下手なドラマより面白い

近頃、TVで話題を提供しているスポーツ界の醜聞。

日大アメフト部に始まり日本ボクシング連盟に日本体操協会と枚挙にいとまがない。

弱者である選手が意を決して組織のトップやトップに近い立場の人間の理不尽な暴言や命令を公開で訴えると、必ずそのトップや権力を持った人は「選手が嘘をついている」「私はそんなことは正直言ってない」と答えるのが決まりのようになっている。

そのトップや権力者から共通して感じることは話し方や表情や仕草から漂う雰囲気が驚くほどの傲慢さを醸し出している事。

訴えられた側のトップや権力者の顔が傲慢で圧顔であればあるほど盛り上がる。

もしも仮にそのトップや権力者が関西風の表現で言うならば“シュッとした顔立ちで涼しげな表情をしている”ならば多少はバッシングが違ったのではなかろか?

ところが決まったように脂ぎった顔に不遜な態度で魑魅魍魎のような姿形をしているから面白い。

下手な役者が演じるドラマを見るよりも格段に面白いのだ。