小学校の同級生と中学の同級生

今朝、8時30分に市立奈良病院の呼吸器内科の予約診療で行ってきた。

予約は9時30分なのにである。

ところが8時50分に一番で呼ばれて診察を受けられた。

どうしてこんなに急いで行ったのか?戻ってすぐにワンコたちの散歩に行くためである。

そしてもしかしたら飛鳥小学校に通っていた6年間一緒のクラスで仲の良かった女性が来るかもしれないのだ。

彼女は飛鳥小学校で6年間ずっと一緒のクラス。

頭が良くていつもクラスでトップ。

そしてとても可愛くて美人。

才色兼備の女の子だった。

9月9日に53年ぶりの再開を果たしてから9月29日には仲の良い5人で居酒屋へ。

ワンコたちと散歩していたらLNEに「おじゃましてもいい?」とメッセージが入った。

11時30分に近鉄奈良駅に到着したので出口までクルマで迎えに行って洋食春でランチにと思ったのだが、今日もお店の外までお客さんが並んでたのでカフェ春にランチを変更した。

幸い今日のカフェ春のお客の最初が我々だったようで、海老カレーを注文してサラダを食べたあとはメインの海老カレー。

これがまたボリュームが有って私でもお腹が一杯になる。

彼女はスレンダーなのでやはり食べきれなかったようだ。

ランチのあとは今日の目的である飛鳥小学校周辺をふたりで散策に行った。

同級生の住んでいた辺りの家々の説明を私がした。

しばらく小学校界隈を歩いたら電話が鳴った。

自宅にいる家内からだった。

13時前にジオラマ作家の北岡君と彼の奥さんが最新のジオラマを持ってきてくれたらしい。

大急ぎで自宅に戻った。

予定時刻よりちょっと早い目に奥さんと一緒にやってきてくれた北岡君はジオラマ作家でルアー製作の第一人者である。

春日中学校の同級生ということなのだが、実は互いのことを5年前まで全く知らなかったというのが本当のところ。

彼が毎朝ウチの家の前を自転車で通過する時、ワンコを連れて散歩に行っていた私と偶然何度かすれ違ったのが出会いである。

その時は彼も私を見て「どこかで見たことある奴だなあ。」と思っていたに違いない。

その時の北岡君の視線がそう物語っていた。

それが明らかになったのは5年前の2013年5月4日に奈良日航ホテルで開催された春日中学の学年同窓会の場。

「春日中学の同級生だったのか。どおりでどこかで見たことがあると思った。」と彼も心の中で呟いていたはずだ。

その出会い以降、彼がやっているルアー作りやジオラマ製作のことを知ったのはFacebook上である。

FacebookやYouTube上で彼の作る素晴らしいルアー作りに魅了され、昼食を一緒にしたときに初めてルアーの実物を見せてもらった。

ウチに持ってきてくれたルアーはまるで生きているような輝きを放っていた。

そのルアーの話しを私の友人の植田君の同僚でもある海釣りが大好きな友人の栄さんに話したところ「素晴らしいルアーを作られているんですねぇ。私が北岡さんにFacebookの友達申請をしても大丈夫でしょうか?」と少し心配げなメッセージが栄さんから届いたのはちょうど一年前のことだった。

ルアーの実物は見せてもらったことがあるけれど、超リアルなジオラマはFacebook上とYahoo!オークションでは見たものの、未だに直接見たことがなかったのでぜひ見せてほしいとお願いをしたのは少し前のこと。

10月19日「今、作っているのが出来上がったら人手に渡る前に見せるよ。」と北岡君から連絡を頂いてから約二週間後の11月11日に「完成しました。撮影に持ち出す前にお見せします。」と嬉しい連絡をもらった。

それが昨日の11月15日の午後のことである。

ウチに戻ったら北岡君が箱に収めてあるジオラマをロフトに置いてあるテーブルの上で組み立てていた。

詳細に見るほど水槽に張られた水の透明度や油で揚げている揚げ物のリアルさから素材の持つ風合いまでも伝わってくる。

そして店舗の中の電線やコンセントなどが昭和の店先をうまく作り上げられているのを見ていると、思わず無口になるほど素晴らしい。

店先に駐車しているマツダK360のスケールは1/32なので、店舗もほぼそのスケールだと思われる。

一緒にそれを見ていた小学校の同級生の彼女も感心して眺めていた様子。

これから再び分解して奈良の秘密の撮影場所に持参して屋外撮影をするらしいので、わざわざウチに持ってきてくれて組み立ててくれたことに感謝。

彼らが帰ったあと、聖子ちゃんとふたりで珈琲を飲みながら暫し懐かしい話に花が咲いた。

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