃいますがね。

コレクションするならやっぱり機械式の腕時計でしょ!

僕は昔からカタログコレクター。vol.4

このT50オートマンのカタログは可愛い女性モデルの写真集といった雰囲気で作られているのが魅力的です。カタログは1983年頃のもの。

このカタログ、今でも価格が付いて取引されているようです。人気があるのですねえ。カメラじゃなくてこの美少女写真集。
風のイタズラでスカートが捲れた瞬間を撮影するのは幸運と奇跡。よく考えられていますね。

一般的なカメラのカタログというとカメラの性能を引き出した高画質な写真とカメラのスペックを詳細に説明した堅物なものが多い中、こういうソフトなカタログ作りのアプローチはイイですね。やっぱりカタログコレクションは楽しい。

 

僕は昔からカタログコレクター。vol.3

カメラのカタログを集める理由はいろいろありますね。
新しく買うための資料集めや他メーカーとの比較だったり、自分の持っているメーカーの新製品が出たら後先考えずに集めたりといろいろです。

私は中のサンプル写真が魅力的な場合はコレクションします。

Minolta α7000が出た時に買う予定は無いけどエポックメイキングなカメラだったため、このシリーズは集めることにしました。
で、サンプルのカタログはα9000です。このカメラのイメージするターゲットは高速で動くスポーツシーンのようで、オートフォーカスの性能の良さを見せるようなサンプル写真です。私が気に入った写真は水着の女性・・・ではなくリノエアレースに出場しているアンリミテッドクラスのF8Fベアキャットやシーフューリーやコルセアの写真が気に入ってコレクションしてあります。こういう綺麗な写真はもっと大きくプリントしておいて欲しいぞ。

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僕は昔からカタログコレクター。vol.2

1978年に発売されたZENZA BRONICA ETRSのカタログです。このカメラが発売されていた頃はカメラのカタログを割合に真剣に集めていた記憶があります。
カメラを手に入れたらカタログはゴミ箱へポイッ!する人も居らっしゃる方と思うのですが、私はしっかりと保存しておくコレクターです。
ETRS用のレンズは50mmと75mmがまだ手元に残っています。本体には露出計を内蔵したアイレベルファインダーとグリップもあり。

カタログはイカした写真とカメラ本体のシステムを解説した取扱説明書的な作りです。まあ一般的なカタログですね。

 

僕は昔からカタログコレクター。vol.1

最近のデジタルカメラのカタログはほとんど集めていませんが、1970年頃から1995年ぐらいまではカメラのカタログコレクターでした。
バイクのカタログは1982年頃から1990年頃のものを集めていました。

今、手元にあるカタログで面白そうなレイアウトやデザインのものをピックアップして掲載してみようと思います。
興味があればご覧になって下さい。

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まず、最初は1983年(昭和58年)3月のカタログです。
PENTAXから発売されたポケットサイズの高級一眼システムAuto 110 Superという110フィルムを使うカメラのカタログです。

110フィルム(16mmフィルム)を使うカメラがキヤノンやミノルタやペンタックスから発売されていまして、それらはみんなトイカメラではなく高級カメラの小型版といった成り立ちでした。フィルムが16mmで画面が17mm×13 mmサイズです。現在のM4/3(マイクロフォーサーズ)とほとんど一緒です。

今ではフィルムの入手も難しくてカメラとして使うことはほとんど無いと思いますが、PENTAX 110に用意されたレンズ群にレンズアダプタを使えばM4/3カメラに付けて遊ぶにはピッタリだと思います。

残念ながら僕は一本も持っていませんがね。