広角レンズに歪曲収差はつきもの。
広角になればなるほど周辺部が歪む。
それを補正してあるのがカメラ用の広角レンズで、補正しなければ魚眼レンズになる。(どちらもカメラのレンズだが・・)
クルマのドライブレコーダートランセンド製のDrivePro200は対角線画角が160度とかなりの広角レンズを搭載した優れ物。
しかし静止画として見ると周辺部分の歪曲収差がかなり気になるレンズである。
iPhoneアプリには歪曲やパースペクティブや傾きを修正するソフトがある。
名前は“SKEW”と言い、動画から切り取った画像を読み込んで歪曲収差や傾きやパースペクティブを修正することが出来る。
それがこの画像。
左が修正前のキャプチャ画像で右が歪曲を修正した画像。ひとめで違いが判る。
(※右に写っているプリウスは偶然にも春日中学の同級生“イ◯イさん”のプリウス)