この歩道橋に未来はあるのか

IMG_4502 IMG_4503 IMG_4504
小学生の頃は歩道橋を渡ることになんの抵抗もなかったし子供ゆえの元気さで駆け上がることも楽しいことでした。
奈良の市立奈良病院前にある歩道橋は道路の南東側と北東側を繋いでいるだけの歩道橋です。
スクランブル交差点のように対角線上に歩いて渡ることは出来ません。
作られたのはかなり前のこと。歩いてみると金属の腐食が酷くて錆がそこら中に出ていて少し恐怖を感じるところもあります。
場所も場所、ほとんど無意味な歩道橋だと感じます。
事実、これを通行しているのは飛鳥小学校に通う小学生だけだと南西角にある会営薬局の方から伺いました。
試しに登って時間を測ると2分近くかかります。
横断歩道の信号が変わる時間は1分12秒ですから歩道橋を渡ったほうが時間がかかります。雨上がりだったためにか水が溜まったところもあって滑りやすくて気を使いました。
歩道を渡るよりも安全かといえば「安全だ」と答えるしかないですが、ほとんどの方はお判りのとおり、年配者ほど歩道がないところを渡っている姿を見たことがあると思います。
私が還暦前になってその理由が判りました。
ハッキリ言って歩道の有るところまで歩くのがしんどい、面倒臭い。
これが一番の理由。
他に何があるんですか。
要は面倒なんです。
こんな歩道橋を作って交通事故が減るなんて思っているお気楽な議員や官僚がいるなら頭の中は脳味噌の代わりにレバニラ炒めが入っているような奴でしょう。
スクランブルにすらなっていないこの歩道橋はどう贔屓目に見ても無駄としか思えないなあ。