COSTCOに出かける前、ホンダの営業さんから「S660がディーラーに届きましたので試乗可能ですよ。今日の夕方から明日なら大丈夫ですよ。」と電話をもらった。
午後はウッちゃんと京都八幡のCOSTCOに行くので、帰ったら行こうと心に決めた。
15時30分、ZE2インサイトで宝来町にあるホンダカーズさんへ。
あるある!外のショーエリアに白色のS660。
カッコええやん!オシリの姿にボリュームがあって最高やなあ。
それに後ろのエンジンフードがイタリアンスーパーカーのなんちゃらかんちゃらを彷彿とさせるような膨らみが2本。
なかなかエエやないかい。
珈琲を頂く前にまず試乗。
宝来町のホンダカーズから生駒のインターチェンジまで行って帰ってくるだけの面白くもなんとも無い試乗のあいだにCVTのパドルシフトも試してみた。
左のパドルを引く度にエンジンがシフトダウンして「パホ〜ン!パホ〜ン!」とはならない。微かに減速感が強まるだけ。
ココントコはイタリアのFみたいに「シフトダウンしてまっせ!」と派手な音を立てて欲しかったなあ。
ルーフを外して乗ったので開放感はまあまあだった。
でも僕はルーフがあるほうが好きなので、戻ってからフロントの狭いトランクの中からルーフを取り出して付けてみた。
軽いかと思ったが意外に重い。
ひとりだとガラスにぶつけそうなくらい重い。
ルーフを付けても閉塞感は殆ど無い。
それよりも心地よいサイズの室内の出来はなかなかのもの。
シートの出来もBEATと比べたらアカンぞ!と言うくらいに良く出来ている。
これは欲しくなるなあ。ほんとに欲しくなる。
どこぞの軽のオープンカーと比べたら“鷹と鶏”ほども違うぞ。
どちらが鷹で鶏だって?
そんなん判り切っているって!