2009年8月末にSnowLeopardが発売されて2年以上過ぎました。
2011年7月後半にLionが新型機種にプリインストールされ、既存のユーザーは初の試みであるApp Storeからのネットダウンロードというカタチでアップグレード出来るようになりました。
Mac OS 10.6 Snowleopardが3,300円でDVDインストールディスクで発売されていたのが今まで一番安いと思っていたのですが、Lionはネットダウンロードで2,600円。
OS内部はかなりの変更が行われた様子で、動かないソフトも多数あったようです。
私が使っているホームページソフトのBiND4も動かないらしく、2ヶ月後に出るBiND5の開発にも影響があったのではないかと思っていました。
それから7ヶ月経ってようやく私が使っているMacBookAir(2010Late)をSnowleopardからLionにアップデートしました。
App StoreからのネットダウンロードではなくてUSBサムドライブを購入して。
MBAはメインで使っている機械ではなかったし、Snowleopardにもまったく不満はなく快適に使えていたのもアップデートが延び延びになっていた理由のひとつです。
今回、Lionにしようと思い立ったのはiPhone4との連携とiCloudを使おうとしたからです。
ますますiOS化してゆくMac OSで、画面のアイコンも操作感もiPadやiPhoneのようになって来ました。
MagicMouseのスクロールもデフォルトではSnowleopardとLionでは全くの逆方向。
画面が複数使えるSpecesも無くなってちょっと残念。
あれは好きだったなあ。