雷電ジオラマ

1352時、メッセンジャーにテキスト着信。

中学の同級生の北岡君からだった。

「旧日本海軍第二次大戦機の雷電のジオラマが完成したので、撮影に来る?」と有り難い電話。

早速、DG SUMMILUX 1:1.4/25を取り付けたLUMIX GX7を肩に掛けて自転車で出掛けていった。

ウチからは850mの距離である。

三階のアトリエに案内されて彼の仕事場拝見となった。

ドアを開けたらお宝の山。作業されているデスクにはあらゆるツールとパーツが用意されている。

こういう部屋がなんと言っても一番落ち着く。

目につくモノすべてがこの部屋の主のアイデンティティである。

たまに出くわすことがある何も置いていないきれいに片付けられた部屋は私にとっては座敷牢に等しい。

作り上げられた雷電の着陸風景を見せてもらった。

画面の中にiPhoneが無ければ懐かしい昭和の風景がそこにあった。

作業風景を撮影させてもらった。

両側の草が風に流れるように後ろになびき、機種を僅かに下げて着陸態勢に入った雷電がそこにあった。

手前に置いてあるiPhoneが無ければそのまま昭和の風景だ。

着陸態勢の雷電はプロペラが回ってリアルそのものである。

リールの話、ルアーの話、蓄音機をレストアされた話と話題は尽きない。

16時頃にデイケアに行っている母親が戻ってくるので慌てて彼のアトリエをあとにした。

作ってもらった雷電のジオラマをダンボールに入れてもらって自転車で家まで持ち帰った。壊れずに持ち帰りホッとしたところだ。