お休みに入ったモトパワーさんから連絡

お休みに入った奈良市のバイク店のモトパワーの社長からMessengerにメッセージと写真が届いた。

先週の25日にフレームから降ろされていてエンジンのシリンダーヘッドを外した状態で置かれてあったエンジンの写真を撮ってきた。

社長の木村さんは近所に出掛けていてしばらく待ったら帰ってこられたので、いろいろと話しを伺ってきた。

後ろバンクのカムチェーンテンショナーが悪くなっていたので、整備するためにエンジンを降ろして作業されていたのだ。

シリンダーヘッドを外した状態なので組み上げる前にピストンヘッドに付着したカーボンをきれいに掃除されるらしい。

そして4日が過ぎた29日の夜のこと、Messengerにメッセージが届いた。

そこにはきれいになったピストンヘッドが写っていた。

もう感激である。

VT250F2Dの進捗は

昨日の夕方、モトパワーの木村さんからメッセージが届いた。

「すみません、年内完成出来そうにないです。1月中には仕上げます。宜しくお願いします。」というメッセージと共に写真が添付されてきた。

エンジンがフレームから分離されて作業場に降ろされている写真だった。

厄介だと想像していた後ろ側エキゾーストフランジが無事に外れたのだ。(実際は前側のエキゾーストフランジのほうが固着が酷かったらしい)

すぐにクルマに乗ってモトパワーに向かう途中、木村さんに「今から少しだけ見に行きます。」とメッセージを入れておいた。

到着してVT250Fが置かれている作業台のところに居たら「今ちょっと外に出ているので明日のほうが良いかと…」と返信が来たので「今、モトパワーに来ています」と連絡を返した。

お店に到着してすぐにKOJIMAさんから作業状態の様子を説明してもらっていたのだ。リヤバンクのエキゾーストフランジは前側よりも外しやすかったとのこと。

しかし問題のあったリヤバンク側のカムチェーンテンショナーのスライドする軸部分のストッパーが摩耗していたためにテンショナーの役目を果たさなくなっており、それで正常なエンジンよりもカムチェーンの音が大きかったらしい。

降ろされたエンジンのピストンヘッドに付いているカーボンスラッジをきれいに削ぎ取って貰っているところだ。

2021年の1月中には完成させると言われたので楽しみである。

帰り際にもち吉のオカキをたくさん袋に入れて頂いたのを持ち帰った。

モトパワーにはお客様からお礼としていろんなお菓子や飲み物が届けられている。

これを見ても如何に信頼されて感謝をされているお店だということが分かるだろう。

kaercher(ケルヒャー)ノズルの修理

ケルヒャー高圧洗浄機のノズルが回転しなくなったときの修理。

先端のコーン型の部分を捻って外すことが出来るので、分解して動きを確認する。

水圧が掛かると斜めに空いた小さな穴から吹き出すことでベアリングの付いた先端ノズルを回転させることできれいな噴流を作るのだが、内部の汚れやベアリングの動きが悪いときには回転しなくなるので、分解して内部のベアリングにシリコングリスを塗って元通りに組み立てると回復することが多い。

それとホース内に微細なゴミや1mmほどの小石が入ったりするとノズルからの噴射が極端に悪くなるので、その際も先端に付いているノズルの中を確認して、異物を除去すると元通りに動くようになる。

なにせ、ケルヒャー高圧洗浄機のノズルだけで6,000円以上するのだから、簡単に買い換えるわけには行かない。このことはメーカーもきっとご存知のはずで、価格が高いのは壊れやすいのを知っている確信犯なのだろうか?

そんな勘ぐりもしたくなるほど、このノズルが壊れることが多いらしい。

録画してますよシール

スーパーカブやCT110のような速く走りそうでもない“おっちゃんバイク”は後ろを走るクルマから見ると邪魔者らしい。

私などはスーパーカブでも自動二輪でもスクーター以外ならみんな好きなので、二輪の安全を確保して走るが、中にはバイクを目の敵のようにして異常接近する“ウマシカ頭”の底辺低脳連中を見かける。

そんな奴らでもすぐに理解出来るようにこんなシールを今更だが作ってみた。もちろんハッタリではない。しっかり録画してあげるのである。

何かあれば動画を持って警察へ…

カッティングシートで自作した“煽り運転者録画してますよシール”を作った。
昨日CT110に取り付けたホムセン箱の後ろに貼り付けてみた。
スーパーカブにも貼り付けた。

これで異常接近する“ウマシカクルマ”が少しでも減ってくれたら嬉しい。

※カッティングシートを作るためのデータを利用してマグネットシートも印刷会社に制作依頼した。

CT110にもホムセンBOXを

35年の長きに渡って取付けていたプロの職人が作った木製箱(BOXと言うより如何にも“箱”)を取り外して弩定番のアイリスオーヤマRVBOX460に取り替えることに。

木製箱が壊れた訳でも無いが、一番の問題は重さ。
木製箱の重さ6.8kgもあるのだ。
(外寸横375奥行き340高さ300mm)
(内寸横330奥行き300深さ265mm)

それと比較してアイリスオーヤマRVBOX460の重さは2.2kgと軽量。
その差4.6kgはスプリングフィールドM14と同じくらいあるのだ。

30数年頑張って働いてくれたので、これからはガレージの物入れと簡易テーブルとして過ごしてもらおうと思っている。

クエン酸で錆を落としてピッカピカ

スーパーカブのリヤキャリアの裏側は赤錆が蔓延していたので、クエン酸に浸け置いた。

48時間浸け置いたのが右側。

クエン酸に浸けていたキャリアを取り出して水洗いした後、重曹を溶かしたぬるま湯で洗って中和。

真ん中が乾かしているところ。

乾かしたあと、コーナンで買ってきた“錆止めクリア塗料”を吹き付けて乾燥。

リヤキャリアを元通りにスーパーカブに取り付けた。ピッカピカで気持ち良い。