
2001年式スーパーカブのヘッドライトは暗い。
12V仕様なのだが、電球は12V 30/30Wと行灯のような明るさで広がりもなくエンジンが掛かったときにだけ点灯する時代遅れも甚だしいヘッドライトなので、これを補助するLED補助灯を探していた。
補助灯はスポットではダメで上の方に光が散乱するような配光もダメ。
カットラインがハッキリとして真ん中から下の方に広がりのある光を照射してくれるランプが欲しい。それも格安で…
そんな良い話はあるわけ無い。と思ったらあったのだ。
それが今回購入したLEDフォグランプだ。
Amazonを徘徊して“バイク・補助灯・LED・カットライン”と検索した中で見つけた。
昨日の夕方に注文したら今日22日の午後に届いたので早速取付けてみた。
本体からは3本の線が出ていて、黒がアース・黄色がLEDデイライト(イカリング)・赤色がLEDのフォグランプになっている。
どこにも表記は無かったが、LEDランプは1.13Aでイカリングは0.08Aらしい。
ということはLEDランプは15W弱でイカリングは1Wというところか。
エンジンキーをONにするとデイライトが点灯するようにし、ON-OFFスイッチでメインのLEDフォグランプが点灯するようにした。
ACCから+を分岐して途中にヒューズボックスを挟んだのは言うまでもない。
夜になってから路上で点灯のテストをしてみたら、思った以上に明るくて広がりのある配光特性だった。
これなら対向車を幻惑することもほとんどないだろう。
Amazonで購入した価格は2,500円(2個セット)とバーゲンプライスである。