雨の元興寺塔跡の桜

NIKON 1V1が届いた日は生憎の雨模様でした。
桜の季節はもう終わりに近づき、ニュースでは「春の嵐・風速35m」となんともまあ物騒な話ばかり。
今のうちに桜の雅を撮影しておかないと嫌な夏がやってきますので、傘を差して元興寺塔跡の桜を見に行って来ました。

うちの家のすぐ西側が元興寺塔跡。今は当時の五重塔の礎石があるだけ。
江戸時代の安政6年(1859年)毘沙門町にあった下駄屋からの出火で五重塔の相輪に火が燃え移って北のほうから見ると蝋燭に灯した灯心のようであったとか。

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奈良市芝新屋町にある元興寺塔跡の入り口です。
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入り口の門をくぐると一般の民家があってなんとも不思議な雰囲気です。
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更に奥のほうにある門を通り抜けると正面に五重塔跡の礎石が見えてきます。
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左側には80年近く前に再建された小堂が建っています。
散り始めたさくらの花びらが地面一面に広がって綺麗なピンク色。
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奥には釣鐘と小さな鳥居があります。
お寺の中に鳥居があるのはちょっと妙な気がしませんか。
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中程には花壇があってチューリップが綺麗に咲き誇っているところです。
晴れ渡った青空の桜はとても素晴らしいですが、雨の中にひっそり佇む桜の花もイイ雰囲気です。
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撮影情報:NIKON 1 V1 Lens : 1 NIKKOR 10mm f/2.8