今日はお待ちかねの榊原明子さん俥座ミニ・ライブの日。
というより榊原ご家族全員が“さんが俥座”で「初めての家族展」を開催される日である。
ピアニストのaccoさんを3年前に奈良町物語館でのライブで知って以来、大のファンであるワタシ。
うちの隣の薬師堂町でミニ・ライブとあっては行くだろう、当然の如く。
行かないはずはない。
大ファンだと言って行かない奴は人間の◯◯である。
(そこまではちょっと言い過ぎか?)
10時。
近いにもかかわらずHooligan3+5で俥座を見に行ったら、accoさんを除いたご家族が揃っていらした。
なにかお悩みの様子なので入ってみるとBGM用に置かれているMacBookからは映像は流れるが音が出ないのだという。
許可を得てMacBookを見せてもらったところ、音声の設定に異常はない。
映像を見たところ、音声は含まれていなかった。
音声(ピアノ演奏)はm4vファイルで別にあった。
それが分ったので音声はiTunesでリピートし、映像はQuickTime Playerでリピートすることにした。
これでバッチリである。
初対面のワタシが図々しくaccoさんのお父さんとお母さんとお兄さんとお話したのはこの時が最初だった。
まあどちらにしても感謝してもらって良かったヨカッタ。
午後3時からは姐さん(速水さん)とふたりで家族展を見に行った。
午後2時30分に姐さんはMacBook AirのOSとファームウェアのアップデートのためにうちに来ていたのである。
お兄さんの陶芸・お母さんの染・お父さんの木工が俥座の柔らかな光の中に展示されていた。
眼を惹いたのはお母さんの草木染。
accoさんがピアノ演奏の時に来ていたドレスと同じ色合いなので、お話を伺ったらやはりお母さんの作品だという。
なんとステキなご家族。うちとは偉い違いである。
偉いと違いの文字以上に違っている。