1971年頃に発売されたYAMAHA DX250(DS7)
これは憧れでもあり、想い出でもある。
現在もし中古であったとしても高いだろうなあ。
DX250の型式はDS7で、その当時の僕は中古のDS6に乗っていた。
今なら先祖のYDSの面影を残した最後の車種のDS6の方が良いが、若い時はDX250の方に憧れたなあ。
YDSのシリーズのエンジン形式を引き継いだDS6はクランクケースは横分割で左キック右チェーンだが、DS7以降はクランクケースは上下分割になり一般的な右キック左チェーンになった。
1970年頃のバイクは金属パーツ満載で、現在のバイクのようにPVCで整形されたパーツがほとんど無い時代のステキな造形だった。
中でも特にYAMAHAのデザインは洗練されていたと思う。