FRANZ HERMLE & SOHNの掛け時計

またへんてこりんな時計を買った。

富雄に出かけていった帰り道、三条大路にある“お宝創庫”にふらっと立ち寄ったのが運の尽き。

ショーケースの中からこちらを向いて微笑んでいる掛け時計ちゃん。

ちょっと斜めになって「ワタシ動けません」状態のドイツ製の掛け時計。

そんなに古いものではなく、ここ数年のものだろうと検討を付けて外装と名板を見ながら検索してみた。
(70833−Q20141)

FRANZ HERMLE & SOHN(フランツ ヘルムレ アンド サン)というドイツの時計メーカーが作っている掛け時計だが、現行品では無さそう。

もちろんゼンマイ仕掛けのカブトムシである。

お店の方を呼んでケースを開けてもらったのが最後。

「これ、ください。」と言っていた。(えらい客観的)

持ち帰りはZE2(インサイト)の助手席にそっと寝かせて家まで帰ってきた。

なにかあれば修理は小柳時計店さんにお願いしよっ!

※持ち帰った時は振り子を付けても動かない。
振り子を外して動かしてようやく早足で動く始末。
購入をミスったかな?と思ったが、どうやら動力用のゼンマイも時報用のゼンマイも共にキチキチまで巻かれていたのが原因のようだった。

一日、振り子を付けずに動かして動力用のゼンマイを少しだけ緩めて、時報用のゼンマイも緩めることで振り子を付けて動くようになった。

想像だが、動かないからネジを目一杯巻いてしまって余計に動かなくなった時計を、タダのような価格で買い取って売っているんだろうな。

機械時計は今の人には無縁だから判らないとは思うが、こんな状態でも手に入ったのは良かったと思う。