GAGのアッパーカウルの修理

GAGのアッパーカウルのミラー取付部にクラックが入っていたので修理した。

修理方法はいつものようにプラリペアとグラスファイバー繊維である。

カウルを外さずにフロントウィンカーのところで前方に倒し、クラックの入ったところをリューターで溝を彫り、プラリペアを流す。

その上からガラス繊維にプラリペアの粉末を満遍なく塗布したものを貼り付けて液を流して固める。

これでしばらくはクラックが入ることがないと思う。

 

VT250F2Dのカウルの補修

譲ってもらったときに撮影したVT250Fインテグラの写真を見ていたらロアーカウルの下のほうにヒビ割れを見つけた。

修理のためにモトパワーに預けてあるVT250Fのパーツが揃わないため、しばらくは修理が出来ないのでロアーカウルだけ預かって修理をすることにした。

汚れを落として乾かした後の補修はプラリペアで行う。

ひび割れた箇所はリューターでV字型に溝を掘って接着面積を広げる作業を最初に行った。
カウルの一番広いヒビ割れ箇所にはV字型に溝を掘ったあと、上からガラス繊維(グラスファイバー)を当てて補強。

最初に見つけたロアーカウルのヒビ割れはプラリペアとガラス繊維で補強 接合箇所を外したらヒビ割れを見つけたのでプラリペアで補修 完全に割れていた接合箇所はプラリペアで接合 ロアーカウルとアッパーカウルの接合部分にもヒビ割れを見つけたのでプラリペアで補修。

25度の室内なら5分ほどで完全硬化する。