昼過ぎに佐川急便の営業所まで受け取りに行ったスフィアライトのHIDコンバージョンキット。
「なんで配達してもらわへんかったん?そんなに急いでたん?」
「そうやおまへん。実はこんなことがありましたんや。」
昨日の電話のやりとり。
「最短で送りますね。午前中着で。」
「はい、よろしくお願いします。」
夜の22時29分に発送メールが来た。
そこには到着日時:午前中とだけ書いてあった。
夜が明けて21日の土曜日の12時になっても商品が届かない。
佐川急便のサイトで検索すると“営業所で保管してあります。”
なんでや??!!!
佐川急便の営業所に電話したところ、22日の午前中となっていますとのこと。
そんなアホな!ですわ。
金曜日午前中にスフィアライトに電話した時は“最短で送ります。午前中着で”ということだったのに、御丁寧にも日付まで書きよったらしい。
それも間違った日付を。
日付さえ書かなかったら21日の土曜日の午前中に到着したものを、わざわざ22日なんて書くものだから営業所留。
訳を説明してクルマで佐川急便の営業所まで取りにゆく羽目になった。
日付指定は間違わないでもらいたい。ねえ、スフィアライトさん。
※3月23日(月)にスフィアライトのお客様相談室に電話して聞いてみたところ、スフィアライトさんは最短で発送するために午前中を指定したと言われた。
ということは勘違いして日付を記入したのは佐川急便だということになる。
話は長くなったが、13時過ぎには手元に届いたHID 35W コンバージョンキット。
開封した商品の写真を撮影して取付けに掛かる。
バラストの取り付け位置を決めてステーにバラストをネジ止めして・・・・。
取り付けが終わったのは17時を過ぎていた。
「4時間も掛かったん?」
「・・・・実は10番のディープソケットをボンネット内に落としてしまって、ホンダオートテラスに行ってバンパー裏に落ちたソケットを取ってもらった。ついでにオイル交換時期が来ていたのでオイル交換してもらって洗車してもらって帰ってきたんだわ。」
「ようは段取りが悪かったんやな。」
「そういう考え方もある・・・。」
16時33分には仮の結線を済ませてからHIDバーナーの空焚きを5分ほどやってみる。
この写真は点灯後1分ほどしてからの画像だが、運転席側の色味が少し白っぽいのが判るだろうか。
点灯直後は運転席側が白くて助手席側は色温度が低い(赤みを帯びている)のが判る。
点灯直後は左右で色味が違うのが気に入らないが、しばらくすると色味は揃ってきた。
それが終わってから冷めるのを待ってプロジェクターヘッドライトの後ろ側からバーナーを差し込んで固定。
バラストをステーとともにボディにネジで固定して配線作業は終わり。
ぶらついている配線は明日改めてやることにする。だって腰が痛くてたまらん。
点灯してみた状態はこんな感じ。
ヘッドライトスイッチを入れたら数秒ほどで明るさは安定し、15秒ほどで色みも安定して光ってくれた。
この取り付けを業者に依頼すると20,000円(税別)ってどう思う?
業者=プロフェッショナルとは限らんのやで。
手慣れたプロなら30分作業。時間工賃をホンダで換算すると9,000円弱だからエエトコ5,000円の仕事だと思うが如何?