今年もあと2日で終わろうとしています。
毎年いろんなモノを仕事のためだとか趣味のためだとかで購入します。仕事が趣味からの延長なので買うものはみんな欲しいモノばかりです。カメラにレンズにコンピュータに自転車etc・・・。
そんな中でも今年一番のお気に入りはLEICA DG SUMMILUXレンズです。
2010年はツァイスのプラナー、2011年は同じくツァイスのディスタゴンを買ってドイツ製レンズの魅力にドップリとハマってしまいましたし、今年はM4/3サイズのカメラ用に発売されているライカレンズのSummiluxの魅力に参ってしまいました。
ツァイスのプラナーは独特の描写をするレンズでして、開放では芯のあるソフトフォーカスレンズなのに、F2.8まで絞るとキリッとした端正な描写に変わる二面性を持った不思議なレンズでした。
そして今年買ったPanasonic製のLEICA DG SUMMILUX 1:1.4 /25mm ASPHレンズは多少は開放で柔らかくなりますが、それでもしっかりと芯のあるシャープな描写で、それがF11ぐらいまでずっとシャープ。変化するのはバックのボケ味です。
ふだん使いから商品撮影までオールマイティに使える安定感バッチリの素晴らしいレンズでした。