僕は昔からカタログコレクター。vol.10

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1986年、オートショップフクイ(現モトパワー)から購入したスクーターのSUZUKI Shootのブレーキを修理に出しているあいだ、試乗車のUZUKI GAGを代車に貸してもらった。

GSXR風レプリカのような風体の原付一種で、背の高い僕(182cm)が乗るとサーカスのクマ状態だと笑われたが、なかなか魅力的なバイクだった。

それに比べてSUZUKI Shootは2サイクルでパワフルなスクーターだが燃費は最悪の20km/リットル以下。
たぶん15km前後の時も多々あった。
原付一種でっせ、旦那。
1000ccのバイクならともかく、たかが50ccのバイクでこの燃費は無いだろうと今なら思うのだが、あの頃の2サイクルスクーターはみんなこんなものだった。

ところがGAGはSUZUKIの実用車であるバーディ(スーパーカブみたいな奴)の4サイクルエンジンを積んでいて、カタチはレーサーレプリカで走りも一丁前だが、燃費は50km/リットルぐらい走ってくれる。
※カタログ上の定地燃費は121km(30km/h)と驚異的な数値。

音も魅力的なシングルサウンドでフロントブレーキはディスク。

スクーターよりも断然魅力的である。

借りているあいだにどうしても欲しくなったので、その代車を譲ってほしいと無理を言って追金をして自分のものにしてから1986年以降ずっとうちのガレージに生息している。

メーカーが供給していたGAGのパーツはすでに無いが、それでもなんとかやりくりして現在も当時と同じ様に走ってくれる可愛いバイクである。IMG_7960