ちょっとだけ撮影したい物件があったのでフーリガン3+5(キャノンデールの片足自転車)に乗って南京終町経由で北風呂町のDOCOMOショップを回って自宅に戻ってガレージのシャッター開けていたら美容院の奥さんがこちらをみていたので義理で挨拶をしたらこう呟いた。
マダム「“また”新しい自転車を買わはったん?」
わたし「奥さん、これで4回目でっせ、同じことを言うのは。」とチクリ。
マダム「そう?キレイにしたはるし新しいのを買わはったんかと思てましてん。」
わたし「興味のないことにオベンチャラ言うとそうなりますねん。」
マダム「オベンチャラとちゃいます!」
わたし「そうですか?奥さんならどの自転車見ても一緒に見えますやろ。」
つ〜っとうちのガレージに近寄ってきて中を見回して
マダム「うわぁ〜!たくさんの自転車やバイクがありますねんなぁ」
わたし「今頃なに言うたはりますねん。今見たはるバイクなんかはおたくの息子さんがオムツしていた頃からありますがな。」
マダム「ぜんぜん知らんかったわ。」
わたし「そりゃ興味がなかったら判りませんがな。」
マダム「こんなにいっぱい持ったはったらお金かかりますやろ?趣味なんやねえ」
わたし「どこかの誰かみたいに“賭け事”好き“酒好き”で身体がビールで出来てるのとちゃいますから必要なところがちゃうんですわ。」
マダム「・・・・・・・・・・」
私が自分自身のことを“僕”と言っていた昔はどんな言葉を使っていたんだろ?
大人たちはおかしい言葉を使う奴らだと思ってなかったかな。
と思い返しています。
そんな自虐的回帰はさておいて、
近頃のTVで良く聞こえてくる言葉で何でもかんでも“カワイイ”とか
“普通にキレイ”とか“普通においしい”とかどういう意味か分からんのです。
ニクジル・・・・ぞっとします。
ら抜き言葉・・・・「舌抜いたろか!」もし私が閻魔大王だったらやりそうです。
耳が拒絶する言葉
シュミレーション
カルフォルニア
「ら」抜き言葉全般
でも、今いちばんあかんのは
「肉汁」を「にくじる」と言われたときです。